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実は私が本物だった ネタバレ8話|キイラの本音に騎士たちびっくり!仲良くなりたかった!?

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実は私が本物だった ネタバレ8話|キイラの本音に騎士たちびっくり!仲良くなりたかった!?

漫画「実は私が本物だった」8話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

「実は私が本物だった」前話のあらすじを簡単に

 

キイラはコゼットが現れる2ヶ月前に戻ってきていました。

 

コゼットがキイラのことをあなたが本物だと言った意味が本当だとしたら、なぜコゼットがベアトリーチェを召喚できたのかわかりません。

 

時を遡る魔法についても調べなくちゃ…やることは山積みだけど、どこから手を付けていいか途方に暮れます。

 

でも、ダメなら逃げちゃえ!と開き直るキイラ。父親のことも気にならなくなっていました。

 

そして時を遡ったキイラが反省したことのひとつ。それは騎士団副団長のジョゼフに対しての態度でした。

 

 

>>>「実は私が本物だった」7話はこちら

 

 

「実は私が本物だった」8話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ有り)

 

入団試験の時、キイラはジョゼフに話があると声をかけました。過去を反省して、ある決意をします。

 

公女様が謝罪!?キイラの言葉に驚くジョゼフ

 

キイラが謝りたいことがあると言い出したので、ジョゼフはキョトンとします。公女様が私にですか?…見当もつかないジョゼフ。

 

キイラは耳まで赤くして、あなたのように騎士団皆に認められたかった、嫉妬していたと正直に告げました。

 

今までは主導権を握るためにわざと対立していたことまで認めます。騎士団のことはジョゼフに一任するから、顔色をうかがったり相談する必要はないと伝えました。

 

突然そんなことを言われたジョゼフは困惑します。そのとき、入団試験が終了したと知らせが入ったので、話はここまでになりました。

 

キイラの本音に青くなる団員たち

 

団長として締めの挨拶をするキイラ。この後の新人騎士の歓迎会の費用はすべて持つから楽しむようにと声をかけました。

 

新人騎士たちは大喜びですが…。去年の歓迎会を知っている面々はげんなりします。キイラが参加すると、監視をされているようで全然楽しめないからでした。つい愚痴をこぼし、ジョゼフにギロッと睨まれる団員。

 

そこでキイラが今年は参加しないと言いました。団員たちの顔をがぱあっと明るくなります。

 

ところが、その後に続くキイラの言葉で皆が固まりました。空気を読めずに参加したことを謝罪したからです。

 

キイラは嫌味ではなく、本当に申し訳ないと思っていました。団員と仲良くなりたいと思って参加したけど、私がいたら楽しめないことに気づけなかったと伝えます。

 

その場がシーンと静まりかえり…。

 

キイラはまったく悪気がなかったから、てっきり皆は喜んでくれると思っていました。変な空気になったので、挨拶を終えて早々に立ち去り…。

 

団員たちは大慌て!なによりも、キイラが参加していた理由に驚きます。まさか仲良くなりたいと思っていたなんて!

 

キイラはいつも怒ったような顔で無言で食事をするだけでした。全然そんな風に見えなかったのです。

 

すると1人の女性騎士が、公女様は真面目な優等生だから楽しみ方がわからなかったのだろうと言いました。団員たちはどうしようと頭を抱えます。結局、ジョゼフが代表して謝罪をすることになりました。

 

キイラを歓迎会に絶対連れてくるようにとも…。

 

キイラに嫌われていたわけではないと知ってジョゼフはホッとしていました。つい口元が緩んでしまいます。

 

それまで、キイラのことをいつも神経を尖らせているようだとジョゼフは感じていました。今日の公女様は、とても自由でまるで別人のようだ思うのでした。

 

キイラの申し出に一見平静を装うラディック

 

キイラはその足でラディックの書斎へ向かいました。治療師の件のお礼を伝えます。

 

ラディックはキイラの顔を見た後、書類へ視線を戻し書面で済ませればよかったのにと言いました。

 

時間の無駄と言うラディックに、キイラはこれから朝の挨拶を省略させていただくと伝えます。今まで貴重な時間を奪っていたと謝罪の言葉も添えました。

 

ラディックは、何か言おうとしますが言葉を飲み込みます。好きにするようにと言いました。

 

するとキイラは、もう一つお願いがあると言い出します。当分の間、団長職を退きたいと…。

 

「実は私が本物だった」8話の感想と考察

 

ジョゼフは面食らったでしょうね!今までさんざん食って掛かってきた公女が、いきなりの謝罪ですから。さらに、団員の前で空気を読めずにごめんなさいとまで!!

 

それと、ジョゼフはもともとキイラのことを嫌っていたわけではないんですね。

 

なんとなく、キイラの立場や人柄を分かっていたのでしょう。だから、過去(未来?)最後までキイラをかばったんですね。

 

キイラにとっては、回帰前のことも現実だから、ジョゼフに対して本当に反省をしたんだと思います。

 

さて、ラディックはというと…。相変わらずの塩対応ですが、ほんの少しの目の動きや表情の変化から、口ではああ言いながら気にしているようです。

 

この、こじれた親子の関係も修復してほしいです。

 

「実は私が本物だった」8話まとめ

 

今回は、「実は私が本物だった」8話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

ジョゼフに謝罪をしたキイラは、団員たちの前でもごめんなさいと言いました。

まずは騎士団との関係が変わっていきそうです。

 

 

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