ピッコマ漫画「提督の怪物妻」27話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
提督の怪物妻 27話の見どころ
ルディアは母親のことを知りたいと思い始めます。ちょうどサマーパーティーがセルチリアンで開かれることになり、そこには人魚族の名門をやってくることになっていました。
アレクサンダーは、ルディアの母親を調べてくれると約束しますが…。どうもその人魚族はルディアのことが気に入らないようで…。
提督の怪物妻 27話のあらすじ（ネタバレ有り）
実母のことがわかるかも？
ルディアはアレクサンダーに自分の母親のことを知りたいと相談しました。アレクサンダーはルディアに似た人魚はチリアでは見たことがありません。
近いうちに開かれるサマーパーティーに人魚族の名門ヘリオン家が訪れることになっています。彼らなら何か情報を持っているかもしれないと思いました。
目を輝かせて聞いて欲しいとお願いするルディア。アレクサンダーは必ず明らかにすると約束してくれました。
このとき、アレクサンダーはパーティーの準備をしているからそろそろ物が届くだろうと漏らします。ルディアはきょとんとしますが、その意味はすぐにわかりました。
パーティーの準備
セルチリアン城に高価なアクセサリーや靴が届きました。どれもアレクサンダーが注文したもの。パーティーの時に身につけるものでした。
ルディアは気圧されますが、エルバートに大公妃はチリアの権威を示す存在だと言われます。
ルディアは客室に飾ろうと思って大きなシャチの置物を頼んでいました。同じ海人族の人たちと会えると思うと、自然と胸が高鳴るのでした。
ルディアが気に入らない？
数日後、アレクサンダーとルディアは客人を出迎えるために岸壁に立っていました。北の海岸線から水しぶきをたてて近づいてくる何かが！
若い令嬢がトドに乗ってすごいスピードで近づいてきます。岸壁に降り立つと、アレクサンダーに駆け寄りました。
エサンナというその令嬢はアレクサンダーに抱きつこうとしますが、アレクサンダーはひょいっと避けてしまいます。地面に倒れ込んだエサンナは、気にする風もなく笑顔で起き上がりセルチリアンを賛美しました。
どさくさに紛れてアレクサンダーの手を握りますが、アレクサンダーはまとわりつくなと塩対応。すぐ後に年若い2人の人魚族も上陸しました。
ヘリオン家の長男のルウィックと6男のアッシャーです。ルウィックはあからさまにルディアに対して敵意を示しました。ルディアにもそれは伝わってきます。
失礼な物言いを咎めようとするアレクサンダーを制し、ルディアは丁寧であり毅然とした態度で対応しました。
自分の振る舞いがチリアの威厳になると肝に銘じているルディアは、言葉遣いや振る舞いに気をつけなければならないと思うと同時に、甘く見られてはダメだと思うのでした。
ルディアは神対応？
アレクサンダーとルディアは、早速ヘリオン家の面々と昼食の席を設けました。エサンナはチリアの料理に舌鼓をうち、チリアに住みたくなると口にします。
アレクサンダーは適当に聞き流しているようです。その時、エサンナが最終日の舞踏会が楽しみだと言い出しました。
今年のサマーパーティーの最終日にはアレクサンダーとルディアの結婚式を行うことになっています。そのことはすでに伝えてあったはずですが、エサンナががっかりすると思ったルウィックが言わなかったのです。
エサンナはショックを受け泣き出してしまいます。慌ててルウィックが宥め、エサンナを連れ出しました。
呆れ顔のアレクサンダーに残ったアッシャーが平謝り。そんなアッシャーにルディアはわがままなお嬢様には慣れているから大丈夫だと笑顔を向けました。
アッシャーにはそれがルディアの本心なのか判断がつきません。でも、ルウィックとエサンナの失礼な態度にも動じなかったのも確かです。そんな人物は初めてでした。
提督の怪物妻 27話の感想と考察
なんだかやっかいな人たちがやってきましたねぇ。エサンナは20歳という設定です。言動や立ち居振る舞いだけ見たら14～15歳ですけど。
20歳ということはもう大人です。エサンナはアレクサンダーの妻になりたかったのかな？ルウィックはかなり失礼なことをルディアに言いました。
どうやってたぶらかしたとか、女主人だったらこのくらいできるだろうと挑発もしています。それってエサンナのためなのかな？アッシャーはまともそうで良かったです。
これじゃあ実母のことを聞くどころではなさそう。アレクサンダーがかなりの塩対応なのがせめてもの救いです。でも、もっとガツンと言って欲しいな。
提督の怪物妻 27話まとめ
今回は、「提督の怪物妻」27話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
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