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実は私が本物だったレビューネタバレ11話|キイラが気になる普通の令嬢の生活

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実は私が本物だったレビューネタバレ11話|キイラが気になる普通の令嬢の生活

 

漫画「実は私が本物だった」11話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

実は私が本物だった11話見どころ

 

パルビス家という特殊な家に生まれたキイラは、外の世界を知りません。回帰前はそういうことに目を向ける気持ちにもならなかったのです。

 

でも、せっかく時が戻って新しい人生を歩むことになったからには未知の世界を知りたいと思うようになります。コゼットが現れるまでに精霊について調べておくことも大事だけど、別の目標もできました。

 

お友達を作ろうと思っているキイラは、まず一般的な貴族令嬢の生活を知ろうと…。

 

>>>「実は私が本物だった」10話はこちら

 

 

実は私が本物だった11話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ注意)

 

騎士団の新団員歓迎会で酔いつぶれてしまったキイラ。翌朝すっかり二日酔いです。午後の予定をキャンセルしました。

 

仕事ばかりじゃ人生もったいない!

 

とりあえず身支度を整えるキイラ。ロゼから頼んでおいた精霊に関する資料がもうすぐ図書館に着く頃だと聞いて、すぐ持ってくるように頼みました。

 

髪を梳いてもらっていたキイラが、唐突に好きなことを自由にできるとしたら何がしたいかと問いかけます。ロゼは首都から一度も出たことがないから旅行に行きたいと答えました。

 

旅費は出してあげるから次の休みに行ってくるよう伝えると、ロゼは目を輝かせます。仕事ばかりで死んでいくのは嫌ですからというロゼの言葉に、キイラもそう思えてきました。人生は仕事が全てではないと…。

 

パルビスの外の世界?

 

キイラはロゼの口にした未知の世界を旅してみたいという言葉に反応しました。パルビスより自由な家に生まれていたらどうだっただろうかと頭をよぎるキイラ。

 

ロゼに、一般的な貴族令嬢の生活とはどんなものかと訊ねました。でも、ロゼもよくわかりません。そこで貴族令嬢が主人公の小説を読むのはどうかとロゼが提案します。何冊か見繕って持ってきてくれると言うのでお願いしました。

 

精霊を見たことがある一般人はいないのか?

 

キイラは庭園で図書館に届いた書物を読んでいました。でも、内容は知っていることばかり。傍にいたロバートに、精霊を見たことがあるかと問いかけるキイラ。

 

一般の人で精霊を見た人がいるのか知りたかったのです。でも、ロバートは精霊はパルビスの血統の人しか見えないから見たことはないと答えました。

 

キイラは、一般の人が精霊を目撃した事例がないか調べるようロバートに指示を出します。学問的な好奇心だと言えば怪しまれないと思うキイラ。今まで真面目に勉強してきたおかげだと自負しました。

 

仲の良いお友達を作りたいキイラ

 

回帰したキイラの目標のひとつに、『同年代のお友達を作る』があります。舞踏会で仲の良い令嬢と楽しくおしゃべりをしたいと思っていました。

 

今まで舞踏会ではいつも家族と一緒に居たので、年の近い令嬢と話す機会もなかったのです。すでにつまらない人だと思われていたらどうしようと不安になるキイラ。

 

そのとき、アーサーに声をかけられました。ジョゼフに頼まれて二日酔いに効く薬を届けに来たのです。ふと、キイラはあることを思いつき、アーサーを呼び止めました。

 

友達を作る秘訣

 

人脈の広そうなアーサーだったら何かアドバイスをもらえると思ったキイラは、友人を作りたいのだと相談しました。

 

同性の友達なら作るのは容易いと言うアーサー。でもその後に言いにくそうにキイラは近寄りにくいからもっと笑ったほうがいいと進言しました。

 

ジョゼフにも同じことを言われました。アーサーは第一印象ですべてが決まるわけじゃないとフォローします。共通の関心事や趣味を探すのがポイントだとアドバイスをしますが…。

 

キイラに何が好きかと訊ねると、魔獣退治と帝国守護という令嬢がまったく関心を示さないだろう答えが返ってきます。

 

キイラが、女の子が好きそうな演劇やオペラを好きなる努力をすると口にしました。そんなキイラに、相手にあわせて楽しいふりをするのではなく、自分も楽しまないと意味がないと諭すアーサー。キイラは悪い癖が出てしまったとしょんぼり…。

 

その夜、ロゼが早速本を持ってきてくれました。ただ、寝る前に読むのは止めたほうがいいと言われます。次のページが気になって眠れなくなるからだと…。

 

キイラは貴族令嬢の日常が書かれているだけの本に、そこまでのめり込むとは思わなかったので、ロゼの忠告を無視してベッドに入って読み始めました。

 

その本はいわゆるロマンス小説!ページを進めていくとかなりきわどい描写もあります。キイラは思わず本を投げ捨てました。

 

顔を真っ赤にさせてロゼの趣味を疑うキイラ。でも、続きが気になってきて…。

 

実は私が本物だった11話の感想と考察

 

ロゼの持ってきたロマンス小説はキイラには刺激が強すぎでは!?一般的な貴族令嬢の生活って言ってなかった?でも、興味を持ったのは確かなようで…。

 

アーサーはズバリ黙っているとキイラは怖いって言っちゃいましたね。まぁジョゼフも同じことを言ったけど、その言葉のチョイスはずいぶん違っています。

 

黙っていたら大公並みに怖いとか、目を合わせるだけで勇気がいるとか…!キイラにはこのくらいズバッと言ったほうが伝わるみたいですけどね。

 

実は私が本物だった11話まとめ

今回は、「実は私が本物だった」11話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

ロマンス小説でキイラは変な方向に目覚めちゃう?

 

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