有生青春先生の「婚姻届に判を捺しただけですが」第2話を読んだのでレビュー&感想をご紹介します。
目次
婚姻届に判を捺しただけですが2話の注目ポイント!
けっきょく明葉は百瀬と結婚します。
でも、百瀬が結婚したい理由を聞いても納得はできませんでした。
じゃあなぜ?
ズバリ!婚姻届に判を捺すまでの事情が第2話も注目ポイントです!
婚姻届に判を捺しただけですが第2話あらすじ(ネタバレ注意)
記名した婚姻届を百瀬に持っていかれちゃった明葉。
本当に役所に出されたらどうしようと、『不受理申出』について検索したり…。
でも、めんどくさい!こうなったら実力行使だと、百瀬を呼び出しました。
百瀬が既婚者になりたい理由
本気モードの百瀬は婚姻届にすでに捺印済み!
明葉が、なぜそんなに結婚がしたいのか訊ねてみると…。
百瀬は好きな人がいると答えました。
明葉はますますわけがわからなくなります。
一方的な片想いだけど、その人をずっと好きでいるために偽装結婚が必要だという百瀬。
気持ちを知られて気遣われたり嫌われたりしたくないというのです。
明葉はやっぱり百瀬の考え方は理解できません。
なんとか婚姻届を返してもらった明葉は、くしゃくしゃに丸めてゴミ箱に投げ捨てました。
明葉に降り掛かった災難
婚姻届のことは一件落着と思ったのもつかの間、とんでもない災難が明葉を襲います。
祖母の店が売られてしまうかもしれない危機に!
店は祖母が譲り受けたのですが、土地と建物の名義は大叔父と半分でした。
その大叔父が金が入用になって土地を売りたいと言ってきたのです。
それが無理なら、現金で500万が必要だと!
明葉は悩みに悩んで、貯金を全額切り崩し大叔父に渡しました。
それでもあと300万必要です。
明葉は勤め先のデザイン会社の社長にボーナス3年分の前借りを頼みますが…。
当然そんな頼みが聞き入れられるわけもありません。
300万ないと実家の店が土地ごと売られてしまうと必死に懇願する明葉!
明葉の決意!婚姻届が担保?
社長に懇願している時、打ち合わせに来ていた百瀬に聞かれてしまいました。
ひとついい手があると期待を持たせた百瀬は、経済力のある人と結婚して援助してもらえば簡単だとほざきます。
明葉はげんなりしました。
300万は即金で必要なので、家具を売ったりしたけど焼け石に水。
おまけに家賃まで滞納してしまいます。
お金が底をついて食事もまともにとれません。
まったく自炊をしない明葉ですが、せめてお米でも炊こうと思いコンビニで購入しました。
買ってから、炊飯器は売ってしまったことに気づき…。
明葉が途方に暮れていると、偶然百瀬が通りかかりました。
投げやりに成り行きを話す明葉…。
結局百瀬が炊飯器を家まで持ってきてくれました。
その時、百瀬は偽装結婚抜きに貸そうかと申し出ますが、明葉はそれを断ります。
裏がありそうで怖いと言ってしまったのですが、ちょっと後悔していました。
善意を踏みにじってしまったかと反省も。
百瀬が帰った後、大叔父から連絡が入り残りを今週末に用意してくれと言われました。
さっき百瀬に借りておけば良かったと、今度こそ後悔します。
でも、担保もなしに借りることなんてできないし…と考えている時思いつきました。
くしゃくしゃになった婚姻届を手に百瀬を追いかける明葉。
コレを担保に300万貸して欲しいと頼んだのです。
晴れて(?)夫婦となった明葉と百瀬―。
婚姻届に判を捺しただけですが第2話感想
百瀬はとんでもない思考回路の持ち主だけど、弱みにつけ込むような悪人じゃなくてホッとしましたー。
明葉としては、背に腹は代えられないという感じだけど、ちゃんとお金は返すつもり。
妻らしいことは何も求めないという約束だから、デメリットとしては既婚でいる間に好きな人ができるくらい?
婚姻届に判を捺しただけですが第2話 まとめ
今回は、「婚姻届に判を捺しただけですが」第2話のストーリーを感想をざっくり紹介しました。
ついに既婚者になれた百瀬!明葉は早まった…って後悔したりするのかな?