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最強の王様、二度目の人生は何をする? ネタバレ125話│アーサーを呼び出したのは!?/シンシアの秘密

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最強の王様、二度目の人生は何をする? ネタバレ125話│アーサーを呼び出したのは!?/シンシアの秘密

 

 

漫画「最強の王様、二度目の人生は何をする?」125話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

最強の王様、二度目の人生は何をする?125話の見どころ

 

アーサーは薬屋のあった場所で拾った球に貼り付けられていたメモの指示に従って、西の瞬間移動ゲートへと向かいました。アーサーを呼び出した存在の正体は!?

 

そして、シンシアの秘密に触れる重要な描写があります!

 

≫≫「最強の王様、二度目の人生は何をする?」124話はこちら

 

 

 

最強の王様、二度目の人生は何をする? 125話のあらすじ(ネタバレ注意)

 

西の瞬間移動ゲートへ向かう間、うたた寝をしてしまったアーサーは夢を見ました。

 

それは、強国を示すためにある人物を始末してくれと家臣たちに進言されているかつての自分、グレイ王の記憶…?

 

エレノア王国へのゲート?

 

アーサーはシルビーに起こされて目を覚ましました。うなされていたのか、シルビーは心配そうな顔で見つめています。アーサーは、悪い夢を見ていただけだとシルビーの頭をポンと撫でました。

 

ポケットからメモを取り出しぼんやり眺めるアーサー。このメモは薬屋の老人からのものだと確信はありました。ヴィリオンより詳しいことを知っているのだろうと思うと、彼の正体は何だろうと疑問は膨らみます。

 

西の瞬間移動ゲートに着き、そこがエレノア王国への移動ゲートだと知り、さらに疑念が募りました。身分証が必要だと言われ、アーサーはヴィリオンから以前王室の刻印の入ったペンダントを渡されたことを思い出します。それを見せると、門番は驚いた様子を見せながらもすんなり通してくれました。

 

ゲートをくぐると異様な圧がかかり嫌な感じがしてきます。どこからともなくマナと思われるロープが4本現れ、アーサーの手と片足そしてシルビーに巻き付きました。

 

そのまま引っ張られるようにして、アーサーとシルビーは暗闇に連れ込まれ…。

 

神と名乗る男

 

シルビーが恐怖に震えアーサーにしがみつきます。シルビーが恐怖を感じるなんで初めてのことです。何が起こっているのか訝るアーサー。

 

マナで火を灯すと暗闇の中何かと目が合ったような気がしました。同時にものすごいマナの圧でアーサーは思わず膝を付きます。ドスンと鈍い音!目の前には二つの目が光っています。ガタガタと震えるシルビー…!

 

やっと静かに話ができるという声が聞こえると、目も開けていられないほどのマナの旋風がアーサーを取り巻きます。そしてアーサーの前に現れたのは薬屋で見かけた黒猫でした。

 

黒猫は宙に浮いています。何者だとアーサーが声を荒げると黒猫は人間の男の姿に変わりました。男はウィンドサムと名乗りますが、アーサーたちのような格下の者からは『神』と言われる存在だと…!

 

諮問院会議

 

シンシアは諮問員の会議に出た後、一人森の奥に入っていきました。

 

アレアの死の報告を受けた諮問院は騒然となっています。アレアはエレノア王国のランス。アルデュインとメリアルは当然意見を求められます。

 

特にドワーフのドーシッドとグランデラはいきり立っていました。アレアの遺体を見つけた生徒を連れてこいと強弁な姿勢を見せるグランデラ。

 

シンシアはその生徒がアーサーであることを報告していません。プリシラは冷静にそれは無意味だと意見し、アルデュインも現場の詳細な捜査が必要だと述べます。

 

その捜査にシンシアも同行してくれるかと打診しました。しかしシンシアは緊急な用事があるからと断り、この森にやってきたのです。

 

シンシアの秘密

 

これから任務だというのに上の空だなとシンシアに語りかけるパートナーのアヴィエール。シンシアは諮問院に件の生徒がアーサーだと告げなかったことについて自問していたのです。はたして良かったのかと…。

 

アヴィエールはアーサーはそれでなくても謎が多いから諮問院が疑いの目を向けても良いことはないと、シンシアの判断を擁護しました。しかし、シンシアはアーサーが何も見ていないと言った言葉を信じています。それが幸いだと安堵もしていました。

 

微かな音にシンシアが反応します。多方向から攻撃を受け、シンシアは背中に傷を負いました。音の魔術を使い、隠れている暗殺者をも一網打尽にするシンシア。

 

アヴィエールに後始末をするよう指示を出し、一人の男に歩み寄ります。その男の背中にはマルコイに見られた血が浮かび上がったような紋様が…。

 

シンシアは奴らの計画を話せば楽に死なせてやると嘯きます。しかし男はシンシアを裏切り者と呼び悪態をつき、戦争が近く始まることを仄めかしました。

 

これ以上聞けることはないと思ったシンシアは音の魔術で最期の息を止めます。この男の始末もアヴィエールに頼むシンシア。あまりにもあっけなくカタがついたことを訝しく感じます。

 

シンシアは背中の傷を魔法薬で治療しました。その背中には男と同じような血の紋様が…!

 

最強の王様、二度目の人生は何をする?125話の感想と考察

 

まず気になるのは『神』と名乗る男。これはヴィリオンが言っていたように宗教本に載っているような存在ではなく、『寿命を持った体から昇天することによってマナと完全に調和できる存在』だということ?

 

まぁ、この説明でも私にはさっぱりなんですけど。絶対神ではないことは確かだと思います。神話でも、ゼウスだけが神様じゃなくてヘラやアテナ、アポロンといったオリュンポスの12神の他にもわんさかいますからね。

 

さて、シンシアの秘密がだいぶ明らかになってきました。彼女は他大陸の人間でスパイとしてデュケイン大陸にやってきたんですね。そして祖国を裏切った…。ヴィオリンはそのことを知っているのかな?

 

最強の王様、二度目の人生は何をする?125話まとめ

 

今回は、「最強の王様、二度目の人生は何をする?」125話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

あちこちで色々なことが起こってきました。アーサーの前に現れた神は何の目的で接触してきた?

 

 

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