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緑陰の冠 71話ネタバレ丨黒山の鉱山に視察に向かったランとユスタフ、まさか閉じ込められた!?

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この記事は約 4 分で読めます
緑陰の冠 71話ネタバレ丨黒山の鉱山に視察に向かったランとユスタフ、まさか閉じ込められた!?

 

漫画「緑陰の冠」71話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

緑陰の冠 71話の注目ポイント

 

ランは黒山の鉱山の山鳴りは鉱泉水が吹き出す前兆だと知っています。でも、それを口で説明しても説得力はないとわかっているから、実際にその現場に居合わせようと思いました。

 

ランはドワーフの長老であるラクトに気に入られ、早速鉱山へと向かいますが・・・。もちろんユスタフも一緒♪

 

≫≫「緑陰の冠」70話はこちら

 

 

緑陰の冠 71話のあらすじ(ネタバレ注意)

 

71話のあらすじをざっくり紹介しますが、ネタバレを含みますのでワクワクして漫画を読みたい!という人は飛ばして感想・考察を御覧くださいね。

 

ドワーフ式の挨拶で

 

ドワーフには独特の挨拶の方法がありました。自分のできることを述べ、相手もそれに応えます。その問答を繰り返し、技術を自慢しながら自分のことを伝えるのです。

 

ランはそのことを知っていました。自慢することがない普通の人間であるランは、相手の技術に興味がありますという意思を表明したのです。

 

ドワーフ式の挨拶を返すランに、長老のラクトはいたく感心しました。大口を開けて声高く笑うと、歓迎の意思を伝えます。ランはさっそく山鳴りの件を切り出しました。

 

鉱山に入る名目

 

ラクトはランの考察を訊ねました。ランは確証はないと前置きした上で、山鳴りは黒山から鉱泉水が吹き出す前兆ではないかと話し出します。

 

仮説として、黒山の水脈近くに精霊が眠っていて、精霊が水脈に何らかの影響を与えてのではないかと述べました。

 

もし精霊が目覚めて水脈が一気に吹き出したら取り返しがつかないことになるという説明に、ラクトも考え込みます。

 

正確なことは鉱山に入ってみないとわからないとしながらも、ランは自分は氷壁の主であることを強調しました。ラクトもそれに答えます。早々に鉱山へ行くことになりました。

 

ランは、実際に山鳴りがしている現場に居合わせて説得するつもりでした。着いた早々だったので、ユスタフは休まなくていいのかと心配げに声をかけてきます。

 

ちょっと見てくるだけだというと、自分も同行すると言うユスタフ。ランとユスタフはラクトに案内されて鉱山へ入っていきました。

 

閉じ込められた!?

 

鉱山に足を踏み入れたときは山鳴りはしていませんでした。作業を中断した場所まであと少しという所まで来た時、突然ものすごい音が聞こえてきます。まるでクジラの鳴き声のような音でした。

 

その時、ユスタフが身につけていた青炎が共鳴するかのように光を発し・・・。次の瞬間地面が崩壊し、ランとユスタフは鉱山に閉じ込められてしまいました。

 

血の匂いがしたので、ランはユスタフが怪我をしたのでは心配します。でも、あたりは真っ暗で確認できません。

 

ランがオロオロしていると、ユスタフはクスッと笑ってランの手を取りました。ランはユスタフの体を触りながら怪我の有無を確認していきます。

 

どこも平気そうですが、もしやと思ってユスタフの上体をぐいっと引っ張ってみました。うめき声をあげるユスタフ。実は背中を怪我していたのです。

 

ランが傷口を見せるように言うと、ユスタフは姉上は大丈夫ですかと言いながらランの頬に両手を添えました。ランがユスタフにしたように体を確認していくユスタフ。

 

ランは急に恥ずかしくなってしまいます。特にキズはなくユスタフもホッと一安心。ところが、立ち上がろうとした時、ランは足首に鋭い痛みを感じました。

 

緑陰の冠 71話感想

 

ランは人を惹きつける力にほんっとに長けていますよね。もちろん、この世界を『よむ者』として知っている内容だとしても、実際に話して共感してもらう、味方になってもらえるのはランの人徳です。

 

最初はこの世界は自分が書いた小説の世界だと思っていたから、登場人物を不幸にしてしまうことに罪悪感を持っていました。

 

今は作者ではないとわかっていても、救える人は助けてあげたいとすごく自然に行動します。それってすごいことだと思う!

 

さて、鉱山に閉じ込められてしまったランとユスタフですが、どんな展開になっていくのでしょう?青炎が反応したことが気になりますね。

 

緑陰の冠 71話まとめ

 

今回は、「緑陰の冠」71話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

ユスタフのお姫様抱っこがまた見える?

 

≫≫「緑陰の冠」72話はこちら

 

 

 

 

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