ピッコマ漫画「彼女と野獣」70話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
彼女と野獣 70話の見どころ
ついにベンジャミンが皇子としてアスティナの前に現れました。ベンジャミンはアスティナが嫌々アタランタへ嫁いだと思っています。
アスティナはテリオッドの気持ちに気付き始めて戸惑いを感じていました。そこにきてベンジャミンからの告白!?
彼女と野獣 70話のあらすじ(ネタバレ有り)
70話のあらすじをざっくり紹介しますが、ネタバレを含みますのでワクワクして読みたい!という人は飛ばして感想・考察を御覧くださいね。
ベンジャミンが舞踏会会場に!
アスティナはテリオッドが寄せる好意は、一時的にではあるけれど呪いを解いてくれた相手に対する執着のようなものだろうと思っていました。
でも、それだけではないような気もしてきます。もし、テリオッドが愛情を持ち始めたとしたら…自分はどうするべきかと戸惑いました。
パーティー会場に皇族の入場が告げられます。事前に重大発表があると言われていました。集まった貴族たちは、後継者の宣言だろうと思っています。
ところが、皇帝の口から発せられた言葉は、療養中だった皇子が戻ってきたという話しでした。皇位を継ぐことはないということですが、皇子としてのお披露目です。
皇帝に促されて姿を現したのはベンジャミン!アスティナは元から地方貴族の令息にしては品があると思っていたけれどまさか皇子とは思っていませんでした。
テリオッドも『ん?』という顔をします。アスティナは気をそらそうとダンスに誘いました。
テリオッドの寂しさ
テリオッドとアスティナはダンスを踊り始めます。2人でダンスの練習をしたことはありませんが、テリオッドはアスティナは何でもできる完璧な人だから失念していたと嘯きます。
アスティナはマティーナの時に爵位を授かってから貴族の仲間入りをしますが、その文化に慣れるには苦労しました。
でも、テオドールのダンスの誘いを断るわけにはいきません。彼の足を踏まないように練習したのです。
テリオッドも完璧なリードを見せます。感心するアスティナに、アタレンタの後継者教育は常軌を逸していると意味深はことを口にするテリオッド。
テリオッドは両親の愛情を感じることなく育ちました。恨んでいるかと問うアスティナに、どうでしょうと曖昧な返事をしますが…。
その言葉には、愛する両親を亡くして悲しむのと、愛情を注がれなかったから亡くした時に悲しみを感じなかったことのどちらが良いのかという意味が含まれていました。
ただ、一度くらいは優しく抱きしめてほしかったとテリオッドは吐露します。アスティナは同じ気持ちをテオドールに対して感じたことがありました。当時、いっそのこと愛さなければよかったと思ったのです。
アスティナはテリオッドのことを優しくて、そして寂しい人だと感じました。
ベンジャミンの告白
喉が渇いたのでホールを抜けてバルコニーへと向かいました。テリオッドが飲み物を取ってくると言って立ち去ると、少ししてベンジャミンが姿を現します。
黙っていたことを申し訳無さそうに謝罪するベンジャミン。アスティナは裏切られたと思っていないし驚いただけだと答え、どうして皇室にいるのかと訊ねました。
ベンジャミンは身分を隠していたわけではないこと、後継者争いに巻き込まれるのを避けた母が皇族から遠ざけていたこと説明します。なぜ戻ったのかとアスティナが問いました。
意を決したベンジャミンは、アスティナの結婚をどうにかするには皇家の力が必要だったと告げます。そして、ずっとアスティナが好きだったと告白しました。
彼女と野獣 70話の感想と考察
ベンジャミンはアスティナをアタランタから解放してあげたい一心で皇家に戻ってきました。相手は大公ですからね。その上と言ったら皇族しかいませんしね…。
アスティナとしては、そんなことは望んでいないしベンジャミンのことも友人としか見ていないから告白までされてどうするのでしょう。
以前、ベンジャミンがアタレンタに来た時にちらっとその好意を感じたことはありました。でもその時はベンジャミンは友人としてだと誤魔化したんですよね。(22話と23話)
それがここにきての告白!アスティナは前世でテオドールのことがあって、今世ではすっかり恋愛感情を遠ざけているから…。そもそも中身は何歳?
マティーナは女王になって寿命を全うしたんですよね…。
彼女と野獣 70話まとめ
今回は、「彼女と野獣」70話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
テリオッドが童顔を悩んでいることがこっそり発覚!だからパーティーで髪を上げてます。
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