漫画「実は私が本物だった」49話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
実は私が本物だった49話注目ポイント
コゼットが精霊石のことを知っていたことを訝るキイラ。それに、精霊石に触ったからと言って能力が発現するはずもありません。
コゼットがキイラにそんな話をしたのは、キイラを不安にさせて墓穴を掘ることを狙っていました。キイラはまんまと嵌められてしまうのでしょうか!?
実は私が本物だった49話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ注意)
キイラは、なぜコゼットが精霊石のことを知っているのか、本当に精霊石に触れたら能力が早く発現すると思ったのか疑念を持ちました。
前世でここに来たのも精霊石が目的だったのかと頭をよぎりますが、別の理由があるような気もします。考えを巡らせているとロゼが部屋にやってきました。
ベッドの上に本が散乱しているので、ロゼはキイラが例の恋愛小説を読んでいたと勘違いします。本当はコゼットが読めないように精霊士に関する本を全部持ってきたのですがそんなことは言えません。
適当に相槌を打っていると、ロゼは小説の登場人物のイケメンの話題で一人はしゃぎ…。キイラは愛想笑いで誤魔化しました。
ジョアンナに内緒で…
キイラとロゼは執事に地下室の鍵を借りに行きました。本来なら地下室に入るには手続きが必要です。キイラはワインが飲みたくなったけど、ジョアンナに言ったら怒られるから内緒でお願いに来たと説明しました。
すると執事は、ひょっとして『あれ』を探しているのですかと問います。そしてキイラに何やら耳打ちしました。
ジョアンナに内緒にしてと念を押すキイラ。その横では、ロゼがソワソワしています。ジョアンナの許可も得ずに地下室に入ったのがバレたら、後で弱みになるのではと心配していました。
キイラは大丈夫だとロゼに声をかけ、ちらっと背後に目を遣ります。誰かがその状況を見ていたようです。急いで立ち去る人影が…。
コゼットの罠にかかった?
物陰から見ていたのはエミリーでした。コゼットの部屋に向かいけたたましくドアを叩くエミリー。
エミリーはコゼットからキイラが何か企んでいる様子を見かけたら報告するように言われていました。
キイラが動いたことを察したコゼットはなんとも言えない不敵な笑みを浮かべます。その笑顔を見たエミリーはゾッとしますが、キイラが地下室に行ったことを報告しました。
キイラは普段お酒を飲まないので変だと思ったとエミリーが告げると、コゼットは考え込みます。そして、精霊石につながる秘密の通路が地下室にあるのだろうとひらめきました。
コゼットは大きな声で侵入者がいると騒ぎ立てます。地下室に行ったから警備隊を呼ぶように叫びながら使用人たちに言って回りました。
メイドが地下室の鍵を確認するとそこにはありません。帳簿にも貸し出した形跡がないので、使用人たちも本当に侵入者だと思い始めます。
コゼットは、キイラが能力を発現させるために精霊石を取りに行ったんだと思いました。ベアトリーチェの精霊石を身に着けると精霊術が使えるとキイラに告げた内容はコゼットの作り話です。
その話しにまんまと騙されたとほくそ笑むコゼット…。その頃キイラは『ある物』を見つけていました。
ドヤ顔のコゼット
警備隊がやってきて地下室の入り口を包囲し始めます。使用人たちも集まってきました。警備隊が入り口の鍵が開いていることを確認すると、コゼットはニヤリと笑い…。
開かれたドアから、大人しく出てきなさいと言い放ちました。
実は私が本物だった49話の感想と考察
キイラは精霊石を触ったからと言って能力が発現することはないとわかっているから、コゼットの思惑どおりにはならないと思うのですが…。
でも、内緒で地下室に行ったのは確かだし、何かを探していました。ただ、コゼットも精霊石の場所を知りたがっているのも本当のようですね。
キイラが回帰する前にコゼットがジョアンナの別荘に来た目的はやっぱり精霊石?
実は私が本物だった49話まとめ
今回は、「実は私が本物だった」49話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
キイラ危うし!?コゼットのドヤ顔が憎たらしい!