漫画「実は私が本物だった」10話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
「実は私が本物だった」10話の注目ポイント
騎士団の面々に嫌われているわけじゃないとジョゼフに説得されて、新団員歓迎会に参加したキイラ。酒場につくと大歓迎されます。
騎士団の飲み会と言ったら想像がつきますね…。大酒盛り大会が始まりました。キイラも勢いでグイッと一気飲み!!
酔っ払ったキイラはラディックに対しての不満をぶちまけます。気難しい公女だとばかり思っていた騎士たちは、普通の少女みたいなキイラに親近感を覚えて大ファンになったようです。
ジョゼフは副団長だからその輪に入れず、気を揉みながらキイラを見ていたようで…。
とにかくキイラが可愛くて、ジョゼフも純情青年って感じて最高です。ぜひ、漫画で楽しんでほしいです♪
「実は私が本物だった」10話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ有り)
アーサーが早速キイラにどでかいジョッキを持ってきました。コクっと飲もうとすると、違いますよ~と…。
ゴクゴクと一気飲みのお手本を見せるアーサー。飲み終わったジョッキを頭の上で逆さにすると、キイラは目をキラキラさせて、信義と友情を誓う儀式なのかと、キイラらしい発想で訊いてきました。
全部飲み干したという意味だと聞いて納得するキイラ…。
案外慕われてた?キイラの早期団長復帰を祈って乾杯!?
次は団長の番だと言われますが、キイラの顔が入ってしまいそうなほど大きなジョッキ。でも、皆の期待に満ちた視線を浴びて…。ゴクゴクと一気にビールを飲み干しました。
歓声が上がる中、キイラは休暇をもらったからもう団長じゃないと伝えます。至らない団長だったけどついてきてくれてありがとうなんて言うものだから、団員の涙腺も緩み、せっかく打ち解けたのにと惜しまれました。
…で、早期復帰を祈って!ということで、結局大酒盛り大会へと突入するのでした。
酔った勢いでうっぷんをぶちまけるキイラ
勢いづいてしまったキイラは、いつのまにか酔いつぶれてしまいます。気がつくと、レイナにもたれ掛かっていました。
途中から記憶がぷっつり途切れていますが、どうやらラディックに対しての不満をぶちまけてしまったよう…。それも泣きながら!!
娘に対してのあまりにも非情な振る舞いを聞いた団員たちは、酔った勢いもあってひどい父親だと大公の悪口まで言い出します。
反抗しろとか、そんなことで時間を無駄にするくらいならオレたちと遊ぼうなんて言うので、キイラは可笑しくなって吹き出しました。
そんなキイラはどこにでもいる少女の顔…。
健気で可愛い…顔を赤くするジョゼフ
すっかり眠りこけてしまったキイラを、ジョゼフはレイナに送らせました。馬車を見送るジョゼフは小さくため息をつきます。
アーサーが副団長も一緒に騒ぎたかったのかとからかうので、脛に一撃をお見舞いするジョゼフ。でも、キイラがどんな話をしていたのか気になるようで、アーサーに訊ねました。
大公が厳しくて辛いという話もしたことを告げると、堅物らしくジョゼフは顔色を変えます。でも、キイラも言ってたから罰を受けるなら一緒だと飄々としているアーサー。もう一度蹴りを入れられ…。
アーサーがキイラのことを、堅苦しい人だと思っていたけど健気で可愛いところがあるといいかけると、ジョゼフが言葉に気をつけろと窘めました。
公女に対して無礼だと思うジョゼフですが…。キイラの今日の様子を思い出して顔を赤くするのでした。
「実は私が本物だった」10話の感想と考察
キイラが本当に可愛い!冷たくて堅物と思われていたなんて想像がつかないくらいです。
一度死を経験したからか、吹っ切れたキイラはまず溜まっていた鬱憤を吐き出すことが必要だったみたい?
ジョゼフは別人のようになったキイラにときめいているのかな?堅物だから、公女に対してそんな目で見ちゃダメだ!って必死に抑えている感じがたまらないです。
キイラはジョゼフのことを異性として意識しだすでしょうか。まだそういうフラグは立ちそうもないけど。
でも、ジョゼフはしばらくキイラへの恋心をダメだ!と葛藤して悶々してほしいと思う気持ちもチラッとあります。純情なジョゼフのままでいてほしい…。
「実は私が本物だった」10話まとめ
今回は、「実は私が本物だった」10話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
1度目の人生ではできなかったことをやってやる!!というキイラの第2の人生は始まったばかり。何が起こるか楽しみです。まずは酔いつぶれちゃいましたけど。