ピッコマ漫画「彼女と野獣」71話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
彼女と野獣 71話の見どころ
ベンジャミンに告白されてアスティナは戸惑います。前世での臣下であり友であったエルシアの子孫だということが余計にアスティナを困惑させました。
アスティナはベンジャミンの気持ちを受け入れることはできないと告げます。そこへテリオッドがやってきたからややこしいことに！
彼女と野獣 71話のあらすじ（ネタバレ有り）
71話のあらすじをざっくり紹介しますが、ネタバレを含みますのでワクワクして読みたい！という人は飛ばして感想・考察を御覧くださいね。
前世との因縁？
マティーナは子がいなかったため、友であり信頼する臣下エルシアに皇位を譲りました。ベンジャミンは皇子。エルシアの子孫ということです。
前世では姉弟のように親しかったエルシアの子孫に告白されたことにアスティナは戸惑います。ベンジャミンに既婚者だから受け入れるわけにはいかないと告げました。
以前アスティナはベンジャミンにいずれはテリオッドとは離婚するつもりだと伝えています。ベンジャミンは食い下がりますが、アスティナは異性として見たことがないと告げました。
ベンジャミンはアスティナのために皇家に戻ったと伝えますが気持ちを無理強いするつもりはありません。アスティナの望む形で助けになりたい、それが自分の愛情表現だと訴えます。
しかしアスティナはベンジャミンを優しい言葉で突き放しました。
テリオッド登場
ベンジャミンは、大公と別れたら僕の元へ来てくれるという一縷の望みさえ与えてくれないのかと震える声で訴えます。そのとき飲み物を取りに行っていたテリオッドが戻ってきました。
テリオッドは当然ベンジャミンに対して臨戦態勢。ベンジャミンも負けていません。結婚の経緯を持ち出します。そしてアスティナが１年後に離婚するつもりだと暴露しました。
バチバチと火花を散らすテリオッドとベンジャミン。アスティナが間に割って入ってようやく二人共矛を収めました。
ベンジャミンは去る時にアスティナに耳打ちします。それはプリモとイシスには気をつけろという忠告でした。
もう誤魔化せない
ベンジャミンが去った後も苛立ちを隠せないテリオッド。婚姻中に不貞は働かないと言うアスティナに、独り身になったら彼の元へ行くのかと返してきます。
テリオッドはベンジャミンが首都に残してきた恋人だと勘違いしていました。切なそうな顔で口づけをしてこようとします。
アスティナはテリオッドを押し返しました。テリオッドはアスティナが口づけを拒む理由を完全に誤解しています。
このとき、アスティナはずっと目を背けていた事実を認めました。彼は私を愛していると…。
彼女と野獣 71話の感想と考察
やっと、やーっと認めましたね。もちろんテリオッドはアスティナがいないと人間でいることはできません。だから執着しているのも確かでしょう。
呪いが解けるまではそばにいるとアスティナは約束しました。アスティナとしてはそれでお互い十分だと思っていたようですが、テリオッドは違いますよね。
アスティナのことを愛してしまったから、ずっと一緒にいて欲しいわけです。でも呪いは説きたい！ジレンマってやつ？
ところで、ベンジャミンはプリモとイシスに気をつけろとアスティナに忠告したけれど、それはどういう意味なんでしょう？皇家がアタレンタを狙っているとか？
彼女と野獣 71話まとめ
今回は、「彼女と野獣」71話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
テリオッドの髪を上げた姿はかっこいい♪
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