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最強の王様、二度目の人生は何をする? ネタバレ132話│未来を視たリニアの助言/ルーカスの暴走

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この記事は約 4 分で読めます
最強の王様、二度目の人生は何をする? ネタバレ132話│未来を視たリニアの助言/ルーカスの暴走

 

 

漫画「最強の王様、二度目の人生は何をする?」132話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

最強の王様、二度目の人生は何をする?132話の見どころ

 

リニアはアーサーの未来を予言しました。寿命を使ってまで視たのだから、アーサーに伝えたい事があったのです。

 

ただ、リニアは自分の視た未来のすべてを語ることを躊躇います。

 

そして、アーサーが不在の中キシラスでは仮面の男によるある計画が実行されようとしていました。アーサーを異常なまで敵対視するルーカスは、禁断の薬を…!

 

≫≫「最強の王様、二度目の人生は何をする?」131話はこちら

 

 

 

最強の王様、二度目の人生は何をする? 132話のあらすじ(ネタバレ注意)

 

132話のあらすじをざっくり紹介しますが、ネタバレを含みますのでワクワクして読みたい!という人は飛ばして感想・考察を御覧くださいね。

 

リニアの見た未来には

 

リニアがアーサーの未来を視たと告げました。アーサーは自分の寿命を使ってまでリニアが未来を視たことを聞いて動揺します。アーサーの動揺が伝わってシルビーが目を覚ましました。

 

実はリニアはアーサーに初めて会う前から、ぼんやりとではあるものの未来が見えていたというのです。それはリニアにとって初めての経験でした。

 

リニアはディカゼン大陸は新しい時代に突入しようたくさんの変化が起きていて、常にその中心にはアーサーがいるような気がすると打ち明けます。なぜそう思うかと訊ねるアーサー。

 

リニアは、今ここで全部説明するとアーサーが望む世界を変えてしまうかもしれないと告げます。かと言って勿体ぶると良い未来を望む自身の意図とずれてしまうことを危惧していました。

 

アーサーは自分に何かできることがあると思ったから寿命を犠牲にしてまで未来を視たのではと詰め寄ります。そこで、このことをヴィリオンは知っているのかと心配になりました。

 

しかしリニアは、もう十分長生きしたから未来のために命を使ってもいいのだと敢えてヴィリオンには伝えるつもりはないのだと制します。

 

ただ、アーサーの未来を視てしまったことで、面倒な敵を作ってしまったと天を仰ぐリニア。そのせいでこうして身を隠しているのです。

 

リニアからの助言

 

アーサーはいたたまれない気持ちになりますが、リニアは淡々と話を続けます。リニアの予言によると、アーサーにはこれから様々な試練が待っていると言うのです。

 

そしてそれはどんな選択をしても避けることはできないものだとも…。リニアは、何か支えになるものを持つことが必要だと助言しました。

 

それは最終目標なものがいいのだと言うと、アーサーに人生で何を達成したいかと問います。それによって進む道が大きく変わると…。

 

最後にリニアは2つのことを伝えました。

 

ひとつは、表面だけを見て物事を判断してはいけないということ。一見すると悪事を働いているように見えても正当な理由がある場合があるのです。

 

そして2つめは、最も危険なのはトップで軍を率いる人物ではなく、何も失うもののない兵士だということ。

 

アーサーは、もし間違った選択をしてしまったら?と問いました。リニアは正しい選択が必ずしも最善とは限らないと答えるのでした。

 

薬を飲んだルーカスは

 

その頃、キシラスでは―。

 

ルーカスは仮面の男の口車に乗ってマルコイが飲んだ薬を使うことを決意しています。人目につかない森の中で、チャールズたちがその薬物をルーカスに渡しました。

 

ルーカスは相変わらずチャールズたちに対して横柄な態度。弱いから薬を使うことを許されていないのかとバカにします。

 

耐えかねたチャールズが言い返すと、力の差を見せつけるように威嚇してくるルーカス。意気揚々と薬を一気に飲み干しました。

 

ルーカスの体にはすぐに異変が起こり、その場にうずくまります。体からは炎のマナが漏れ出ていました。

 

それを見て、チャールズたちは罵詈雑言を浴びせます。薬に耐えられず自滅したマルコイと変わらない、所詮雑種だと言いたい放題です。

 

しかしルーカスは確実に力が強くなっていました。チャールズを木に投げつけたルーカスは、高笑いを始めます。体中の血管が浮き出て目は異様な光を帯びていました。

 

その場にいた3人の命をいとも簡単に奪ったルーカス。その背中には、血で書かれたような赤い模様が浮き出ていました。

 

最強の王様、二度目の人生は何をする?132話の感想と考察

 

ルーカスが飲んだ薬はマルコイのと同じですが、背中に浮き出た模様はシンシアにもありました。シンシアも飲んでいたということ?

 

ルーカスは一般の生徒よりは全然強いけど、家門の中では肩身の狭い思いをしてコンプレックスの塊です。なんといっても兄(バイロン)がランスですしね。

 

ワイクス家はルーカスを強くするために相当の金額を使っています。それをバイロンに指摘されて、言動を叱責されていたことも恨んでいるようです。

 

何か嫌な予感がしますね。仮面の男はアーサーの弱点はテシアだから彼女を狙うよう仄めかしました。ルーカスもすっかりその気です。テシアに危険が迫ろうとしている!?

 

最強の王様、二度目の人生は何をする?132話まとめ

 

今回は、「最強の王様、二度目の人生は何をする?」132話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

リニアの言っていることはイマイチ理解できなかったです。アーサーはのんびり暮らすことはできないということだけは分かったけど…。

 

 

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