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婚姻届に判を捺しただけですが 第7話ネタバレ│百瀬への気持ちを自覚した明葉だけど…

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婚姻届に判を捺しただけですが 第7話ネタバレ│百瀬への気持ちを自覚した明葉だけど…

有生青春先生の「婚姻届に判を捺しただけですが」第7話を読んだのでレビュー&感想をご紹介します。

 

目次

婚姻届に判を捺しただけですが7話の注目ポイント

 

百瀬のメンタルがやばい!

明葉はうっすら自分の気持ちに気付いているけど百瀬には悟られるわけにはいきません。

できるだけ普通に接しなきゃ、と気合を入れますが百瀬の方が様子が変!

 

美晴のことが原因ですが、明葉はせめて百瀬の一番の理解者でいたいと思っていました。

 

 

≫≫「婚姻届に判を捺しただけですが」その他話数はこちら

 

婚姻届に判を捺しただけですが第7話あらすじ(ネタバレ注意)

 

百瀬は取材で病院に来ていました。

そこで偶然美晴と会ってしまいます。

 

この気持ちは絶対百瀬に知られちゃダメ!

 

その頃明葉は、外れなくなった指輪をアクセサリーショップで取ってもらっていました。

そこは唯斗の幼馴染の緑のお店で、明葉が既婚者だと知ると結婚指輪を作らないかと営業されます。

 

先日百瀬に指輪でもしておこうかと言われて動揺した明葉は、指輪のことは考えないようにしていました。不意打ちをくらって焦る明葉。

 

緑は未入籍だけど夫も子供もいて、ペアリングを自慢気に見せてくれました。唯斗が、愛があっても未婚、愛はないのに夫婦…と意味ありげに口にします。

 

でも、愛が芽生えたら偽装じゃなくなると独り言のように言うので、明葉は思わず愛なんて芽生えてないと叫んでしまいました。

 

友達夫婦のことだと言って話をしていたのに、うっかりバラしてしまった明葉。お見通しだった唯斗は、嘘が下手すぎるからダンナさんにもバレちゃうよと忠告します。

 

明葉は、百瀬には絶対バレないようにしなきゃ!と誓うのでした。

 

百瀬の様子が変!限りなく他人な夫婦だけど…

 

明葉は百瀬の前ではいつもどおりに振る舞おうと思っていますが、なんだか百瀬の方が様子が変です。ぼーっとして心ここにあらず。

かと思ったら、夜通し生地をこねて大量のパンを作ったりして…。

 

徹夜でそんなことしておもちも寝不足じゃ…と明葉が言った時、窓が開いていることに気づきます。その隙間からおもちが出ていったようで、姿が見当たりません。

 

慌てて探しに行くと、公園で小さな女の子がおもちを抱き上げていました。ホッとしていると、アッキーじゃんと声をかけられます。

女の子の母親は緑でした。

 

その時緑に、夫婦の形なんていろいろだし、ベストな形は人それぞれだと言われます。

明葉は今の自分たちはベストと言えるのかと考えました。

 

その間、百瀬は緑の子供の相手をしていましたが、帰る時やっぱり元気がないと思う明葉。百瀬がこんなに心を乱す原因といったら美晴のことしかありません。

 

明葉は、今百瀬と一番近いところにいるのは自分だという自負もあるので、一肌脱ごう!と思い立ち…。

 

胸が痛むのは百瀬への同情から!

 

明葉は百瀬の作った大量のパンを口実に美晴に会いに行きました。すると、美晴のほうから百瀬が何か悩んでいるんじゃないかと訊いてきます。

 

昔から、百瀬は悩むと粉もののお菓子を大量に作っていたようで、生地をこねていると無心になれると言う美晴。明葉もそれであんなに激しく叩きつける音がしていたのかと納得…。

 

美晴の方から、百瀬と病院で会ったことを切り出してきました。まだ旭にも話していないからと、詳しいことは教えてもらえなかったけれど、百瀬に伝言を頼まれます。

時期が来たら話すから気にしないでと…。

 

明葉は、やっぱり百瀬の様子がおかしかったのは美晴を心配していたのだと確信しました。その時、ズキンと胸の痛みを感じた明葉。これは百瀬に対する同情だと自分に言い聞かせました。

 

このハグは友達の証!

 

百瀬は仕事で使うスマホを家に忘れるという失態まで冒してしまいます。同居人として気遣いくらいしたいと思った明葉。

 

百瀬の作ったパンはすでに固くなっていました。マズイと思いながら食べていると、帰宅した百瀬が無理しなくていいと声をかけてきます。

 

食べる価値がないと言い捨てる百瀬に、クルトンにしたり…と言い出しますが、明葉は言いたいことはこういうことじゃないと思っていました。気遣いはいらないと背を向ける百瀬を呼び止め…。

 

明葉は話があるといって百瀬を外に連れ出しました。土手に座って星空を見ながら缶ビールを開ける明葉。そこで美晴からの伝言を伝えました。

 

すると百瀬は、美晴に子供ができると思うとショックだと切り出します。明葉は妊娠しているとは思わなかったけど黙って聞いていました。

 

百瀬は子供という無垢な存在を前にして、美晴を好きでいていいのか悩んでいたのです。

自分の美晴への気持ちが醜いと思ったと悲痛な顔をする百瀬。

 

明葉はなぜか涙が出てきました。

自分の気持を全否定しないで欲しい、百瀬の美晴への気持ちを醜いなんて思わないと訴えます。

 

百瀬の一番の理解者になりたいと思った明葉は、私は味方だと宣言しました。このとき明葉はようやく百瀬のことを好きだと認めます。

 

恥ずかしくてゴクゴクビールをあおる明葉に、百瀬がいきなり抱きしめていいかと訊いてきました。明葉は仰天しますが、百瀬は友情の証だと淡々と告げ…。

 

やっぱりこのファンキーだと半ば呆れる明葉。驚いて立ち上がった明葉は、足を取られて後ろに倒れそうになってしまいます。

百瀬が明葉の手を掴み、引き寄せました。

 

これが女友達か、なんてひとり悦に入っている百瀬ですが…。明葉は自分の気持に気付いてしまっているので、友達のハグは返せないと思っています。抱きしめ返していいものか悩むのでした。

 

婚姻届に判を捺しただけですが第7話感想

 

明葉はついに自分の気持を認めました!でも、ファンキー百瀬の頭の中はやっぱりちょっとずれてるかんじ。友達のハグって…。

 

美晴が病院にいた理由もわかっていないから、明葉もなんて答えていいかわからないですよね。

 

でも、あなたの味方だ!って言葉は嬉しいです。百瀬が心の距離をぐんと縮めてくるのも納得。

 

婚姻届に判を捺しただけですが第7話 まとめ

 

今回は、「婚姻届に判を捺しただけですが」第7話のストーリーや感想をざっくり紹介しました。

 

百瀬のことを好きだと気付いた明葉。さあ、どうする!?

 

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