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婚姻届に判を捺しただけですが第40話ネタバレ│悩むのはもう飽きた!明葉の決断!

女性・少女マンガ
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婚姻届に判を捺しただけですが第40話ネタバレ│悩むのはもう飽きた!明葉の決断!

 

 

有生青春先生の「婚姻届に判を捺しただけですが」第40話を読んだのでレビュー&感想をご紹介します。

 

目次

婚姻届に判を捺しただけですが40話の注目ポイント

 

明葉がずっとずっと自問自答していた百瀬との関わりに、ようやく答えを出します!キーワードは『リスク回避』と『生きていたら痛い』ですよ。

 

≫≫「婚姻届に判を捺しただけですが」その他話数はこちら

 

婚姻届に判を捺しただけですが第40話あらすじ(ネタバレ注意)

 

サッカー観戦の件で気まずくなってしまった明葉と百瀬。香菜の本の打ち合わせでも微妙な距離を取り続けます。

 

明葉は近づき過ぎてまたしんどい思いをするくらいなら、このくらいの距離がちょうどいいと思いました。リスクは回避したいと…。

 

リスク回避って逃げじゃないのか?

 

正木に紹介された案件で打ち合わせに行くと、担当者は若い女性でした。入社2年目だという滝本は、期待値での抜擢だとやる気に満ちています。従来のブランドイメージに拘らずにリーフレットも斬新なものにしたいと息巻きますが…。

 

そんな彼女は保守的な意見のメンバーたちと激しくやり合います。彼女のはなった『リスクのせいにして逃げているだけだ』という言葉が明葉には引っかかりました。

 

そのことを小杉に話すと、若さねと一蹴されます。この歳で同じような攻め方をしたら、経験値がある分大ケガだと身も蓋もない小杉。

 

リスク回避という名目でしんどいことを避けるのは逃げていることとどう違うのかと漏らす明葉に、リスク回避という攻め方だと小杉は潔い答えを返します。

 

明葉は小杉は戦い方を変えたんだと思いました。だとしたら自分は…?

 

失敗はやっぱり怖いお年頃?

 

後日、件の取引先に打ち合わせに向かった明葉。化粧室で滝本が泣いているのを見てしまいます。その後打ち合わせに顔を出さなかったので訝しんでいると、担当から外されたと聞きました。

 

和を乱すというもっともらしいことを言うので、明葉はどこかのページに滝本の意見を取り入れてはと提案してみます。しかし面白いかもしれないけど堅実にいきたいと断られました。完全なリスク回避を目の当たりにした明葉…。

 

帰りのエレベーターでも滝本に会いました。余計な口出しをして波風立てることもないと思ったものの、やはり体が動いてしまいます。滝本を追ってエレベーターを降りようとした明葉は、ドアが閉まった拍子に腕を強くぶつけてしまいました。

 

しこたま痛む腕をさすりながら、明葉は自分も滝本と同じようにリスク回避も大事だけど、やる前からしないと決めつけるのは逃げだと思うタイプの人間だとエールを送るつもりで口にします。

 

すると滝本は意見を通すのもリスクだと身を持って知ったけど後悔はないし、実力をつけてできることを増やすと前向きな姿勢を見せました。これも経験だと前にもまして輝いて見えます。

 

明葉は失敗も経験というのは、年齢には関係ないことだとわかっているけど、痛みを知っている分臆病になってしまうのかも、と考えを巡らせました。

 

生きていたら痛いんだ!

 

明葉の腕の痣を見た百瀬はひどく心配します。湿布を買ってくると出ていこうとするので、このくらい平気だと明葉が止めました。しかし百瀬は明葉はいつも我慢するからダメだと言い放ちます。

 

百瀬が言っているのは今回のことだけではありません。自分の気持を押し殺して美晴への思いを笑顔で応援してくれていたけれど、それがどれだけ苦しいことなのか今の百瀬は痛いほど分かります。

 

明葉は人よりちょっと打たれ強いだけで普通のことだと笑いました。しかし百瀬はその優しさも強さも普通なんかじゃないと言って湿布を買いに出ていきます。

 

残された明葉は百瀬への湧き上がる気持ちを必死に抑えようとしていました。ブレーキをかけなくちゃと思うものの、後悔はない、全部経験値だという言葉が頭をよぎります。

 

結局一睡もできないまま朝を迎えました。リビングに行くと湿布とメモがテーブルの上に置いてあって、百瀬は諸用で出かけると書いてあります。おもちが明葉の腕から飛び降りて、棚に置いてあった箱を落としてしまいました。

 

それは初恵からもらったクッキーの箱。しかし中身は手紙の束でした。拾い上げるとそれは百瀬がフランス在住時に初恵に宛てた手紙。読んでみると明葉のことばかりが綴られています。

 

明葉はもう悩むのは止めようと思い、家を飛び出しました。百瀬に電話するとスタジアムにいるというので、明葉は駆けつけます。まだ人気のない階段を駆け上ろうとした時、明葉を呼ぶ百瀬の声がしました。

 

振り向いた明葉は階段を踏み外し、受け止めた百瀬と一緒に倒れ込みます。チケットも持たないで…仏頂面で明葉が口にすると、百瀬は自分も明葉がしてくれたように正木とのことを応援しようと思ったと切り出しました。

 

でも、唯斗のように身を引くこともできないし、美晴の時のように見守るだけじゃダメなんだと打ち明ける百瀬。明葉は痛いんですとつぶやいてうつむきました。百瀬はどこかケガをしたのかと慌てます。

 

痛い思いをしても、しんどい思いをしても、もう一度百瀬と向き合いたいと思った明葉。まっすぐ百瀬を見つめてそっとキスをしました。

 

婚姻届に判を捺しただけですが第40話感想

 

明葉、やっと悶々から抜け出した!?まぁ、これは百瀬への気持ちを誤魔化さない!という決意だけで、これからもファンキー百瀬の言動に悶々することはあると思いますけどね。

 

とりあえず、腹をくくったと思って良いのでは?百瀬にとっては恋が実った初めての相手ってことですよね。初の恋人!どうなっちゃうのか楽しみ♪

 

いきなりデレる?それともギクシャク?

 

婚姻届に判を捺しただけですが第40話 まとめ

 

今回は、「婚姻届に判を捺しただけですが」第40話のストーリーや感想を紹介しました。

 

再びの婚姻届に判を捺す日はいつ?

 

≫≫「婚姻届に判を捺しただけですが」その他話数はこちら

 

 

 

 

 

 

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