緑陰の冠 38話ネタバレ丨キャメロン令嬢に冷徹な言葉を投げつけるユスタフ

ラブファンタジー
この記事は約 4 分で読めます
緑陰の冠 38話ネタバレ丨キャメロン令嬢に冷徹な言葉を投げつけるユスタフ

 

漫画「緑陰の冠」38話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

緑陰の冠38話の注目ポイント

 

前話(37話)をさらっと振り返り

 

鉱山事業に乗り出したラチアのせいで、それまで独占していたキャメロンは大打撃を受けます。その腹いせに領地戦を宣告してきました。迎え撃つのは18歳のユスタフ。

 

簡単に勝利できると高を括っていたキャメロン軍をユスタフは撃退しました。戦勝報告に首都へとやってきたユスタフ。しばらく見ない間に、すっかり青年になっていてランは驚きました。

 

ユスタフは注目の的に!

 

青炎の騎士団を率いたユスタフの噂は社交界に飛び交います。ひと目見ようと、戦後の補償金の話し合いが行われるクリスタルホールには大勢の貴婦人が詰めかけました。

 

ところが、そこで一騒動起こってしまいます。

 

≫≫「緑陰の冠」37話はこちら

 

 

緑陰の冠38話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ有り)

 

一回り体格の大きくなったユスタフのために、早速洋服をしつらえます。針子を呼んで採寸しているユスタフに同席していたランはその成長ぶりに改めて驚きました。身長はすでに177cm。まだ伸びるみたい…。

 

皇太子のことを告げ口?

 

ランがキャメロンが決闘を申し込むつもりみたいだと声をかけました。構わないと平然と答えるユスタフ。するとユスタフがランが第2皇子について調査していることを切り出しました。

 

下縫いは後にしてくれと人払いをしたユスタフ。ランに近づくと謀反でも起こすつもりかと訊いてきました。ランの方が驚きます。でも、ユスタフにしてみたらこのタイミングで第2皇子のことを調べる理由が考えつきません。

 

ただどんな人か知りたいだけだというランの答えに納得しないユスタフ。ランは観念して、皇太子が皇帝にならないかもと言い出します。反逆罪だと誤解されそうな発言だとユスタフに言われました。

 

ランは続いて、正直なってほしくないと漏らします。反逆罪確定だと淡々と言うユスタフ…。ユスタフは理由を知りたがりますがが、ランは弟にする話じゃないとため息をつきます。弟じゃないから尚更聞く必要があるとユスタフも引き下がりません。

 

ランは皇太子にされてセクハラをぶちまけました。するとユスタフはあっさり納得します。さらに自分が第2皇子に会うと言い出しました。

 

会ってどうするのか不思議そうなランに、姉上はどうするつもりだったかとユスタフが問います。親睦を深めようとしただけだと答えると、そうですかとだけ返しました。

 

ランは当主の座に未練なし

 

ランは青炎の騎士団とユスタフの勇姿を聞いた人達が、ひと目ユスタフを見ようと大騒ぎになっていると告げます。そのとき、本当にユスが…と漏らしました。

 

ランはアゴルを斬ったのが本当にユスタフなのか気になっていたのです。ユスタフは平然と自分だと告げました。それよりユスタフはランに緑影のことを聞かれると思っていたようです。

 

ランが特に気にしている様子を見せないので不思議に思うユスタフ。するとランは当主もあと1年弱だからと答えるのでした。

 

ユスタフから雪色の木の樹液の試作品を持ってきたと聞いたランは目を輝かせます。砂糖が食べられることを喜ぶランですが、もちろん領民のことも考えていました。

 

ウキウキと楽しみにするランを見つめるユスタフ。ユスタフは皇太子のことを考えていました。

 

キャメロン令嬢の蛮行に…

 

数日後、ラチア公爵とキャメロン侯爵の補償金に関する話し合いが皇宮のクリスタルホールで行われました。話し合い事態は退屈なものですが、社交界の反応は賑やかなもの。ユスタフの話題で持ちきりです。クリスタルホールの周囲には普段より大勢の人が詰めかけました。

 

ユスタフを伴ってランが姿を見せると、さっそく令嬢たちが集まってきます。ランは当主らしく緑のアーチ(首都のラチア邸)に謁見を申し込むよう告げました。

 

そのとき、キャメロン侯爵令嬢がランにお兄様を返してと怒鳴りつけてきます。近づいてきたと思った瞬間、令嬢はランに手を振り上げました。

 

殴られると思った瞬間、ユスタフがランを抱き寄せます。その手は令嬢の手をがっしり掴んでいました。令嬢は人殺しと連呼します。ユスタフは令嬢を突き放し、アゴルが命を落としたのは父親の欲のせいだと言い放ちました。

 

恨む相手を間違えるなと冷たい言葉を投げるユスタフ。さらに、自分に向かうならまだしもランに手を上げたことに対して、侯爵家も地に落ちたものだと言い捨てるのでした。

 

緑陰の冠38話の感想と考察

 

ユスタフは相変わらず淡々としているけど、確かに見た目が大人になってる!177cmでまだまだ伸びそうだから180超えしそうですね。

 

ランに対してどんな感情を持っているのかイマイチつかめないけど、信用していることは確かでしょう。

 

キャメロン令嬢から守ったり、ランに言い寄る皇太子のことを気にしているし、何より姉だと思っていないとずっと言ってるから異性として意識していると思うけど…。

 

首都に滞在することになると思うから、令嬢たちの熱い視線を集めそう。ただ、ラチア領で暮らすのは嫌だな、って思う人も多いのは事実。さっむいから。本気で言い寄ってくる令嬢はいるのかな?

 

緑陰の冠38話まとめ

今回は、「緑陰の冠」38話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

ランは1年後に当主を降りるつもりだけど、ユスタフはその後ランをどうしようか悩んでいるのかな?

 

 

 

関連記事
コメント
コメント投稿

コメント ( 必須 )

お名前 ( 必須 )

メールアドレス ※公開されません ( 必須 )

サイトアドレス ( 必須 )

CAPTCHA


トラックバック
トラックバックURL