漫画「接近不可レディー」56話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
接近不可レディー 56話の注目ポイント
ヒリスはアクシオンが過去のことを思い出したことがショックでした。なぜアクシオンはヒリスのことを、ループの中で起きた記憶を思い出したのか?
その理由をヒリスは確信を持って推測しました。ヒリスの7回目の人生の最期に!?
接近不可レディー 56話のあらすじ(ネタバレ注意)
あらすじをかいつまんで紹介します。ネタバレを含むので新鮮な気持ちで漫画を読みたい!という方はスルーして感想&考察に進んでくださいね。
前話のあらすじ
アクシオンが過去を思い出したことを察したヒリスはひどく動揺します。遺物から現れた宝石を飲み込み異能を強化したヒリスは、力を使ってディエゴとリカルドに出て行けと最後通告を―!
一人になったヒリスの前に
ヒリスはまるで自暴自棄になったように異能でイノアデンの邸宅を茨のツルで覆いました。ディエゴとリカルド、そして使用人たちも身の危険を感じ邸宅を逃げ出します。
ところどころ破壊された邸宅の中で一人佇むヒリス。やっと静かになったと心のなかでつぶやいた時、息を切らしたアクシオンがヒリスの前に現れました。
近づこうとするアクシオンをヒリスは拒絶します。
アクシオンがヒリスとの関わりを思い出した理由、それは7回目の人生でヒリスの最期に居合わせたからだとヒリスは確信を持っていました。
7回目の人生は自死―。それをアクシオンは目の当たりにしたのです。ヒリスはアクシオンの腕の中で息絶えました。
ただ、それでアクシオンが特別な存在になったわけではないとヒリスは思っています。
それなのに、アクシオンが過去を思い出したという事実に無性に腹が立ちます。同時に惨めな気持ちにもなりました。そんな感情を持て余しているのです。
ヒリスの手を取るアクシオン
ヒリスは今の自分の感情をアクシオンには悟られたくないと思いました。いっそのこと今この場で8回目の人生を終えてしまおうかと思うほど。
でも、次の人生でもアクシオンが記憶を取り戻してしまう可能性もあります。それはどうしても避けたいのです。ヒリスは無意識のうちに体を震わせていました。
そんなヒリスにアクシオンは歩み寄ります。ヒリスの手を取ったことを後悔したことは一度もないと言いながら・・・。
アクシオンは、ヒリスの恐れるものをすべて無くして、その中に自分も含まれているのだとしたら最後には目の前から望み通り消えると告げました。
ヒリスは強がってわざと悪態をつき拒絶します。アクシオンは小さく笑い、ヒリスが俺のことをどうでもいい人間だと思っているなら好都合だろうと嘯き、その手を取りました。
そして、どんな風に扱ってもいいから利用しろと伝えるアクシオン。ヒリスは今この手を離さないと後悔すると言って尚も距離を取ろうとします。
しかし、アクシオンは後悔しないと言っただろうと力強い目をヒリスに向けました。
接近不可レディー 56話の感想と考察
7回目の人生では、ヒリスはディエゴとリカルドを破滅させたんですよね。どうやらヒリスはアクシオンに自分を殺してくれと頼んだみたいです。
アクシオンは当然そんなことはできないと拒否しました。結局ヒリスは自死をして、アクシオンの腕の中で息絶えるシーンが描かれています。
アクシオンがどのくらい記憶を取り戻したのかはまだはっきりしていません。どうやら2人は5回目と7回目に関わっています。
5回目の人生をどう終えたのかもまだ描かれていなかったと思います。ヒリスがなぜここまでアクシオンを拒絶するのかも謎です。
違う人生が展開されているのだから、過去と同じ結末になるとは思えないのに。ヒリスは人生のループという呪いから解放されたら、すぐに死ぬつもりかもしれませんね。
そうなると、近づきすぎてしまうと残されたアクシオンが辛いと思っている?
接近不可レディー 56話まとめ
今回は、「接近不可レディー」56話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
素直にアクシオンの手を取って欲しいですね。
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