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最強の王様、二度目の人生は何をする? ネタバレ131話│ヴィリオンの壮絶な過去とリニアの真意

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この記事は約 4 分で読めます
最強の王様、二度目の人生は何をする? ネタバレ131話│ヴィリオンの壮絶な過去とリニアの真意

 

 

漫画「最強の王様、二度目の人生は何をする?」131話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

最強の王様、二度目の人生は何をする?131話の見どころ

 

リニアはアーサーと2人で話をするつもりだったようです。睡眠草(?)でヴィリオンたちを眠らせてしまいました。

 

リニアは預言者です。それについて教えてくれると言うのでアーサーは目を輝かせます。でも、リニアの口から発せられた内容にアーサーは悲痛な気持ちに…。

 

≫≫「最強の王様、二度目の人生は何をする?」130話はこちら

 

 

 

最強の王様、二度目の人生は何をする? 131話のあらすじ(ネタバレ注意)

 

131話のあらすじをざっくり紹介しますが、ネタバレを含みますのでワクワクして読みたい!という人は飛ばして感想・考察を御覧くださいね。

 

アーサーだけに伝えたいこと

 

リニアの小屋は入口からは想像もできないくらい広くて、空間を広げる特殊な魔法を使っていることがわかりました。

 

アーサーは、リニアの淹れてくれたお茶を飲んだヴィリオンたちが眠ってしまったことに気付きます。しかしそのままお茶に口をつけました。

 

リニアはもう少し警戒するかと思ったと感心しますが、アーサーは最近いろいろあり過ぎて多少のことでは驚かなくなったと答えます。

 

そんなことあなたなら知っているだろうと問うと、そうかもねと嘯くリニア。リニアはアーサーだけに話したいことがあるようですが、その前に予言の力について説明すると言い出しました。

 

特殊な魔術の中でも予言の力は希少です。キシラスアカデミーの書物の中にもほとんど書かれていません。アーサーは興味津々!

 

リニアは4元素の属性を持たない特殊な魔術師は、魔術を使うために自分で動力源を探し出す必要があるのだと話し始めました。

 

預言者の力の秘密

 

一般の魔術師は周囲からマナを引き寄せます。特殊な魔術師は自らマナを貯蔵して、魔術を使う時はそこから引き出すのです。そこが大きな違い。

 

そして予言者も一般の魔術師とは違う方法で力を発生させるというのです。預言者はその発生時期には個人差はあるものの、ほとんどが不規則な爆発みたいなもので曖昧なイメージが頭を頻繁によぎると説明するリニア。

 

そしてこの曖昧な未来が見える時はマナを使っていません。ここまで説明するとリニアは便利な力に思えないでしょうと問いかけました。

 

アーサーが子供の頃両親の映像を見せてもらった時のことを訊ねると、あれはイメージを映し出す呪文を使っただけだとリニアが答えます。アーサーはいまひとつ理解に苦しみました。

 

預言者の力は未来を見ることなのに、自分のマナを使えないとしたらどうやって見るのかわからないのです。するとリニアは意識して未来を見る時は自分の寿命を使うのだと答えました。

 

ヴィリオンの過酷な過去

 

リニアは道すがら持ち出したヴィリオンの妻の話を切り出します。彼女もまた預言者でした。それもリニアよりはるかに強い力を持っていて、無意識的な予知も長く頻繁に起こったのだそうです。

 

美しい美貌と優しい心で、少女たちの嫉妬と羨望の的だったという彼女はヴィリオンと恋に落ち結婚しました。しかしそれが2人の悲劇の始まりだったのです。

 

当時、エルフと人間の間で起こっていた戦争は終戦を迎えようとしていました。協定が結ばれようとしていたのですが、その時のサピン国王はエルフの次期国王ヴィリオン暗殺を目論んでいたのです。

 

ヴィリオンの妻の預言者は、その予知に悩まされます。未来を変えようと何かをするたびに、方法は違えども死という事実からは逃れられなかったのです。

 

預言者が鮮明な未来を見るために寿命を使うことを知っていたヴィリオンは、当然妻に止めるよう何度も懇願しました。しかし妻は隠れて予知を繰り返したのです。

 

それは現在のサピン国王が反乱を起こして代替わりするまで続きました。その直後、命を削り続けた妻は静かに旅立ちます。実はヴィリオンの妻はリニアの姉でした。

 

いつも明るくて冗談ばかり言っているヴィリオンに、そんな過酷な過去があったことを知ってアーサーはやるせない気持ちになります。

 

そんなアーサーにリニアはこの話をしたのは同情を買うためではないと諭しました。訝るアーサーに、リニアは予言の力を使ってアーサーの未来を予知したと告げるのでした。

 

最強の王様、二度目の人生は何をする?131話の感想と考察

 

ヴィリオンの悲しい過去の話でした。でも、リニアが言うように核心はそこではありませんね!アーサーは今自分の身に起こっていることに一番注視しなくちゃ!そしてシルビーのことも!

 

リニアはなぜアーサーの未来をみようと思ったのか…?そしてどこまで知っている?預言者は未来を見るだけだから、アーサーの前世を見たわけではないと思うけど…。

 

ただ、これから大陸を揺るがす大きな戦争に、アーサーが中心的な役割を果たすことは確かなようです。その前にエフィータスで訓練を受けなくちゃならないのでは!?(第126話参照

 

最強の王様、二度目の人生は何をする?131話まとめ

 

今回は、「最強の王様、二度目の人生は何をする?」131話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

ヴィリオンの若いときもヴィリオンだった…。作画担当者さん、さすが!

 

 

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