ピッコマ漫画「彼女と野獣」72話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
彼女と野獣 72話の見どころ
宮殿の舞踏会翌日のお話です。アンサリン侯爵は不運が重なって舞踏会でアタレンタ大公妃を間近に見ることできませんでした。
ただ、女帝マティーナにそっくりだと聞いて気分を害していました。気晴らしにと寄った書店で、偶然アスティナを見かけたアンサリンは…。
彼女と野獣 72話のあらすじ(ネタバレ有り)
72話のあらすじをざっくり紹介しますが、ネタバレを含みますのでワクワクして読みたい!という人は飛ばして感想・考察を御覧くださいね。
不機嫌なアンサリン
舞踏会翌日―。
アンサリン侯爵はすこぶる不機嫌な様子。その原因は昨夜の舞踏会にありました。
アタレンタ大公妃の初お披露目だということで、一目顔を見てやろうと意気込んでいたのですが、いくつかの不運が重なって到着が遅れてしまいます。
会場に入った時はすでにアタレンタ大公夫妻の周りには人だかりができていました。声をかけてきたベルディ子爵から、大公妃が女帝マティーナにそっくりだと聞いたものだから余計に気に入りません。
そんな時、空気を読まないチャビが大公妃のことを口にしました。するとアンサリンは馬車を降りてしまいます。本屋が目に入ったので、仕事を放棄して気分転換を決め込みました。
アンサリンが本を物色していると、目の端に赤髪の女性が目に入ります。先日馬市場で会った女性だと気づいたアンサリン。それはアスティナでした。
アスティナと再会!
アスティナは本を探しているようですが、その顔は見るからに沈んでいます。今まで誤魔化してきたものの、もうテリオッドの気持ちから目を背けることはできないと悟っていました。
でも、どうしてもテリオッドをテオドールと重ねてしまうのです。アスティナはそんな自分に嫌気がさしていました。
その時アスティナはアンサリンに声をかけられます。このときはまだアンサリンはアスティナが大公妃だとは知りません。
アスティナも馬市場で会った時はフードを目深に被っていたので、顔を見られているとは思っていませんでした。
なぜ自分がわかったのかとアスティナが問うと、アンサリンはこんな美人に気付かないなんて節穴だと、まるで口説き文句のようなことを口走ります。
アスティナの反応が微妙なので、アンサリンは慌てて話題を変えました。
アスティナの正体がバレた⁉
話の流れで、アンサリンがブランチェ城でケルン語の古文書が見つかったことを口にしました。それは文脈がおかしくて解読ができないというものでした。
アスティナの記憶ではブランチェでケルン語は使われていません。古文書が見つかったのは城の隠し部屋だと聞いて、アスティナはテオドールのものかもしれないと思いました。
名前は記されていなかったのかと問うと、「チャル」と書かれていたと答えるアンサリン。アスティナはギクリとします。
そのとき、一緒に来ていたカンナがアスティナのところにやってきました。相手がトリスタン家の当主だと知ったカンナは身を固くします。
アタレンタとトリスタンは犬猿の仲であることは周知の事実。そっとやり過ごしてアスティナを連れてその場を去ろうとしたとき…。
運悪くアナウンスが流れてレテ家の令嬢だとバレてしまいます。そしてアスティナがアタレンタ大公妃だということも…。
彼女と野獣 72話の感想と考察
アンサリン、どう見ても男性なのですよ!それもかなりの美男子。背も高いし体格も女性っぽくないから。
でも、やっぱりこの作画を書いている漫画家さんは上手いです。キラキラした少女漫画風の画風じゃないけど、なんか癖になるというか…。
デッサン力も高いし細かい描写も感心するけど、表情がとにかく上手いと思います。コミカルな場面も楽しめるし個人的にはかなり好きな作品です。
アスティナが大公妃だってバレちゃったけど、もともとアンサリンはアスティナに対して敵意はありません。態度が一変するようなことはないと思いますけどね。
彼女と野獣 72話まとめ
今回は、「彼女と野獣」72話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
「チャル」って誰だろう~?気になりますねー。
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