漫画「ラスボスの私が主人公の妻になりました」38話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
ラスボスの私が主人公の妻になりました 38話の見どころ
狩猟大会の日がやってきました。フィオナは優勝したらヘイロンの後継者だと認めてもらえます。
まさかアーネスト公爵たちはフィオナがヘイロンを守ってきた魔道士だなんて知らないからこういう条件を出してきたんですね。
フィオナは余裕しゃくしゃくですが…。
さて、大会は始まる前にリヴィアがフィオナを訊ねてきました。あることをお願いに来たのですが、交換条件も提示されます。それは…。
ラスボスの私が主人公の妻になりました 38話のあらすじ（ネタバレ有り）
38話のあらすじをざっくり紹介しますが、ネタバレを含みますのでワクワクして読みたい！という人は飛ばして感想・考察を御覧くださいね。
リヴィアのお願いと取引
狩猟大会の日がやってきました。暑さに弱いアヴェルはテントの中でイライラしています。アヴェルは大会には参加しないので、今日はさしずめフィオナとシグレンの授業参観だと嘯いていました。
そこへリヴィアがやってきて、フィオナを連れ出します。リヴィアはフィオナがヘイロンの魔道士だと知っていることを明かし、今日の大会でモンスターを自分に捧げて欲しいと言い出しました。
その理由をリヴィアは、誰かからモンスターを捧げててもらわないと皇太子が捧げると言い出しそうだからと説明します。
優勝者からモンスターを捧げられたら、プライドの高い皇太子は捧げようとは思わないだろうと思ったのです。
リヴィアはフィオナが一番の優勝候補だと思っていました。ちなみにシグレンははなからやる気のなさそうな雰囲気を醸し出しているそうで…。
交換条件として、リヴィアは社交界でフィオナが活躍する手伝いをすると申し入れました。シグレンを支持するヘイロン家のフィオナに対して、皇后は嫌がらせをしてくることが予想されます。
リヴィアはそれを回避する手伝いをしてあげると言うのです。悪くない取引だと思ったフィオナはリヴィアの申し入れを承諾しました。
焦り始めるアーネスト公爵
狩猟大会が始まりました。フィオナ以外の参加者は皆護衛をつけています。シグレンにも護衛がついているのかな…そんなことを考えていると頭上からモンスターがフィオナを襲ってきました。
フィオナは魔法で火炎を放ち、いとも簡単に倒してしまいます。周りにいた人たちは呆然としていますが、当のフィオナは森だから火を使うのは危ないから気をつけようと呑気なことを考えていました。
フィオナがモンスターを一瞬で倒してしまったのを見たアーネスト公爵は焦り始めます。絶対に負けられないと思ったアーネスト公爵は、立入禁止区域に馬を走らせました。
ラスボスの私が主人公の妻になりました 38話の感想と考察
アーネスト公爵は大物を捕まえないとフィオナに優勝を持っていかれると思ったんですね。立入禁止区域には手強いモンスターがいるようです。
予想としては、アーネスト公爵がモンスターに襲われてフィオナが駆けつけるとか？フィオナが立入禁止区域に向かったらシグレンも行きそう。
フィオナがヘイロンの魔道士だってどうして気づかないのか不思議です。リヴィアはすぐに気づいたのに…。
そのリヴィアですが、本当にフィオナの味方なのかな？プリシラ家は皇太子VSシグレンを傍観している家門。中立といっているけど、どちらにつこうかを探っているのでしょう。
リヴィアは皇太子のことを嫌っているから反皇太子派に舵を切りたい気持ちは理解できます。公爵家令嬢だから、皇太子妃候補でもあるでしょうし。
皇太子が失脚することを望んでいるわけだから、シグレンが皇帝になるのを支持するってことですよね。ただ、原作ではシグレンのことを好きになるけど、どうもそんな感じにも見えないんですよね。
ラスボスの私が主人公の妻になりました 38話まとめ
今回は、「ラスボスの私が主人公の妻になりました」38話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
フィオナの活躍が期待できそう…？
「ラスボスの私が主人公の妻になりました」と同じくらい絵が綺麗です。ヒロインの性格もちょっと似てる…。
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