漫画「最強の王様、二度目の人生は何をする？」135話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
最強の王様、二度目の人生は何をする？135話の見どころ
懲戒委員会のメンバーであるカイの裏切りによって、アカデミー全体にバリアが張られてしまいます。カルト教団による襲撃が始まりました。
内部にはマナ・ビーストが大量に連れ込まれています。テシアはアカデミーの異変に気づきますが時すでに遅し。ルーカスに捕らえられてしまいます。
アカデミーではマナ・ビーストによるエルフとドワーフへの攻撃が繰り広げられていました。
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最強の王様、二度目の人生は何をする？ 135話のあらすじ（ネタバレ注意）
テシア、ルーカスの手に落ちる
火に包まれた運転手を助けようとなんとか手を伸ばすテシア。しかしルーカスに阻まれます。ルーカスの皮膚は灰色に染まり血管が浮き出ていました。
テシアはふらふらになりながらも反撃しますが、マナ・ビーストの暴走を制御するためのブレスレットのためマナ自体が弱くなっています。
ルーカスに敵うはずもなく、吊るし上げられてしまいました。それでも気丈にも屈する気配を見せないテシア。ルーカスのアーサーに対するコンプレックスを煽ります。
ブレスレットを外して反撃に出ますが、薬で強化されたルーカスの力は強大でした。テシアは体を動かすこともできない状態で、ルーカスに引きずられてアカデミーへと戻ることになったのです。
キシラス・アカデミーの惨劇
アカデミー内は大量のマナ・ビーストに襲撃されています。カルト教団の狙いはドワーフとエルフ。降伏すれば人間には危害を加えないという言葉が響き渡りました。
イライジャは同胞を助けながらも当たりを覗います。教授の中にもカルト教団に加担している人がいました。
イライジャの眼の前でエルフが教授に襲われます。助けようとしますがバリアで防がれました。そのときカーティスがグローリーを伴って現れエルフを助け出します。
カーティスはエルフにトレーニング施設に避難するよう告げました。懲戒委員会のメンバーを心配するイライジャに、顛末を話すカーティス。ドラドレアとフェイリスが残ったことを苦々しく説明しました。
イライジャはアーサーとテシアはまだアカデミーに戻っていないことを知ります。生徒会のメンバーも無事だと聞いて安堵しました。
しばらくして、耳をつんざくような雷鳴が鳴り響きます。音は時計台の近くから聞こえていました。その声の主は、もう攻撃はしないから集まるように告げます。ファイナルセレモニーの幕開けだと嘯きました。
悠然と姿を現したのは赤髪の仮面の男。男は片手に袋を携えています。その袋からは赤い血が滴り落ちていました。
最強の王様、二度目の人生は何をする？135話の感想と考察
仮面の男が持っていたのは誰かの首でしょう。多分懲戒委員会の誰か…、ドラドレアかフェイリスの可能性が高いと思います。
ルーカスはもともと魔道士としての実力はあったから、薬で強化した今は相当強いはず。テシアではそもそも敵わなかったかもしれませんね。
でも、絶対副作用があるからもうまともな状態には戻れないでしょう。戻ってほしくないし！ルーカスを倒せる人は今のところアカデミーにはいませんね。
アーサーが来るのを待つしかない？なんといってもテシアが気になります。相当ダメージを受けているし、ルーカスが何をしでかすか…。
最強の王様、二度目の人生は何をする？135話まとめ
今回は、「最強の王様、二度目の人生は何をする？」135話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
アカデミーで殺戮まで起こってしまいました…。仮面の男は例の他の大陸から来たから戦争勃発？
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