ピッコマで連載中の 「公爵家のメイドに憑依しました」 の25話を読んだので紹介します。
無料ですぐに読めるので、気になった人はピッコマをチェックしてくださいね!
目次
公爵家のメイドに憑依しました25話の注目ポイント!
リアンドロの呪いが解けたことで様々な変化が起ころうとしています。正式な後継者となったリアンドロを見る周りの目が変わったことは、イベリナにも影響してきました。
一方、呪いをディエゴからリアンドロに移した張本人の皇帝も、呪いが解けたことに注視します。というより、警戒している?
公爵家のメイドに憑依しました25話のあらすじ(ネタバレ注意)
リアンドロと指切り
リアンドロはイベリナの手を取ると、もうロレンゾと仲良くするなと言い出します。そんなことはできないし、ロレンゾはお坊ちゃまのことを心配していた人だとイベリナは庇いました。
そう言われてリアンドロも確かにロレンゾのことをいい人だと感じます。でも、揺らいじゃいけないとその感情を振り払いました。
男はみんな悪いやつだと先生の一人が言っていたんだと諭すリアンドロですが、イベリナにお坊ちゃまも男だと返されて言葉に詰まります。唇ときゅっと噛んで不満顔を見せました。
イベリナがリアンドロの口元に手を伸ばして唇に触れたので、リアンドロは無礼だと真っ赤になります。イベリナは気にせず顎をくいっと下げると、唇を噛むと血色が悪くなると注意をしました。
男の唇が赤くてどうするとイベリナの手を払うリアンドロの顔は真っ赤。可愛いなんて言われたから僕は男だと返すと、じゃあかっこいいとイベリナが言い直しました。ますます顔が赤くなるリアンドロ。
イベリナがもう噛まないって約束しましょうと小指を出して指切りを催促します。リアンドロはそれが何なのかわからずきょとんとしました。約束の印だと説明して、指切りを交わすリアンドロとイベリナ。
執事の厳しい目に
リアンドロが約束を守ったら何をしてくれるんだと聞いてきました。聞いてほしいことはあるんですかとイベリナが訊ねると、ロレンゾと仲良くするなと言ってきます。それはダメとイベリナが即答するので、リアンドロはちぇっと舌を鳴らしました。
ゆっくり考えてくださいと言われてリアンドロは考え込みます。イベリナは授業へ行かせるために背中を押しました。
本館への出入り口に執事が怖い顔で立っていて、歴史の先生が待っているとリアンドロに告げます。リアンドロも固い表情ですぐに行くとと答え中へ入っていきました。
イベリナをギロリと睨む執事。イベリナは怒られるんじゃないかとヒヤヒヤしました。もう人前ではリアンドロに馴れ馴れしく接しない方がいいと戒めます。メイドたちにも誤解されそうだし…。
リアンドロと公爵夫人の埋まらない溝
授業を終えたリアンドロが別館に戻ろうとしているとき、廊下で公爵夫人と出くわします。夫人はリアンドロと距離を縮めたいようで、本館に戻ってくるよう声をかけました。
しかしリアンドロは放っておいてくださいと言い捨てて通り過ぎます。夫人が別館は環境が良くないと呼び止めますが、リアンドロは今更ですかと冷たい目を向け取り付く島もありません。
今まで自分を化け物扱いしてきた母親に対して、リアンドロは愛情など持てないし期待もしていないのです。両親は、ただ自分をこの世に生み出しだだけの存在でした。
クレセンゾの皇帝
ベラビティ公爵は皇帝に呼ばれ宮殿へと向かいました。皇帝はリアンドロの呪いが解けたことを祝ってダイアモンド鉱山を下賜すると言います。
皇帝は呪いがどうして解けたのか訊ねますが、公爵はリアンドロが告げたとおり目が覚めたら解けていたと主治医の言葉を伝えました。
皇帝は呪いが解けたことを訝しく思っています。神託では、呪われた者が死ぬまで呪いは解けないと言われていたから。間違いなく何かあるだろうと思うのでした。
公爵家のメイドに憑依しました25話の感想
うーん、執事がイベリナを警戒する気持ちもわかりますねー。後継者であるリアンドロが明らかに一人のメイドを特別視しているわけだから。それも年もそれほど変わらない…。これが乳母って感じなら別ですけどね。
イベリナもそれはわかっているみたいだけど、大人が邪推するようなことまで頭は回っていません。メイドたちは恋バナしてきているのにちょっと鈍感?
もっとも、イベリナにとってリアンドロは今もまだ小説の準主人公で、自分の人生と絡んでいくという実感はないのかも。将来的にエレオノラが登場するわけだし。
公爵家のメイドに憑依しました25話まとめ
今回は、「公爵家のメイドに憑依しました」25話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
これから邸宅の中でイベリナの立場はどうなる!?