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婚姻届に判を捺しただけですが 第12話ネタバレ│百瀬に恋愛スイッチ入っちゃったら!?

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婚姻届に判を捺しただけですが 第12話ネタバレ│百瀬に恋愛スイッチ入っちゃったら!?

有生青春先生の「婚姻届に判を捺しただけですが」第12話を読んだのでレビュー&感想をご紹介します。

 

目次

婚姻届に判を捺しただけですが12話の注目ポイント

 

明葉の両親が宿泊しているホテルで美晴にバッタリ!逃げ出した美晴を百瀬が追いました。明葉はじりじりと連絡を待つだけ…。

 

話し合いの結果、なんと美晴が百瀬の家に泊まることになってしまいます。明葉としてはちょっと複雑。でも、百瀬の美晴に対する気持ちはあくまで純愛だから大丈夫だと言い聞かせます。

 

とことが!唯斗の一言や、推しに会って偶像からリアルな恋愛感情に変化してしまった先輩の姿を見て心がざわつく明葉。美晴の打ち明け話で、ますます不安が高まってしまいました。

 

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婚姻届に判を捺しただけですが第12話あらすじ(ネタバレ注意)

 

百瀬を待っていた明葉の前に、荷造りをした美晴も一緒に現れました。家に帰る気になったのかとホッとする明葉。ところが、美晴がしばらく家に泊まることになりました。それも旭には内緒で…。

 

美晴が偽装夫婦の家に泊まる?

 

美晴がしばらく滞在することになりますが、百瀬からは偽装結婚がバレないようにとお願いされます。となると一緒の部屋で寝ることに。

 

布団の予備がないので、何気なく一緒にベッドで寝ますか?と声をかけると、百瀬はいいんですか?と…。明葉の方がびっくり。

 

シングルベッドに背中合わせで横になる明葉と百瀬。百瀬は特に何も感じていない様子。すると、百瀬が300万のことを切り出しました。

 

返済が終わったら夫婦でいる理由もなくなるけれど、百瀬が離婚をもう少し待って欲しいと言い出します。明葉は自分と同じ気持ちかと一瞬期待しますが…。

 

百瀬は美晴たちがこんな状態の時に自分たちが離婚したら、変な連鎖になったら困るというのです。

 

こんなに近い距離にいるのに、百瀬の心の一番近いところには美晴がいることを痛感する明葉…。

 

恋愛感情にスイッチが入ったら?

 

翌朝、明葉と美晴が出かけようとしているとき唯斗に出くわしました。美晴が先にバス停へと向かいその場を離れます。

 

明葉が、兄嫁で家に泊まっていると告げると美人だねと唯斗のひと言が…。明葉が百瀬の好きな人だと付け足すと、当然ながら唯斗は大丈夫かと心配します。

 

明葉が百瀬の「好き」は純愛だからそういう対象じゃないと言うと、唯斗はこれがきっかけでスイッチが入っちゃうかもしれないと不安を煽りました。

 

会社に行くと、先日「推し」はリアルな恋愛とかそんな対象じゃないと豪語していた先輩が、会った途端に覆している姿を目にした明葉。益々不安になるのでした。

 

見えることと見えないこと

 

美晴はホテルに残りの荷物を取りに来ていました。庭で家族の絵を描いている女性に声をかける美晴。その女性は明葉の母でした。

 

明葉の母はすぐに美晴のことに気づきます。明葉の家に泊まっていると聞くと、いろいろあると口にしました。スケッチブックに書かれた家族にもどんなことがあって、何が待っているかわからないと…。

 

それでも仲良さそうな夫婦と子供の絵は、美晴にとって理想そのものです。

 

そう見えるとしたら彼らの選択は正しかったという明葉の母。モデルとなった家族は、モノクロで描かれた絵ではわからなかったけれど目の色も髪の色もバラバラでした。

 

明葉の母は、明葉が自分らしく元気に育ってくれたことで、自分たちの選択が正しかったと思えると言います。今はとても幸せにだと。

 

美晴の結婚感に不安になる明葉

 

いつもより早く帰宅した百瀬を訝しげにチェックする明葉。スイッチが入っていないか気になっています。百瀬はなんのことかわからないけど、美晴がまだ帰っていないことが気になる様子。

 

駅についたと連絡があったようです。迎えに行ってくるという百瀬を制して、わたしが行くと言って家を飛び出しました。2人の接触を避けたい明葉は、そんな自分の狭量にげんなり。

 

美晴はベンチに座ってぼーっとしていました。手にはスケッチブックを持っています。明葉は母のものだと気づきました。美晴は明葉の母を素敵な人だと評して羨ましいと言い出します。

 

美晴の両親は離婚していますが、母親はいまだに父親のことを責め続けていました。父親は本が好きな人で突然突飛なことを言って面白い人だったと懐かしそうに笑う美晴。忙しい人で一家団欒の記憶はないけれど父のことは好きだったと。

 

ただ、子供心に寂しかったのは確かで、母のような人生を送りたくないと思っていました。だから、父親と正反対な旭に会った時この人を好きになって結婚しようと思ったと打ち明ける美晴。旭を選べばすべて上手くいくと思ったと言うのです。

 

明葉には、旭を選んだというよりお父さんと似た人を選びたくなかったと聞こえました。そして、選びたくなかった人のタイプが百瀬のように思え…。

 

婚姻届に判を捺しただけですが第12話感想

 

ちょっと美晴が嫌いになりかけてます。明葉じゃなくても、美晴の話を聞いたら違和感というか旭に同情しそう。好きになろうと思う時点でアウトでしょう。

 

美晴が迷い始めたのは、子供ができないからですよね。人生ゲームのコマを進めるようにうまくいくと思ってたって言ってます。気持ちはなんとなく分かるんだけど、子供のことはまず夫婦で話し合わないとわかりあえないと思うなぁ。

 

美晴はしっかりし過ぎているから、何でも自分で解決しようと思っているのかも。で、袋小路に迷い込んでる感じです。

 

婚姻届に判を捺しただけですが第12話 まとめ

 

今回は、「婚姻届に判を捺しただけですが」第12話のストーリーや感想を紹介しました。

 

明葉アセアセ!美晴はもしかして百瀬への気持ちを封印してるの!?

 

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