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婚姻届に判を捺しただけですが第27話ネタバレ│百瀬への気持ちは変わったのか…?

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婚姻届に判を捺しただけですが第27話ネタバレ│百瀬への気持ちは変わったのか…?

 

 

有生青春先生の「婚姻届に判を捺しただけですが」第27話を読んだのでレビュー&感想をご紹介します。

 

目次

婚姻届に判を捺しただけですが27話の注目ポイント

 

3年ぶりに明葉の前に現れた百瀬。相変わらずの空気の読めなさに明葉はイライラします。

 

百瀬がフランスに行っている間に、いろいろな変化がありました。何よりも大きく変わったのは明葉の百瀬への気持ち…!?

 

≫≫「婚姻届に判を捺しただけですが」その他話数はこちら

 

婚姻届に判を捺しただけですが第27話あらすじ(ネタバレ注意)

 

おもちに免じて百瀬を泊めたけど

 

明葉は仏頂面でお茶を出しました。おもちはしっかり百瀬の膝の上。百瀬が部屋の雰囲気が変わったことを指摘すると、明葉は3年も経てば変わるとツレナイ返事を返します。

 

さつきと息子のむつきは2年前から明葉とルームシェアをしている同居人で、実はおもちが行方不明になったときに保護してくれた人でした。

 

さつきが百瀬に今日は泊まっていったらと声をかけます。明葉は大反対しますが、おもちが嬉しそうだと言われて渋々…。

 

百瀬の布団を用意する明葉はおもちのためだと念を押します。百瀬は明葉とさつきの関係が気になって、何もなかったのかと余計なことを口にしていまいました。

 

当然明葉は激怒します。シーツを投げつけ、バカじゃないのと罵りました。例えそうだとしても百瀬には関係ないと言い放つ明葉。盗撮のことも持ち出されて百瀬も言葉を詰まらせます。

 

そこへお風呂から上がったむつきが体を拭いてと明葉に抱きつきました。その勢いで百瀬に頭から突っ込んでしまいます。バツの悪そうな明葉ですが、もう一度百瀬には関係ないと告げました。

 

3年前、縁を切ると百瀬が言った言葉をそっくり返す明葉。百瀬がしょんぼりした顔をするので、明葉は余計に腹が立ち…。

 

百瀬と関わりたくない理由

 

翌日、明葉は唯斗とボーリング場に来ていました。唯斗は事情を聞いて相変わらず空気の読めない人だと呆れ顔。百瀬の中で時間は止まっているんじゃないかとまで言い出します。

 

この3年間でそれなりに変化がありました。唯斗は動物看護士を辞め今は北海道で獣医学部の学生です。明葉も独立してフリーランスとして歩みはじめようとしていました。

 

唯斗はさつきのことも気になっています。明葉が自分から一緒に暮らしてもいいと思った人だからですが、明葉にとってどういう人なのかと訊ねました。ほっとけない人、と答える明葉…。

 

さつきはいわゆる『ぼんやりさん』!ドジっ子なのです。この日も夕飯前に片付けをしようとして逆にやらかしていました。明葉は代わりに夕ご飯を作ろうとキッチンに立ちますが、なんとそこへ百瀬が戻ってきます。

 

さつきに急にパートの仕事が入ったから、むつきの面倒を百瀬が見ていたのです。さつきは今夜も泊まってもらったらと言いますが、明葉は断固反対!夕飯だけ食べていくことに。

 

明葉の作った親子丼を百瀬はおいしいと褒めました。ちょっと気分のよくなった明葉は、フリーランスになったことの話を振られてつい仕事の話を始めてしまいます。

 

我に返ってバツの悪そうな顔をする明葉に、さつきが良かったねと笑顔を向けました。これからは百瀬さんに頼れるなんて言うから、明葉は全力で否定します。

 

ここに居なくても実家があると明葉が口にすると、百瀬が言いにくそうに実は旭から2人揃って顔を出すよう言われていると告げました。明葉は絶対行かないと拒否します。その日百瀬はとぼとぼと帰っていきました。

 

明葉は、もうこれ以上百瀬と関わりたくないと思っています。これ以上嫌いになりたくないから…。そう思っていたのに…?

 

美晴の妊娠

 

お弁当を買いにMOMO’S移動販売車に行くと、なぜか百瀬が売り子をしています。イラッとする明葉。しかし百瀬が有給消化中だというので不思議に思いました。

 

その時旭が来て、いつ来てくれるのかとせっつきます。旭の圧におされて結局行くことに。

 

報告とは美晴の懐妊でした。明葉は嬉しくなって思わず百瀬の手をとって喜びます。それを見た旭はニヤリ。旭は2人の復縁を諦めていないのです。

 

明葉は美晴の妊娠を聞いた百瀬は大丈夫だろうかと心配になりますが、3年前家族になりたい人がいると言っていたことを思い出しました。

 

でも、そんなことを考えている自分にも焦ります。もう関係ないと自分に言い聞かせました。

 

3年間で大きく変わったこと?

 

明葉は出版社へ行った時、持田が起業することを聞きました。唯斗のこと、自分の独立、美晴の妊娠、あの頃と同じものなんてないのかもしれないと思う明葉…。

 

そんなとき、おもちの元気がなくなります。ごはんもあまり食べなくなってしまいました。さつきが、百瀬とまた離れたからかなと心配げに口にします。でも、美晴が妊婦なので実家に連れて行くことができない状態。

 

するとさつきが百瀬がここに住めばいいと言い出します。絶対イヤだと拒否する明葉。この3年間で百瀬への気持ちが大きく変わっていたのです。

 

婚姻届に判を捺しただけですが第27話感想

 

百瀬のやらかし具合は相変わらずです。言いにくそうにしてても結局口に出しちゃうんですよね。さつきと肉体関係は…なんてあけすけ過ぎるでしょう。

 

明葉はもう関わりたくないと頑なだけど、それが余計にまだ気持ちが残っていることを予想させます。まぁでも、百瀬みたいに厄介な相手とはできることなら離れたいと思う気持ちもわからないでも…。

 

この流れで行くと、百瀬とまた同居もあり得ますよね。

 

婚姻届に判を捺しただけですが第27話 まとめ

 

今回は、「婚姻届に判を捺しただけですが」第27話のストーリーや感想を紹介しました。

 

おもちの存在が2人の仲を縮める?

 

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