漫画「最強の王様、二度目の人生は何をする？」141話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
最強の王様、二度目の人生は何をする？141話の見どころ
ルーカス殺害の件でアーサーは手錠をかけられてしまいました。諮問院の決定は身柄も拘束するという重いもの―。
サピン・ダルブ両国の主権者の決めたことなので抗うこともできません。アーサーは家族としばしの別れの挨拶を交わすのでした。
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最強の王様、二度目の人生は何をする？ 141話のあらすじ（ネタバレ注意）
アーサーの処分
アーサーは手錠をかけられ、マナまで封印されてしまいました。ヴァレイは諮問院の指示が出るまで魔術師ギルドの野営地に連れていくつもりのようです。
アカデミーの出入り口へと向かうアーサーの耳に、事態を耳にした人々のヒソヒソ声が聞こえてきます。ルーカスがテロの一員だということは伝わっているようですが、やり過ぎだという見方も少なくありません。
レイノルズ、アリス、エレナーも駆け付けました。アーサーはヴァレイに許可を得て門へと近づきます。門を隔てて悲痛な顔をしている家族に、心配しないよう言葉をかけました。
その時、ヴァレイの指輪が光りました。諮問院から連絡が入ったようです。ヴァレイはアーサーを呼び、諮問院の決定を宣言すると告げます。
アーサーに下された処分は、マナコアの抑制・魔術師としての資格の剥奪・最終的な判決までの身柄の拘束という厳しいものでした。
家族との別れ
現場は混乱していました。詳細を知らない外部にいた人々は、飛び交う話の断片しか知り得ない状況です。アーサーの処分にレイノルズたちは気色を失います。
アカデミー内部にいた生徒たちからは、重い処分に異議を唱えるものも…。キャサリンが抗議の声をあげますが、グレイダー王も王妃も賛同していると言われてしまいます。
さらに、ダルブの王と王妃のサインもありました。抗議を続けようとするキャサリンをカーティスが制します。無駄だと言うように頭を振りました。
アーサーも同意見です。アーサーのしたことは『過度の暴力』という一言で表されました。破壊されたアカデミーを見たら、まるでアーサーが首謀者のように思われても仕方ない状況。
アーサーはヴァレイにもう少しだけ家族と話をさせて欲しいと頼みました。再びレイノルズたちの元へ行くと、三人とも言葉を失っています。アーサーは誤解が解けてすぐ帰ってこれると笑いかけました。
アリスの目からは涙がこぼれ落ちています。エレナーがかろうじて「お兄ちゃん」と呼びかけました。
不安に押しつぶされそうなエレナーの頭を優しく撫でるアーサー。絶対に戻ってくると約束して踵を返しました。
立ち去ろうとするアーサーの背中にレイノルズが声をかけます。何があっても家族はおまえの味方だと。アーサーは涙をこらえてコクンと頷きました。
最強の王様、二度目の人生は何をする？141話の感想と考察
アーサーは危険人物と見られたのでしょうか？正当防衛というには確かに力の差が歴然としていたけど、ルーカスを殺さずに拘束するだけで良かったなんてその場にいた生徒は誰一人思わないでしょう。
サピンの王と王妃、ダルブの王と王妃の4人がアーサーの身柄を拘束することを決定したようです。ということは、アルデュインとメリアルはサインしなかったんですね。
テシアがルーカスに何をされたのか聞いていると思うから当然です。アーサーのことを信用しているし、ヴィリオンも許さないでしょう。
この事態になってもシンシアがアカデミーに戻ってこないことも気になります。シンシアは新大陸から来た人間だと思うから、今回のことと関係している？
最強の王様、二度目の人生は何をする？141話まとめ
今回は、「最強の王様、二度目の人生は何をする？」141話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
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