漫画「実は私が本物だった」18話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
実は私が本物だった18話見どころ
恋愛経験どころか、異性に対する興味も小説を読んで芽生えたばかりのキイラ。女たらしのエイデンに引っかかってしまいます。
週末に食事の約束をして一人浮かれるキイラですが、ロゼは一抹の不安を感じます。いろいろな意味で…。
実は私が本物だった18話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ注意)
有名な女たらしだった!
エイデン・カストロと名乗る金髪イケメン男は、歯の浮くようなセリフをキイラに浴びせますが、免疫のないキイラは頬を染めます。かろうじて本名は名乗らず、キラと偽名を使いますが、すっかり相手の術中にハマってしまった様子。
エイデンはキイラがカジノに入ってきたときから狙っていました。箱入り娘だと踏んで、わざと偶然を装って近づいてきたのです。
キイラの反応を見て、エイデンも楽勝だと思いました。案の定、週末の食事の誘いに二つ返事で答えてしまうキイラ…。
実はエイデンは女癖が悪い子爵家のドラ息子で有名な人物でした。戻ってきたキイラが頬を染めるのを見て、ジークもジョセフたちも青ざめます。
しかしキイラは、ちょうど舞踏会のパートナーを探していたときにエイデンと出会い、運命だと舞い上がっていました。小説のような恋をしてみせると意気込むのでした。
貧しい貴族令嬢の設定だけど…
その日のキイラはご機嫌。入浴中もニコニコしているキイラに、ロゼがいいことでもありましたかと訊ねると、素敵な人に会ったと満面の笑みを見せます。
相手の素性もよくわかっていないようだったのでロゼは心配顔に。でも、キイラは本名も名乗っていないから相手は自分のことを誰だか知らないから大丈夫だと言います。
貧しい田舎の令嬢のフリをすると言いますが…。無理じゃないかと思うロゼ。口には出さなかったけど…。
週末にどんなデートをしようか考えていたキイラは、劇場を借り切るのはどうかと訊いてきます。田舎の貧しい令嬢はそんなことはできないとロゼが困惑顔で答えました。
普通はどんなデートをするのか訊かれたので、馬車や飛行船に乗って首都を1周するのが一般的なデートコースだと答えるロゼ。ただ、キイラには不便かもしれないと言い添えます。
でもキイラは平民達がよく行くパブで安い料理も食べたことがあると、新団員歓迎会のときのことを持ち出しました。(実はキイラが食べたのは店で一番高い料理)
キイラは空中デートもいいな、と思い始めます。でも、人が大勢いると楽しめないかも…と考えて1日借り切ってしまおうと決めました。
当日のことを考えてウキウキするキイラを、ロゼは不安そうに眺めるのでした。
実は私が本物だった18話の感想と考察
女たらしに引っかかってキイラが心配のはずだけど、どうも違う意味で不安…。大公家の令嬢として育ったキイラはいろんな面で一般人とは違うし、多分他の貴族以上に格差があるのでしょう。
劇場貸し切りとか飛行船貸し切りとか…ロゼの不安もわかりますね。エイデンは適当に遊びたいだけだからドン引きしそう。
実は私が本物だった18話まとめ
今回は、「実は私が本物だった」18話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
どんなデートになるのか…。ジョゼフたちは絶対尾行しますよね。