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婚姻届に判を捺しただけですが 第11話ネタバレ│百瀬の美晴への「好き」は純愛!?

女性・少女マンガ
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婚姻届に判を捺しただけですが 第11話ネタバレ│百瀬の美晴への「好き」は純愛!?

有生青春先生の「婚姻届に判を捺しただけですが」第11話を読んだのでレビュー&感想をご紹介します。

 

目次

婚姻届に判を捺しただけですが11話の注目ポイント

 

借金返済の目処がついて百瀬との偽装結婚解消か!?と思った矢先、美晴の家出を知ります。一旦棚上げになった感じですが…。

 

明葉は百瀬の美晴への感情が、もはやファンや推しといった偶像崇拝のような気がしてきました。そこで改めて自分の百瀬への気持ちを整理します。百瀬の「好き」と明葉の「好き」は…。

 

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婚姻届に判を捺しただけですが第11話あらすじ(ネタバレ注意)

 

海外に拠点を置いている明葉の両親はちょっと型破り。突然の訪問で呆れる明葉をよそに、作りたてのピザに舌鼓を打って居座ります。

 

百瀬がワインなんて持ってきてしまうから、明葉のイライラはさらに募り…。

 

明葉のぶっとんだ両親

 

明葉の母親は海外で絵画の修復師をしながらアーティスト活動をしています。300万なんてどうやって用意したのか疑う明葉に、父親はママの絵だってちゃんと売れていると勢いづきました。

 

百瀬が義母がアーティストだと聞いて興味を示します。明葉の母はロンドンの大学を卒業した後そのまま修復師をしていたものの、スランプで一時帰国しました。そのとき明葉の父と知り合ったです。

 

一旦は専業主婦をしたけれど、絵への熱が再燃して幼い明葉を祖母に預けて2人で海外へと拠点を移しました。最初は生活が落ち着いたら明葉も行く予定だったけど貧乏生活が続き、結局預けっぱなしになったのです。

 

両親はちっとも悪びれた様子も見せず娘夫婦の前でもイチャイチャ。そんな2人を、百瀬は世間の枠にはまらないで人生を謳歌していると評します。あっさり受け入れた百瀬に驚く明葉…。

 

百瀬にとって美晴は推し?

 

なにはともあれ、明葉が百瀬から借りた300万は返せる目処がつきました。でも、明葉はこの偽装結婚をなるべく長く続けたいと思っているからありがた迷惑だと困惑します。

 

ホテルに戻るという両親を玄関先まで見送りに出た百瀬と明葉。そこへ、旭がどんよりした顔で現れました。

 

事情を聞いて百瀬も青ざめます。旭は美晴が思いつめていたことに気づかなかった自分を責めるし、百瀬は美晴の様子がおかしいことに気付いていたから超暗い雰囲気に…。明葉は百瀬の表情から、心当たりがあるんだと察します。

 

2人になった時に、冗談でチャンスだと口走ってしまった明葉。百瀬にものすごく軽蔑した顔をされ、下世話な話だと罵られます。

 

翌日、会社で先輩がずっとファンだったアイドルと仕事で会うことになった話題で盛り上がっていました。でも、当人は嬉しいというより会いたくない様子。チャンスだと囃し立てられて、交わろうなんて思っていないと反論します。

 

ただ幸せに笑っていて欲しいだけだという先輩の言葉を聞いて、明葉は百瀬が美晴に感じている気持ちはコレかと思いました。そうだとしたら、そうとうピュアだと…。

 

明葉にとっての百瀬

 

会社帰りに明葉は祖母の店に立ち寄りました。実は300万を返済したくない明葉は、他にお金が入り用なことはないかと探りに来たのです。ところが特にないと言われました。

 

ひょんなことから百瀬を呼ぶことに。連絡したら寄ってくれるという返事が来て、昨日のことがあったからちょっと驚く明葉。

 

常連客は明葉のダンナを初めてみるというので盛り上がります。子供は?とか結婚式は?という話題に花を咲かせ明葉は焦りました。すると百瀬は、2人で話し合って決めてから報告するから待っていてくださいと丁寧に告げその場をやり過ごします。でも、この結婚には一生縁がないと思う明葉…。

 

帰りのタクシーの中で、明葉は失言について謝罪しました。すんなり許してくれる百瀬。すごく眠そうです。美晴のことが気になって眠れなかったんだろうと察しますが、自分のために来てくれた気持ちを嬉しく感じました。

 

そのまま百瀬は明葉にもたれて眠ってしまいます。百瀬の体温を感じる明葉。自分にとって百瀬は偶像ではなくて、生身の人間として触れ合いたい存在。百瀬には下世話だと言われたけれど、自分の「好き」はそういう「好き」だと思うのでした。

 

家出中の美晴と遭遇!

 

明葉と百瀬は、明葉の両親が宿泊中のホテルに向かいました。待ち合わせたロビーに行くと、そこに美晴の姿が!

 

美晴は明葉たちを見ると逃げ出してしまいます。追いかけようとした明葉は足を滑らせて転んでしまいました。その間にも美晴はエレベーターに乗り込んでしまいます。

 

明葉は心配してしゃがみ込む百瀬を、美晴の乗るにエレベーター押しやりました。

 

婚姻届に判を捺しただけですが第11話感想

 

明葉はようやく気付いたみたいだけど、百瀬の美晴に対する気持ちはまさに純愛ですよね。もう「推し」のレベルだから、付き合いたいとか触れ合いたいなんて思うことすら罪!みたいな…。

 

でも、普通に考えたら好きな人が独身になるなんてチャンスだと頭を掠めるくらいはしても仕方ありませんよ。それが兄嫁っていうのがネックだけど。

 

それを百瀬に言ってしまった明葉も考えなしだと思うけど、下世話だと返されたから明葉も悶々としちゃいます。

 

明葉にとって百瀬は生身の人間として触れ合いたい相手だって再認識することになるんですけどね。百瀬、拗らせてるなぁ…。

 

婚姻届に判を捺しただけですが第11話 まとめ

 

今回は、「婚姻届に判を捺しただけですが」第11話のストーリーや感想を紹介しました。

 

美晴と遭遇した明葉たち。百瀬と美晴は話をすると思うけど、何か進展はある?

 

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