漫画「実は私が本物だった」67話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
実は私が本物だった 67話注目ポイント
前話のあらすじ
火事騒動に紛れてミナがキイラが任されている神物を破壊してしまいました。このままでは責任を問われます。代わりに品物を探すにも時間がありません。
66話の注目ポイント
キイラはある秘策を思いつきます。それはキイラだからこそ知っている神殿の構造がポイント！さて、キイラの作戦は成功するのか⁉
実は私が本物だった 67話のあらすじ（ネタバレ注意）
祭祀が始まった！ロゼは間に合うのか⁉
火事は鎮火し、祭祀は予定通り執り行われることになりました。コゼットはわざとらしく、びっくりしたと不安げな顔で姿を現します。キイラの姿はまだ見えません。
コゼットがミナに視線を向けました。ミナが成功したことを合図で送ります。ほくそ笑むコゼットとミナ。
そこへキイラが慌てた様子でやってきました。コゼットは息を切らしていることをわざと指摘してきます。キイラは何でもないとスルーし、大神官にロゼが心配で遅くなったと説明しました。
祭祀が始まりキイラとコゼットは祭壇の前に並んで跪きます。祈りを捧げるキイラは、心の中でロゼが間に合ってくれるようにとただひたすら祈りました。
神物と神獣を捧げる段になり、まずはキイラの祈祷室まで移動します。祈祷室には鍵がかかっていて、キイラがその鍵を持っていました。
大神官がキイラから鍵を受け取り、扉を開けると…。
呆然とするコゼット
扉を開けた大神官は神物が床に落ちて粉々になっているのを見て驚愕しました。他の神官たちもどよめきます。
コゼットはニヤリとほくそ笑みました。これで今後の神殿の祭祀は自分ひとりが独占できると思ったからです。
ところが、そのときコゼットに予期せぬことが！
部屋の中から神獣の鳴き声が聞こえてきたのです。神獣はこわれた盃の破片を興味深そうにいたずらしていました。
形勢逆転！安堵するキイラ
キイラはジョアンナから神殿の秘密通路を教えてもらっていました。その秘密通路を使ってロゼに神獣を連れてくるよう頼んでいたのです。
キイラはコゼットをキッと睨むと、神獣の管理を怠ったと怒鳴りつけました。
実は私が本物だった 67話の感想と考察
なるほどー。幼い頃からジョアンナに色々教えてもらっていたことが功を奏したんですね。コゼットは秘密通路のことなんて当然知らないでしょう。
この展開だと、コゼットの管理責任を問われますね。コゼットはミナに神獣の管理を任せていました。これは他のシスターたちも知っているはず。
コゼットは神獣の世話そっちのけで、しょっちゅうシスターたちの奉仕活動のお手伝いをしていたから。
コゼットは自分で責任を負うようなことはしないと思うから、ミナに罪をなすり付けてしまいそうですね。まぁ、そんなことをしても心象は悪くなるでしょう。
今回は事前に手を打ったわけではないけど、キイラは機転をきかせてコゼットの悪巧みを打ち破りました。それどころか形勢逆転でコゼットを追い詰めることができそうですね。
実は私が本物だった 67話まとめ
今回は、「実は私が本物だった」67話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
コゼットのニヤッと笑う不気味な顔がだんだん多くなるような…
「実は私が本物だった」待望のコミック化！
ついにコミックが発売されました！
- コミック（紙）―￥1,034
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| 実は私が本物だった |
Amazonでの評価を少しご紹介しますね。星5つ中の4.7と高評価作品！
韓国のコミックの日本語版だ。作画が可愛い。大公の実の娘なのに処刑されたヒロインは2年前に巻き戻る。巻き戻った訳は今巻ではまだ分からないが次巻が楽しみだ。
原作読了、ピッコマも全話読んでいる者です。
元々こちらの作家さんの絵が好きで読み進めていたのですが、話が作り込まれていて絵もとてもキレイです。
ピッコマは縦漫画で読むのに時間が多少かかってしまうところがあるのですが、紙媒体なのでスムーズに読めます。コマ割りやセリフ翻訳も何の違和感なくスラスラ読めて、見せるべきところは1ページ丸々ドンとつかってくれるのでyuun先生のイラストが好きな者としては嬉しいです。
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