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婚姻届に判を捺しただけですが第24話ネタバレ│感謝のキス?ファンキー百瀬だからね…

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婚姻届に判を捺しただけですが第24話ネタバレ│感謝のキス?ファンキー百瀬だからね…

 

有生青春先生の「婚姻届に判を捺しただけですが」第24話を読んだのでレビュー&感想をご紹介します。

 

目次

婚姻届に判を捺しただけですが24話の注目ポイント

 

香菜が自分の代わりのインスタグラマーなんていくらでもいるし、炎上した自分の本なんて売れるわけ無いと半ばヤケになっているように見えます。

 

百瀬は香菜を説得するつもりで何やら持っていきますが、それが余計に香菜を怒らせる結果に!明葉は百瀬が考えもなしにするわけないと、その意図を汲み取ろうとします。

 

明葉は気持ちを押し殺したままですが、良きパートナーといった感じになってきた百瀬と明葉。でも、なにやら違う展開になりそうな予感。

 

≫≫「婚姻届に判を捺しただけですが」その他話数はこちら

 

婚姻届に判を捺しただけですが第24話あらすじ(ネタバレ注意)

 

香菜の地元は雪深い田舎町でした。辺り一面積もった雪に明葉は大はしゃぎで、着いた早々脚を捻挫してしまいます。

 

香菜を余計に怒らせた?

 

宿の女将さんに手当してもらい恐縮する明葉。その民宿に魚を卸している家の娘が香菜でした。女将さんは明葉たちが香菜と仕事仲間だと知ると、例の不倫騒動を話し始めます。

 

香菜のことは真面目で良い子だと評価していて、悪い男に引っかかったと同情していました。そこへ偶然香菜がやってきて…!

 

百瀬と明葉を見て呆れ返る香菜。やっぱり同窓会に出席するつもりで帰省していました。ネットで素性をバラしたやつの顔をみようと思っただけだと嘯きます。

 

百瀬は香菜に茶封筒を渡しました。中身を見た香菜は激怒します。説明しようとする百瀬の話なんて聞こうともしません。何事かと明葉が顔を出すと、宿の女将と話していたことを悟られ苦言を呈されてしまいました。

 

香菜は百瀬にも、恋愛も仕事も代わりなんていくらでもきくんだから、もう自惚れて傷つくのはこりごりだと言い捨てて出ていってしまいます。百瀬は呆然と見送りひどく落ち込みました。

 

その日の夕飯の時、明葉が茶封筒の中身を見せてもらうと、ネット上に書かれた香菜の中傷コメントの抜粋!明葉はこれじゃあ香菜が怒るのも無理はないと思いました。

 

でも、百瀬はそんなつもりはなかったと青ざめます。わかってますと答えるしかない明葉…。夕食後、百瀬がお風呂に入っている間に明葉はもう一度その抜粋記事を手に取りました。

 

香菜をあざける同級生

 

翌日、香菜が同窓会の会場に顔を出すと、あからさまに困惑した顔を向けられます。香菜がバツが悪そうな顔をしている同級生に声をかけようとした時、横から声をかけられました。

 

声の主はわざと注目を集めるように香菜にすり寄ってきます。彼女が香菜に同窓会の案内を送ってきた張本人でした。声を聞きつけて数人が集まってきて、香菜にも気付きます。

 

その同級生は、香菜が有名なインスタグラマーだと大げさに吹聴すると、その場でスマホを取り出しチェックし始めました。それもわざとで、フォロワーが減っていることを指摘して、不倫騒動が原因かと香菜本人に訊いてきて…。

 

集まってきた男たちも面白おかしく過去の不倫騒動にまで言及して香菜を嘲りました。

 

その時百瀬が割って入り、何年も前のことを今でも口にする彼らを、田舎町は時間の流れもゆっくりなんですねと皮肉ります。

 

そこへ明葉もヨレヨレになって姿を現しました。明葉は百瀬を見てちょっと驚いた様子。百瀬は起きたら明葉がいなかったから、きっと香菜に会いに行ったんだろうと思って会場に来たのです。

 

明葉は香菜に茶封筒を差し出してもう一度見てとお願いしました。そんなやり取りをしていると、香菜の同級生たちが炎上写真の相手とその妻だと気付きます。修羅場!?

 

しかし百瀬は毅然とした態度で噂を否定し、大切な作家と最愛の妻を侮辱するなと言い放ちました。

 

百瀬の本当に伝えたかったこと

 

明葉は香菜に会いに来た目的を思い出し、百瀬が香菜に何を伝えたかったのかわかると言って封筒を渡そうとします。

 

確かに、食材使いまわしだとかカトラリーで誤魔化しているだけといった中傷コメントだけど、裏を返せばコスパが良かったり見せ方に工夫して高見えさせることができると説明する明葉。

 

これは香菜の武器になると言うと、百瀬も炎上前にはそのイメージは沸かなかったけど今なら自分たちにしか作れないものが創れると思うと説得しました。

 

感謝のキス?

 

会場を出て百瀬と明葉は駅に向かいました。無理をして捻挫を悪化させてしまった明葉は百瀬におぶってもらいます。色々ありがとうと感謝をされても、今は完全にお荷物だと自虐する明葉。

 

百瀬は明葉が意図を汲み取ってくれたことを嬉しく思っていました。ときには強引だったりするけれど、変わらずにそのままでいて欲しいと告げる百瀬。

 

一緒にいると楽しいという言葉を背中越しに聞いた明葉は、本物の夫婦になりましょうよという言葉が喉まで出かかります。

 

駅についたところで、降ろしてもらった明葉はヒョコヒョコと歩き出しました。まだ痛みがあります。百瀬が後ろから明葉を支えました。次の瞬間、百瀬の顔が近づいてきて…。

 

唇を離すと百瀬が動揺した様子をみせました。明葉は感謝のキスですねと軽く受け流します。明葉は本気でそう思っていますが、百瀬は…。

 

婚姻届に判を捺しただけですが第24話感想

 

キスした後、百瀬は真っ赤になってました。こういうことは前科があるから、明葉は本気で感謝のキスだと思ってます。驚くこともなくなった、慣れって怖いわ…なんて思ってるくらい。

 

百瀬はもう明葉に気持ちが行っちゃってるのは確かですよね。でも、本人は気付いていない…。これで自分の気持ちを自覚することになる?

 

婚姻届に判を捺しただけですが第24話 まとめ

 

今回は、「婚姻届に判を捺しただけですが」第24話のストーリーや感想を紹介しました。

 

思わずキスをしてしまった百瀬。もう答えは出ているのでは!?

 

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