漫画「もう一度、光の中へ」39話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
もう一度、光の中へ 39話注目ポイント
白髪の精霊使いが現れたと聞いて、アイシャは一瞬マリアンヌでは⁉と危惧しました。でも全くの別人。アシュリーという侯爵令嬢でした。
冷静に考えればマリアンヌのはずはありません。アイシャは正体を隠してアシュリーを観察します。するとなんだか言いようのない違和感を覚えました。
アイシャの感じた違和感とは?そして会場に金髪の少年が…!
もう一度、光の中へ 39話のあらすじ(ネタバレ注意)
白髪の少女アシュリー・ローラン
精霊を召喚していたのはアシュリーというローラン侯爵令嬢でした。アシュリーはローズとクロエの友人でもあります。
ローズの話によると、アイシャが精霊使いであることが公になったあと、帝国民は精霊に関心を寄せるようになりました。
ここ南部でも魔法使いを招聘して「精霊術の会」が発足され、貴族令嬢の間で精霊の力があるか確認することが流行したのです。
アシュリーはその時に力があると言われたのですが、少し前までは精霊を召喚するほどの力ではなかったようで、ローズも首を傾げています。
アイシャは、さっきローズが精霊使いのことで取り繕うなようなことを口にしたのは、友人であるアシュリーが皇族侮辱罪で罰せられることを心配したのだと察しました。
アイシャの感じた違和感の正体
人々はアシュリーの召喚術に釘付けでした。でも、アイシャは何か違和感を感じます。ローズに聞いてもアシュリーに特に変化はなかったと言うので、仕方なくルーを召喚しました。
ルーは今不安定な状態ですが、アイシャのためにアシュリーを観察すると…。ルーはアシュリーがアーティファクトを使っていることに気づきました。
それは一時的に力を増幅させる魔法アイテムです。アシュリーの場合、親和力はあるので足りない魔力を補っているのでした。
アイシャが感じた違和感の正体は、アシュリーの本来持っている力ではないからだったのです。
アーティファクトの危険性
アーティファクトは使用者の否定的な感情にすぐに反応しますが、生命を担保にします。使い方を間違えたら命の危険があるため、大陸では使用を禁止されているのです。
使用者を暴走させるリスクもあるので、魔法使いの間でも良い認識はありません。そのため、帝国ではそう簡単に手に入る物ではないのです。
アイシャはどこから持ってきたものだろうと訝りました。
アーティファクトから…
会場に目を移したアイシャは、人だかりから離れた壁際にいる一人の少年に目を留めました。金色の髪に金色の瞳の端正な顔の少年です。彼は夢の中に出てきた男の人にそっくりでした。
アイシャは人々の落胆の声でアシュリーに注意を戻しました。アシュリーは召喚した下級精霊のナーイアスは休息を取る必要があると説明して、その場を立ち去ろうとします。
そのときアイシャはアシュリーが身につけているアーティファクトから黒いもやが立ち込めていることに気付きました。
もう一度、光の中へ 39話の感想と考察
ほとんどの人がアシュリーのことを皇女だと思っているみたいだけど、アシュリーが騙したのかな?帝国で精霊使いは皇女一人だと言われているから、勝手に勘違いしただけのような気もするのですが…。
それでもなぜアシュリーが舞踏会場という場で精霊を召喚したのか謎は残ります。勘違いされるということは本人もわかっていたでしょうに…。
それに、ローズと友人ならアイシャが今日来ることも知っていたのでは?それとも極秘事項だった?アーティファクトから黒いもやっていうのが気になります。
それと、会場にいた少年は精霊王ルミナスでしょうね。実体として現れるために幼い容貌に姿を変えているような気がします。
ルミナスはアイシャが赤ちゃんのときに一度会いに来ているけど、そのときはアイシャの記憶を消しました。まだ早かったと言っていたからこうして姿を見せたということは「時が来た」と判断したのだと思います。
なぜルミナスが会いに来たのかはわかりませんけどね。
もう一度、光の中へ 39話まとめ
今回は、「もう一度、光の中へ」39話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
アシュリーに危険が迫っている予感。アイシャは放っておけないでしょうね。
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