漫画「実は私が本物だった」46話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
実は私が本物だった46話注目ポイント
キイラが変わったことで、使用人たちを懐柔しようとするコゼットの目論見はうまくいきません。
すると今度はキイラに近いメイドのエミリーに近づいてきました。コゼットの目的は!?エミリーは寝返ってしまうのでしょうか!?
実は私が本物だった46話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ注意)
コゼットの誘いに揺れるエミリー
エミリーが庭のベンチでドレスのカタログを見ていると、コゼットが声をかけてきました。愛想の良い笑顔を向けるコゼット。
戻らないといけないと立ち上がるエミリーを、コゼットは一緒にカタログを見ようと誘いました。ひょいっとカタログを覗き込み、エミリーの見ていたドレスを指して似合いそうと話題を振ります。
エミリーは平民から一夜にして貴族になったコゼットのことを羨ましく思っていました。そんなエミリーの心を見透かしたように、コゼットは明日衣装室に一緒に行こうと誘ってきます。
コゼットに専属メイドがまだいないから一緒に行ってほしいとお願いされ、エミリーも心が揺らぎました。ドレスに詳しそうとおだてられて満更でもありません。
それにキイラはいつも邸宅にデザイナーを呼んでいるから、衣装室に行ったことはなかったのです。
ドレスを着たら自分もコゼットのように人生大逆転が待っているかも…なんて妄想まで広がるエミリー。
ブレスレットで釣られちゃったの!?
エミリーはキイラに衣装室に行ってもいいか訊いてみることにしました。あっさり許可するキイラ。よろしくとまで声をかけます。
エミリーが、一度でいいから衣装室に行ってみたかっただけで下心はないと念を押すので、キイラは悪いことをするわけじゃないんだから心配することないと優しく諭しました。
キイラの部屋を出て緊張のほぐれたエミリーは、快く許可していただけて良かったとひとりごちます。それをロゼに聞かれてしまいました。
ロゼは何を許可してもらったのかと怖い顔でエミリーを睨み詰め寄ります。その時エミリーの腕のブレスレットがキラリと光りました。
まさか…と訊こうとすると、エミリーは仕事が溜まっているからと言い残して逃げるように去って行ってしまいます。
ぽつんと廊下に残されたロゼは、たかがブレスレットに釣られちゃったのかと怒鳴りました。
プンプン怒って去っていくロゼを、隠れて様子を伺っていたコゼット。ニヤリとほくそ笑みました。
実は私が本物だった46話の感想と考察
コゼットが平民として育ったことはみんな知っているから、エミリーみたいに私も…って妄想する人がいてもおかしくないですよね。その欲をコゼットは絶妙に付いてきました。
コゼットがエミリーに接近した理由はなんでしょう。情報を仕入れるため?自分の専属メイドにしたら、その情報も入らなくなるから得策とは思えないし。
ロゼはキイラのことを大切に思っているからエミリーの裏切りは許せないでしょう。メイド同士を仲違いさせることも目的なのでしょうか。
実は私が本物だった46話まとめ
今回は、「実は私が本物だった」46話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
コゼットの魂胆はキイラもわかっているはず。どうして簡単に許可をしたのかな?