ピッコマで連載中の 「公爵家のメイドに憑依しました」 の24話を読んだので紹介します。
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目次
公爵家のメイドに憑依しました24話の注目ポイント!
ロレンゾはイベリナに好意を持っているから、イベリナが近づいてきたり触られたりしたら緊張して真っ赤になります。でも、イベリナはそこまでの気持ちはない感じ。
二人が一緒にいるのを見つけたリアンドロはプンプンです。そんなリアンドロの態度は周りの人にも…。
公爵家のメイドに憑依しました24話のあらすじ(ネタバレ注意)
ロレンゾは爽やかピュアボーイ
木陰で幹にもたれかかっているロレンゾが苦しそうに見えたイベリナは駆け寄りました。でも、どうやら寝ているだけのよう。本館の仕事は大変そうだから、このまま寝かせておいてあげようと思っていたら、ロレンゾが目を覚ましました。
起こしてしまったと詫びるイベリナに、ちょうど起きる時間だったと言ってロレンゾが伸びをします。イベリナが髪が葉っぱだらけだと笑いました。じっとしていてと言って手をのばすイベリナ。ロレンゾは頬を染めて大人しくしていました。
ロレンゾがイベリナの体調を心配します。リアンドロが寝込んでいるときはどっちが病人かわからないほどやつれていたと。イベリナは今は元気で食欲もあるとガッツポーズを見せます。
イベリナが、ロレンゾもイビと呼ぶことを指摘しました。少しバツが悪そうに、メイドがそう呼んでいるからと言い訳をして、嫌ならやめると伝えるロレンゾ。イベリナが嫌じゃないと答えると、嬉しそうにこれからもイビと呼ぶと頬を染めました。
イベリナはロレンゾの顔をじーっと覗き込むと、突然手を伸ばしてロレンゾの鼻のあたりを触ってきます。びっくりするロレンゾ。そばかすが多いのが不思議だったとイベリナが謝りました。
ロレンゾが真っ赤になっているので、思ったよりシャイだなと感じるイベリナ。知れば知るほど爽やかピュアボーイだと思いました。
イベリナを慕っているだけ…?
ロレンゾが何か言いかけた時、リアンドロが現れ『イビ』とロレンゾが呼んでいることを誇張して、ずいぶん仲が良さそうだと怖い顔で声をかけてきました。ロレンゾが慌てて立ち上がって挨拶をします。
リアンドロは仕事をサボっていると叱りつけますがロレンゾは休憩中。するとイベリナに言ったんだと子供みたいな返しをするリアンドロ。
座っているイベリナにロレンゾが手を差し出しました。イベリナはありがとうと満面の笑顔を向けます。リアンドロの怒りが爆発して、そんな風に笑うなと言っただろうと怒鳴りました。
許可したのは僕の前だけだ!他のやつがいるときはダメだといきり立ちます。そんなリアンドロの言動を見て、ロレンゾはもしかしたら坊ちゃまもイベリナのことを好きなんじゃないかと思い始めました。
でも、すぐに呪いで苦しんでいる時にずっと側にいたイベリナを過剰に慕っているだけだと思い直します。そう自分に言い聞かせました。
イベリナは、またリアンドロが授業を抜け出してきたと思いますが今は本当に休憩時間だとリアンドロが返しました。先生を待たせたらいけないので、イベリナはリアンドロの手を引いて歩き出します。
ロレンゾは、二人の後ろ姿を見送り、バカなことを想像するのはよそうと思いました。
執事に目をつけられた!?
リアンドロはロレンゾのことを異様に気にします。仲が良いのかと訊かれたから、イベリナはまあ…と振り返ると、リアンドロがものすごく不機嫌そうな顔をしていました。仕事仲間として挨拶をするくらいだと誤魔化します。
するとリアンドロがイベリナの手を握ってきました。何か言いたそうにイベリナをじっと見つめるリアンドロ。その光景を、公爵家の執事が見て渋い顔をしていました。
公爵家のメイドに憑依しました24話の感想
もう今までみたいにリアンドロは放置された忌み子じゃないですからねぇ。公爵家の後継者だから周りの目も違って当然。イベリナはあくまでお坊ちゃまとして接していてもリアンドロがあの調子だったら色々面倒になりそう。
執事とかメイド長は、リアンドロの醜聞を気にするだろうし、貴族と何かあったらメイドの方がデメリットは大きいです。まだリアンドロはそんな年じゃないけど。
ロレンゾが自分に言い聞かせたように、まだ親身になって世話をしてくれたメイドに懐いているだけだと思われる年齢です。リアンドロのイベリナに対する気持ちはどうなんだろう…。情か恋か、思春期ですからねぇ。
公爵家のメイドに憑依しました24話まとめ
今回は、「公爵家のメイドに憑依しました」24話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
公子と仲良くするのはメイドとしてマズイ…のでしょうねぇ。