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緑陰の冠 72話ネタバレ丨湧き出る鉱泉水を発見!ランが「読む者」として精霊の名を呼ぶと!?

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この記事は約 5 分で読めます
緑陰の冠 72話ネタバレ丨湧き出る鉱泉水を発見!ランが「読む者」として精霊の名を呼ぶと!?

 

漫画「緑陰の冠」72話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

緑陰の冠 72話の注目ポイント

 

ランは閉じ込められるとは思っていなかったけれど、精霊とコンタクトをとるつもりでいたようです。鉱泉水が吹き出している場所までたどり着き、精霊の名を呼びました。

 

ランが読んだ内容では、精霊によってドワーフの都市が壊滅してしまいます。ランは上手く回避することができるのか!?

 

≫≫「緑陰の冠」71話はこちら

 

 

緑陰の冠 72話のあらすじ(ネタバレ注意)

 

72話のあらすじをざっくり紹介しますが、ネタバレを含みますのでワクワクして漫画を読みたい!という人は飛ばして感想・考察を御覧くださいね。

 

前話のあらすじ

ランとユスタフはドワーフの長の案内で山鳴りのため採掘を中断しているという洞窟へ入っていきました。すると突然地崩れがして二人は閉じ込められてしまいます。あたりは真っ暗。ユスタフもランも負傷してしまい・・・。

 

死なないという約束

 

ランは足首を痛めたことに気づきますがユスタフには言わずに歩き出します。暗闇で幸いだと思っていたら、ユスタフはペンダントの青炎で灯りを灯しました。

 

早くやってよ、と文句を言うラン。ユスタフは今気づいたと嘯き・・・。二人は洞窟の中を歩き始めました。

 

洞窟はドワーフが作ったものではなく自然に出来たもののようです。しばらく行くと、崩落の際に落ちたのか古いリュックが落ちています。

 

採掘道具と古いパン、そしてお酒が入っていました。ランはひとまず酒でユスタフの背中を消毒しますが思ったより深い傷でした。

 

ランはユスタフを連れてきたことを後悔していました。こんな危険に巻き込んでしまったから。そう漏らすランに、ユスタフは一緒に来なかったらラン一人が閉じ込められていたと口にします。

 

それは構わないと言うランの言葉に反応するユスタフ。なぜ構わないのかと詰め寄られます。ランは戸惑いながら自分は大丈夫だからと答えますが、なぜ大丈夫なのかとさらに問われました。

 

答えに困るランを引き寄せ、約束を忘れないようにと耳元で囁くユスタフ。ランは動揺しながら死んだりしないと約束します。私を信じてと告げました。

 

鉱泉水が吹き出している?

 

ランとユスタフは歩を進めました。ランは足の痛みにもだんだん慣れてきたようで軽症だったのだろうと思い始めます。

 

ある地点まで行くと、地下水が吹き出している場所がありました。閉じ込められているので、今鉱泉水が吹き出したら二人共溺れてしまいます。

 

ユスタフが冷静なので、ランは不安じゃないとかと問いました。するとユスタフはランが信じろといったからだとしれっと答えます。

 

逆に、ランが自信満々だったことを突いてきました。ユスタフが身を挺して庇ってくれたからだと返すラン。

 

そのせいで怪我をしたのだろうと言うと、そういうところは鋭いとちょっと呆れ気味にユスタフも返しました。

 

シャルを呼び出したラン

 

鉱泉水が吹き出しているのを前に、ランはユスタフに手をつないで欲しいと頼みました。そして静かに目を閉じ、「シャル」と声をかけます。ランは精霊が現れたことを感じました。

 

何者だと問われ、ランは『この世界を読む者―プハニアス』だと告げます。異空間に誘われたようで、あたりは水に覆われていました。

 

ランの前に現れたのは半魚の精霊シャル。シャルはなぜ呼び出したのかと問います。

 

ランは、2つのお願いを口にしました。自分と同行者を地上に戻して欲しいこと、そしてこの真上にあるドワーフの都市と平和的な解決をして欲しいと。

 

シャルは案外好意的?

 

シャルはなぜだ?と言いながらニヤリと笑いました。その歯は鋭く尖っています。ランはゾクッと寒気を感じました。

 

自分の利益のために呼び出すなど不届き者めと嗜めるシャル。見返りを求められ、ランは恐怖を感じながらも望むものを仰ってほしいと答えました。

 

ところが、シャルは突然ランの頭を撫でてきたのです。こんな風に生命体と話をするのは久しぶりで愉快だと態度を一変させました。

 

ランが呆気にとられていると、シャルがイスタリフの気配に気づきます。(イスタリフは青炎の名前)イスタリフも姿を現しました。

 

人間と共に歩むのは楽しいかという問いかけに、まあねと答えるイスタリフ。シャルはまたも愉快そうに笑うとランに向き直り声をかけました。読んだことを話してみろと・・・。

 

緑陰の冠 72話感想

 

ランはドワーフの都市を守るためにはシャルと交渉するしかないと思っていたんでしょうね。でも、それってドワーフをひとまずどこかに避難させてからを計画していたような・・・?

 

ま、せっかく会えるチャンスだったから結果オーライですね。前回同様、ランは精霊界に連れて行かれたみたいだけどユスタフは何か感じ取ったかな?

 

シャルはランに対して好意的に見えるけど、ドワーフと平和的解決を承諾してくれるでしょうか?ドワーフのことを騒がしい奴らって言ってたし(汗

 

ランは鉱泉水が吹き出してドワーフの黒山族が滅亡してしまうことを話すのでしょう。どんな風に決着をつけるのかな?

 

緑陰の冠 72話まとめ

 

今回は、「緑陰の冠」72話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

シャルは半魚人ってかんじなんだけどちょっと怖い・・・

 

≫≫「緑陰の冠」73話はこちら

 

 

 

 

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