漫画「実は私が本物だった」68話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
実は私が本物だった 68話注目ポイント
前話のあらすじ
神殿での祭祀の最終日、コゼットはミナを使ってキイラが管理している神物を壊してしまいます。
しかし、秘密通路の存在を知っていたキイラは、ロゼに頼みコゼットが世話を任されている神獣を部屋に連れてこさせました。
神獣がいたずらして神物を壊したと見せかけようとしたのです。
67話の注目ポイント
キイラとロゼの書いた神獣が神物を壊したというシナリオは成功します。コゼットの企みを逆手に取ってミナの責任問題へと転嫁しました。
追い詰められたミナはコゼットに助けを求めますが…。
実は私が本物だった 68話のあらすじ(ネタバレ注意)
ロゼとキイラの演技
キイラは神獣の管理が杜撰だったことでコゼットに責任を問いました。しかしコゼットは誰かがわざと祈祷室に神獣を放した可能性があると反論します。
確かに祈祷室には鍵がかかっていました。最後に祈祷室にいたのはロゼです。どこにいるのか大神官に問われたキイラは、火事の際煙を吸ってしまったので医師に診てもらっていると答えました。
駆け付けたロゼは神物が壊れているのを見て驚いたふりをします。大神官に当時の様子を訊ねられたロゼは、火事が起こった時慌てていたので鍵を締めずに避難したこと、キイラと合流した後祈祷室に戻って鍵をかけたことを説明しました。
一旦祈祷室に戻った理由は、キイラの司祭服が自分の涙で濡れてしまったから着替えるためだったと…。
ロゼの証言から、大神官は神獣が祈祷室に入り込んだのは消火して祭祀を始めてから祈祷室に来るまでの間だと推測しました。
そこでロゼはまたまた演技。神獣が神物を壊したのかと驚いてみせます。そして、鍵をかけなかった自分の責任だと、キイラには何の責任もないと涙ながらに訴えました。
キイラはそんなロゼに、神獣の管理をきちんとしなかった人のほうが責任を問われるべきだと言うとギロリとコゼットを睨みつけ…。
非を認めつつも、なぜ神獣がここにいるのかはっきりさせるべきだと告げるキイラ。ミナから事情を聞くべきだと進言しました。
追い込まれるミナ
祈祷室に連れてこられたミナは心なしか焦っているように見えます。神獣がいなくなったことに気付き探していたのです。
大神官に神獣がいなくなる前は何をしていたのか問われたミナは、火事だと聞いて避難したと答えました。
そこでキイラは火の出た場所とコゼットの祈祷室は離れているから、外の騒動は聞こえなかったはずだと反論します。
ミナはさらに弁明しようとしますが、追い打ちをかけられて言葉をつまらせました。状況はミナが神獣から目を放したことが原因だという結論に至りかけます。
周りにいた神官たちからも非難されて、ミナは弁解の余地がなくなりました。
ミナを切り捨てるコゼット
キイラは、私たちではジョアンナの代わりは務まらなかったとしょんぼりしてみせます。大神官は予想外の出来事が起こっただけだと慰めました。
事後処理だけはきちんとしたほうがいいと大神官が言うと、キイラは処罰を与えることを前提に話し始め…。
死刑は重すぎるから杖刑の後に首都からの追放くらいでどうかと提案しました。50回くらいがちょうどいいというキイラの言葉にぎょっとする大神官たち。
キイラは甘すぎるかときょとんとします。大神官は十分だと慌てました。さらにコゼットに有無を言わせないよう釘を刺します。
ミナは神官たちに引き摺られるように連れて行かれました。コゼットに悲痛な声で助けを求めますが、最後までコゼットは手を差し伸べませんでした。
実は私が本物だった 68話の感想と考察
ミナは結局首都から追放されてしまうのでしょうか。コゼットの企みを暴露しないのかな?まぁ、わざと神物を壊したと知られたら本当に死刑になりそうですからね。
コゼットは今回もキイラにしてやられました。ジョアンナの屋敷での騒動にしても、コゼットのやることってどこか抜けている感じがします。
でも、暗示にかける能力があるし、いずれ精霊を召喚することにもなりそうです。キイラも今回みたいな小細工より、そっちのほうが気になっているはず。
その前に、回帰前にどうしてコゼットが精霊士の力を発現したのか、もしくは何かトリックだったのかを明らかにする必要がありますね。
実は私が本物だった 68話まとめ
今回は、「実は私が本物だった」68話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ミナは本気でコゼットのことを優しいと思っていたけど、暗示にかかってた?貧民街から救ってくれた恩人という理由は納得できるけど…。
「実は私が本物だった」待望のコミック化!
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実は私が本物だった |
Amazonでの評価を少しご紹介しますね。星5つ中の4.7と高評価作品!
韓国のコミックの日本語版だ。作画が可愛い。大公の実の娘なのに処刑されたヒロインは2年前に巻き戻る。巻き戻った訳は今巻ではまだ分からないが次巻が楽しみだ。
原作読了、ピッコマも全話読んでいる者です。
元々こちらの作家さんの絵が好きで読み進めていたのですが、話が作り込まれていて絵もとてもキレイです。
ピッコマは縦漫画で読むのに時間が多少かかってしまうところがあるのですが、紙媒体なのでスムーズに読めます。コマ割りやセリフ翻訳も何の違和感なくスラスラ読めて、見せるべきところは1ページ丸々ドンとつかってくれるのでyuun先生のイラストが好きな者としては嬉しいです。
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