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最強の王様、二度目の人生は何をする? ネタバレ142話│アーサーが連れて行かれた場所は…諮問院の浮遊城

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この記事は約 4 分で読めます
最強の王様、二度目の人生は何をする? ネタバレ142話│アーサーが連れて行かれた場所は…諮問院の浮遊城

 

 

漫画「最強の王様、二度目の人生は何をする?」142話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

最強の王様、二度目の人生は何をする?142話の見どころ

 

バイロンはルーカスの亡骸をワイクス家に連れて帰りました。はなから愛情などなかった父親はワイクス家に泥を塗ったと激怒します。

 

しかし家門の名誉を傷つけないために、諮問院へアーサーの死刑を直訴!アーサーはヴァレイとオルフレッドに連れられて諮問院へと向かっていました。

 

≫≫「最強の王様、二度目の人生は何をする?」141話はこちら

 

 

 

最強の王様、二度目の人生は何をする? 142話のあらすじ(ネタバレ注意)

 

142話のあらすじをざっくり紹介しますが、ネタバレを含みますのでワクワクして読みたい!という人は飛ばして感想・考察を御覧くださいね。

 

キシラスを後にして…

 

3人のランスはなにやら話をしています。アーサーは手錠をかけられ、マナ・コアを制御するアーティアファクトをつけられた状態で待っていました。

 

バイロンが憤りを隠しもせずアーサーを睨みつけ、無惨な亡骸となったルーカスの元へと向かいます。布にくるまれた亡骸をかかえ、飛び去っていきました。

 

ドワーフのランスであるオルフレッドが地底から翼を持つ飛行物体を作り出し、アーサーはそれに乗せられます。ランス2人はアーサーとシルビーを連れて空へと飛び立ちました。

 

アーサーの死刑を直訴

 

バイロンはルーカスの亡骸をワイクス家に運びました。しかし父親は悲しむどころか、ワイクス家に泥を塗ったと罵倒します。

 

父親はルーカスのことを息子として愛していたわけではなく、ワイクス家の人間として優秀な魔術師にするために多額のお金を使ってきました。

 

そのルーカスが怪しい教団と結託してアカデミーを襲撃したのです。しかし平民の生徒によって残虐な殺され方をした報告を受け、父親はそれを逆手にとろうと目論みました。

 

秘書官を呼び、すぐに諮問院に伝言を送るよう命じます。内容は、ルーカスはドラネーヴに脅されてアカデミーを襲撃しただけであり、残虐な殺され方をしたことに抗議をするというもの。

 

ワイクス家はアーサーの死刑を望むことを諮問院に直訴したのです。

 

父親はルーカスを悼む気持ちなどこれっぽっちもありません。葬儀すら適当に済ませようとしていました。

 

諮問院の浮遊城

 

アーサーたちはビースト放牧地の上空を進んでいました。目的地まであとどのくらいかと訊ねると、オルフレッドはそんなに遠くないと気安く返してくれます。

 

アーサーは上空からランス2人を攻撃するほどバカじゃないから手錠は必要ないと不満を口にしました。するとビースト放牧地の上を飛んでいるから逃げる以外の方法でトラブルを起こす可能性がゼロじゃないと返されます。

 

ランスでも手に負えないようなマナ・ビーストがいるのかとアーサーが問うと、オルフレッドはランスでも不死身ではないしビースト放牧地は謎が多いから慎重すぎるくらいでいいと答えました。

 

そして少し間をおいて、オルフレッドがこんなガキに話したりして何をやってるんだと自嘲気味につぶやきます。アーサーは苛つきながら僕は罪人じゃないんですかと返しました。

 

オルフレッドは、ガキでもあり罪人でもあるってことさと笑みを見せます。オルフレッドの口が軽くなったことに対してアーサーが共感を示しました。ヴァレイもバイロンも話し相手にはならないと同意するオルフレッド。

 

唐突に、その年齢でどうやってそこまで優れた魔術師になれたのかと聞いてきました。戦うところを見たことがないはずなので、アーサーは疑問に感じます。

 

バイロンからルーカスの実力については聞いていたし、今回アカデミーの生徒たちからの聞き取りからも、アーサーが相当の実力の持ち主だと察したのだとオルフレッドが説明しました。

 

それでも監獄行きは変わらないと不貞腐れた様子でアーサーが言うと、気持ちはわかると同調するオルフレッド。アーサーはやりきれない気持ちで眼下のビースト放牧地を眺めました。

 

着いたというヴァレイの合図で前方に目を遣ると、青く光る道が…。その道は洞窟のような場所へと続いています。

 

アーサーが顔を上げると空に浮かぶ城が見えてきました。

 

最強の王様、二度目の人生は何をする?142話の感想と考察

 

この親にしてこの子有りって感じですね、ワイクス家。バイロンは弟のことを少なくとも大切に思っていたみたいですけど。

 

父親はバイロンに対しても愛情はなさそうです。ランスとなったバイロンに到底叶いませんが、ワイクス家だったからランスになれたと釘を差してました。

 

諮問院のメンバーは3国の国王と王妃の6人です。エレノア国王と王妃はアーサーの味方だから死刑なんて反対すると思うけど、後の4人はどうでしょう。

 

サピンはワイクス家からの要請を無視するわけにもいかないかも。それにまだ国王のブレインがどの程度の人物かよくわかりません。魔術師としての力は弱かったはず。

 

そして問題はドワーフのダルブ国です。情報がほとんどないし、アーサーに対してどんな印象を持っているのか未知数…。

 

最強の王様、二度目の人生は何をする?142話まとめ

 

今回は、「最強の王様、二度目の人生は何をする?」142話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

ワイクス家、歪んでますねぇ。

 

 

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