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婚姻届に判を捺しただけですが 第14話ネタバレ│友情のキス!?百瀬を挑発する唯斗

女性・少女マンガ
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婚姻届に判を捺しただけですが 第14話ネタバレ│友情のキス!?百瀬を挑発する唯斗

有生青春先生の「婚姻届に判を捺しただけですが」第14話を読んだのでレビュー&感想をご紹介します。

 

目次

婚姻届に判を捺しただけですが14話の注目ポイント

 

美晴と旭は収まるところに収まります。予想通りですが、旭が本音をぶつけたり美晴が悶々としていた気持ちがどんなきっかけで解消されたのか、読み応えがありますよ。

 

明葉と百瀬は表面上相変わらずですが…。ちょっとずつ百瀬の気持ちが変わってきたのかな、という雰囲気も。一番気付いていないのは本人っぽいけど。

 

≫≫「婚姻届に判を捺しただけですが」その他話数はこちら

 

婚姻届に判を捺しただけですが第14話あらすじ(ネタバレ注意)

 

百瀬は作家のお葬式に参列していました。89歳の大往生ということで遺族は落ち着いています。長年連れ添った妻は60年いいこともそうじゃないこともあったと百瀬に話しました。

 

夫婦なんてゆくゆくは愛や恋より無二の友として苦楽を共にしていくものだと…。そんなとき、明葉から旭が怪我をして入院したとラインが入り…。

 

本音をぶつける旭

 

旭は隣の飼い猫を助けようと窓ガラスを割った時に腕を負傷しました。大事をとって一日入院することになったのです。

 

両親に連絡している旭の後ろを、美晴がものすごいスピードで駆け抜けていきました。酷く慌てた様子で思わず関西弁が出ています。そこへ明葉もやってきました。

 

そして同じタイミングで百瀬まで。百瀬は喪服…。ぎょっとしていると、旭が生きてます…と声をかけました。旭の胸に飛び込む美晴…。

 

いい雰囲気だったと思いながら、飲み物を買って病室に百瀬と明葉が行くと、美晴が旭を平手打ちしている場面に遭遇してしまいます。自分より美晴の気持ちを優先する旭に美晴が逆上している感じでした。

 

枕をバンバン旭に叩きつける美晴。拉致があかないようなので明葉が体を割り込ませ美晴を止めました。出ていこうとする美晴を旭が引き止め本音を語り始めます。

 

自分の気持ちがわからないなら迷ったままでいいから答えを見つけるために夫婦でいるべきだと思うと…。

 

本物の夫婦って何!?

 

旭と美晴が本音でぶつかっている姿を見て感動する明葉。百瀬も感慨深げな様子です。作家の妻が言ったことを思い出す百瀬。苦楽をともに…と呟きました。

 

怪訝な顔をする明葉に、自分たちは今限りなく本物の夫婦に近いところにいるような気がして面白いと話す百瀬。明葉は、本物ってなに?とますます混乱しました。

 

荷物を取りに来た美晴と会話を交わした明葉。美晴はプロポーズのときの話を始めました。サプライズ失敗という旭らしいエピソード。美晴は失敗しない方をいつも選んでいました。

 

ようやく、旭にとっては計画通りに進んだ道も、たとえ思いつきで選んだ道でも未来につながるなら同じなんだと気付いたようです。

 

だから、朝日の言った『迷ったままでいい』という言葉を信じられて、許された気がしたと話す美晴。旭のことはちゃんと好きだったと、はにかみながら告げました。

 

帰りがけ、明葉は我慢できなくなって美晴に百瀬のことを聞いてしまいます。ところが、何事も白黒つけようとしちゃダメだと笑顔で返す美晴…。

 

百瀬の方は美晴たちが元サヤになったことを心から喜んでいる様子。明葉はほっと胸をなでおろしました。

 

百瀬が提案した要望書?

 

明葉は先輩の命令で合コンのセッティングをすることになりました。推しがデキ婚して傷心の先輩に、新しい出会いしかないとゴリ押しされたのです。次々に要望が出てきて、明葉は頭を抱えます。

 

そんな時、百瀬がまた変な提案をしてきました。明葉にはいろいろと妻の役割を果たしてもらっているから離婚をする前にお礼がしたいというのです。5つ書いて欲しいと要望書を渡されました。

 

このままもう少し明葉との友情を深めたいと言う百瀬。明葉はちょっと嬉しくなりますが偽装結婚を解消したらすっぱり縁を切るつもりだと身も蓋もないことを言われます。

 

とりあえず合コンをお願いしました。

 

波乱の予感の合コンメンバー

 

合コンには成り行きで唯斗も参加することになりました。唯斗が友人一人連れてきて、百瀬は持田を…。なんだかカオス…明葉は嫌な予感が。

 

小杉がさっそく下ネタとぶちかまします。性欲云々言い出して、百瀬に話題が飛び火しました。唯斗が奥さんとは普段どんなかんじかと挑発してきます。ハグしたりベッドで一緒に寝たりと当たり障りなく答える百瀬。

 

すると唯斗が夏祭りで友達にキスをしたと言い出します。明葉のことだとほのめかすようなことを口にするので明葉が遮りました。ところが、唯斗が連れてきた友達が相手が明葉だとバラしてしまいます。あの時ちょっとだけ居合わせた友達だったのです。

 

会場がしーんと静まり返りました。その友達は、百瀬と明葉が夫婦だと聞いてバツが悪そうに…。でも唯斗は悪びれなく深い意味はないと軽く受け流します。あっけらかんとしているので、その場も収まりました。

 

明葉は百瀬を横目で見ますが、平然としています。そりゃそうか、とちょっとしょんぼり。でも、会計の時…。

 

百瀬がいきなり明葉の唇に触れてきて、友達だからキスしたのかと訊いてきました。

 

婚姻届に判を捺しただけですが第14話感想

 

唯斗は本気で明葉を狙っているの?百瀬とは偽装結婚だって知っているから、そのことがもどかしいのかも。不毛な恋をしている明葉が気になって仕方ない感じ。

 

いくら励ましのキス、友達のキスっていっても、ダンナがいる前で暴露はマズイでしょう。唯斗以外は偽装結婚だって知らないから、周りの人の方がぎょっとしたでしょうね。

 

百瀬は無表情だからわかりにくいけど、やっぱり気にしてます。でも、変な方向に思考が行きそう…。

 

婚姻届に判を捺しただけですが第14話 まとめ

 

今回は、「婚姻届に判を捺しただけですが」第14話のストーリーや感想を紹介しました。

 

友達だからキスしたのかって…。ファンキー百瀬だからあらぬ方向に考えそう!

 

≫≫「婚姻届に判を捺しただけですが」その他話数はこちら

 

 

 

 

 

 

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