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婚姻届に判を捺しただけですが 第13話ネタバレ│美晴の気持ちは迷子になってるだけ?

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婚姻届に判を捺しただけですが 第13話ネタバレ│美晴の気持ちは迷子になってるだけ?

有生青春先生の「婚姻届に判を捺しただけですが」第13話を読んだのでレビュー&感想をご紹介します。

 

目次

婚姻届に判を捺しただけですが13話の注目ポイント

 

美晴が百瀬の家にいることが旭にバレてしまいます。話をするけど美晴の気持ちはまだ揺れ動いたまま。

 

明葉は美晴の気持ちが本当はどこにあるのかヒヤヒヤだけど、そこは触れちゃいけないと思っています。

 

ヒヤヒヤアセアセのまま、気持ちが右往左往する明葉。そんなとき、突破口になるようなことが旭の身に!

 

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婚姻届に判を捺しただけですが第13話あらすじ(ネタバレ注意)

 

美晴の話を聞いて、もしかして美晴が好きなのは旭じゃなくて百瀬かもしれないと思ってしまった明葉。でも、そんなこと聞けるわけもありません。知ったとしても誰も幸せになれない気がするし…。

 

百瀬が知恵熱!?

 

2人を迎えに来た百瀬と連れ立って家に戻ると、なんと旭が来ていました。美晴は見つかってしまいます。ひとまず2人で話をすることに。

 

百瀬は気になって仕方ありません。戻ってきた美晴は離婚届を手にしています。提出することになったら証人になって欲しいと言うのでした。

 

百瀬はひどく落ち込みます。弱りきった百瀬は明葉にもたれかかって…と思ったら、ものすごく熱い!ストレスで熱を出してしまいました。

 

そんなときでも、百瀬は美晴たちのために何もできない自分にもどかしそう。百瀬が可愛く見えてきた明葉は、わたしが2人のヨリを戻してくると息巻きました。

 

旭と会ったけど…

 

昼、移動販売で営業中の旭に会いに行った明葉。でも、旭は心ここにあらずで仕事になっていません。明葉が手伝ってなんとか乗り切ります。

 

ひと心地つくと、旭が昨日美晴から気持ちがわからなくなっていると言われたとがっくり肩を落しました。明葉もギクッとします。恐る恐る美晴には結婚する前に好きな人がいたのかと漏らしてしまいました。

 

旭は取り乱して、明葉に何か知っているのかと訊いてきます。さらに旭は、明葉は好きじゃない人とでも結婚できるのかと鋭い質問を投げかけてきました。

 

しどろもどろになりながらも、できると答えてしまう明葉。旭はどーんと落ち込みます。明葉は夫婦になったからわかる「好き」もあると言い添えると、以前旭が言っていた綻びがあったら繕うという言葉を持ち出して慰めました。

 

しかし旭は、繕ってまで夫婦を続けようと思うほど美晴が自分を好きじゃなくても、それでも繕う意味はあるのかと言うのです。明葉は何も言えませんでした。その答えは美晴しか持っていないから…。

 

これからもずっと家族で…

 

美晴が洗濯機を回し始めた時、百瀬が洗濯物を持ってやってきました。今なら一緒に洗えると美晴に言われて、さすがにそれはと遠慮する百瀬。

 

美晴が、百瀬が帰省中は一緒に洗っていると説明すると知らなったから驚きます。家族だし、とつぶやく美晴。今の状況で何言ってるんだろうと苦笑いします。

 

すると百瀬は一緒に洗うと言ってスイッチを止めました。兄貴のも親父のも母さんのも一緒に、これからも洗うと言う百瀬。ところが、今下着が入っているから別で…と言われてしまうのでした。

 

迷子だったらいいのに…?

 

帰宅した明葉は、リビングドアのガラス越しに百瀬と美晴が顔を近づけているのを目撃してしまいます。まさかキス!?激しく動揺する明葉。見ないふりをしたほうがいいかとも頭をよぎりますが…。

 

でも、我慢できなくなってダメーッ!と叫びながらドアを開けてしまいました。単に、美晴は百瀬のメガネについた傷を見ていただけだったのですが…。

 

二人になった時、明葉は美晴に勘違いしたことを謝りました。そのとき、旭が美晴のことを『気持ちが迷子になっている』と言っていたことを伝えると、そうだったらいいと美晴が呟きます。

 

あったものを失くすのと、最初からなかったのでは全然違うと意味深なことを言うので、明葉は迷子であってくれ!と祈りました。

 

それでも、美晴は旭ともっとちゃんと向き合ってみると告げます。迷子なら見つかるかもしれないと…。

 

翌日、実家に行くと人だかりがしていました。隣の家が火事になって、中にいる人を助けようと飛び込んだ旭が病院に運ばれたと聞いた美晴は…!?

 

婚姻届に判を捺しただけですが第13話感想

 

美晴は過去はどうあれ、旭に対する今の自分の気持ちがわからなくなっている感じです。それがもし、思い描いていた子供がいての家庭像から外れていることで、旭と結婚した意味そのものを疑いだしているとしたら、やっぱりひどいなぁって思います。

 

旭はすごくいい人っていうキャラだから、美晴は自分がずるい人間に思えちゃってるのかも。最初から打算といえば打算だから。

 

いい人だから好きになった、じゃなくて好きになろうと決めたってところで美晴の思いは止まっている感じがします。

 

夫婦を何年もやっていたら変わっていくと思うし、それこそ燃え上がるような恋愛感情じゃなくてもずっと強い絆の愛もありますからね。

 

婚姻届に判を捺しただけですが第13話 まとめ

 

今回は、「婚姻届に判を捺しただけですが」第13話のストーリーや感想を紹介しました。

 

旭が病院に運ばれたときいた美晴はどうする?やっぱり駆けつけるでしょうね。

 

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