漫画「実は私が本物だった」17話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
実は私が本物だった17話見どころ
初めてのカジノで大儲けしたキイラ。帰ろうとしたとき、VIPのお客からもう少しゲームをしないかと誘われます。アーサーは怪しいと思いますが…。
それとは別に、キイラに恋の予感が!?免疫ないけど大丈夫!?
実は私が本物だった17話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ注意)
心配そうなジョゼフに、大儲けするつもりはないしみんなにご馳走をする分は残すと言って、一握りのコインを袋から取り出しました。
てっきりキイラが手にした分をご馳走に当てるのかと皆思ったのですが、袋に残ったほうだとキイラは言います。ぎょっとするアーサーたち、キイラとジークはきょとんとしました。
やっぱり詐欺に引っかかった?
VIPルームに案内されると、中年の紳士が待っていました。伯爵だという男は、カジノの華はポーカーだと言ってトランプを手にします。
キイラにもうかがいを立てますが、どうせよくわからないから何でもいいと答えました。最初のゲームの伯爵の手はストレート。キイラはフルハウス。キイラの勝ちです。
キイラはどっちが強いなんてわからないので相変わらずきょとんとしますが、伯爵は本気を出さないとと嘯きニヤリと笑いました。
次からは伯爵の連勝が続き、アーサーとレイナは初心者を狙った詐欺だと確信を持ちます。でも、キイラが楽しそうなので言えません。
チップも尽きてきたのでキイラがそろそろ帰ろうと思った時、伯爵の袖口にカードがあることに気づきました。
ドキドキ!恋の予感♪
初心者相手に姑息な手口を使った男を、許せないと思ったキイラ。指摘しようとしたとき、乱入してきた若い男が詐欺師の腕を捻り上げました。
男は警備を呼ぶと、キイラの前に立ち大丈夫ですかと声をかけ…跪いたと思ったらキイラの手の甲にキスを…!さらに、美しいレディー、と宣ってキイラを見上げました。
キイラは小説の中の運命的な出会いだと胸をときめかせます。目の前の男がグラハム伯爵のように見えてきました。
頬を染めてお礼を言うキイラにジークたちも焦り始めます。早く帰ろうと促しました。
ところがキイラは男にお茶に誘われ、少しだけならと承諾してしまいます。ジークたちを残して行ってしまいました。
キイラをカジノに誘ったアーサーは皆にフルボッコにされたのは言うまでもありません。
ジークはあんなキザ男に姉さんを渡さないといきり立っていますが、キイラはなんて素敵な紳士だろうと胸をときめかせるのでした。
実は私が本物だった17話の感想と考察
男が詐欺師と仲間だったのかどうかはわからないけど、胡散臭い感じはします。ジークが言っているように、はっきり言ってキザ!女癖悪そうです。
それに、前話(16話)でもキイラのことをじっと見ていた男です。キイラは恋愛に免疫がないからころっと騙されてしまいましたね。でも、初めてのトキメキだからそれも経験かな。
実は私が本物だった17話まとめ
今回は、「実は私が本物だった」17話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
キイラの前に現れたキザ男は本当にいい人?それともただの女たらし!?