漫画「最強の王様、二度目の人生は何をする?」143話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
最強の王様、二度目の人生は何をする?143話の見どころ
諮問院に連れて行かれたアーサーですが、そこではまったく弁明の機会を与えられません。なぜかドワーフの王と王妃はアーサーを敵対視しています。それも異常なくらい…。
結局アーサーは地下牢に入れられてしまいます。ところがそこには意外な人物が⁉
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最強の王様、二度目の人生は何をする? 143話のあらすじ(ネタバレ注意)
浮遊城の内部へ
諮問院の浮遊城の入り口は、城を支える崖をまるで地面から引っこ抜いたような形状の最下部に位置しています。
入り口では魔術を使えないので歩いて長い階段を歩いていくことに。薄暗い洞窟のような空間を、アーサーはヴァレイとオルフレッドに挟まれて上っていきました。
城の中へと入ると、オルフレッドがアーサーに中ではランスとは口をきかないようにとアドバイスします。アーサーは無言のままヴァレイに従って歩を進めました。
浮遊城は、前世での城に似ていると感じるアーサー。そこは美しいけれど、どこか空虚な空間でした。
敵意を剥き出し?
アーサーはサピン国、エレノア国、ダルブ国の王と王妃の前に連れて行かれました。テシアの両親であるアルデュインとメリアルは困惑した顔。
王たちの前でペコリと頭を下げたアーサーに、ドワーフの王が礼儀がなってないといきり立ちます。反抗的な目線を送るアーサーに、アルデュインとメリアルがやめろとばかりに頭を振って制しました。
貴族や皇族に対しての敬意の払い方を知らないのだとだけ口にするアーサー。ブレインの一言でとりあえずその場は収まり、アーサーは手錠を外されました。
議題の前にと、アルデュインがテシアの命を救ったことに対して感謝の言葉を口にします。しかしドーシッドはそれを遮り、アーサーがどれほど酷い行為をルーカスにしたのか読み上げ始めました。
まるでアーサーがこの騒動を利用してライバルの命を弄んだかのように愚弄するドーシッド。それに対してアルデュインは、アカデミーの生徒の命を救ったことは事実だと言い返しました。
その言葉に乗じて、ダルブ王妃グローデラが死刑ではなく魔術師として不能にすることを提案します。当然そんなことに賛成できないアルデュインとメリアルが、ブレインとプリシラに意見を求めました。
ブレインとプリシラは苦悩の表情を滲ませます。カーティスとキャサリンの命を救ったことは紛れもない事実ですが、統治者としてアーサーの存在が危険だということも考慮しなければならないと言葉を濁しました。
アルデュインとドーシッドは怒鳴り合いになります。しかしランスを一人失ったエレノア国の立場は微妙なものでした。
アーサーが意見を言おうとしてもドーシッドは聞く耳を持ちません。それならと、アーサーは退出を申し出ます。話すことが許されないのならここにいる意味がないと…。
地下牢にあの人が⁉
アーサーは地下牢に連れて行かれました。シルビーとは離されてしまいます。アーサーを牢の中へ入れると、ヴァレイはシルビーを連れて貯蔵庫へと向かいました。
オルフレッドが手錠を外しながら、たまに様子を見に来ると声をかけてきます。アーサーは静かな場所に来れたのは良かったと返しました。
するとその声に反応して、暗闇の中から人の声が!それはシンシアの声でした。
最強の王様、二度目の人生は何をする?143話の感想と考察
シンシアは諮問院に正体がバレてしまったようです。別の大陸の人間だということでしょうけど、別にスパイだったというわけではないと思うんですが…。
どちらかというと、故郷を裏切った感じですよね。そのシンシアが牢屋に投獄されているってどういうこと⁉危険人物ということ?
ドワーフのドーシッドとグローデラはなぜあそこまでアーサーを排除しようとするのでしょう?
ワイクス家からはブレインのところに抗議文は行っていると思うけど、ドワーフがしゃしゃり出てくるのはやっぱりおかしい。
アルデュインとメリアルは絶対アーサーを守ろうとするだろうけど、ランスを一人失ったことはかなり痛手。王としての責任を追求されてました。
ドワーフ、絶対なにかある!
ブレインとプリシラは困り果てている感じです。ブレインって確か魔術を使えないんじゃなかった?だから王と言ってもどこか危機感を感じているのかもしれません。
だからワイクス家のことは無視できないのもわかるけど…。
最強の王様、二度目の人生は何をする?143話まとめ
今回は、「最強の王様、二度目の人生は何をする?」143話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
アーサー、どうやってここから抜け出す⁉
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