パンくずリスト
  • ホーム
  • ラブファンタジー
  • 悪女は砂時計をひっくり返す 102話ネタバレ│バイオレットと距離を縮めるアリア/アースに悲報

悪女は砂時計をひっくり返す 102話ネタバレ│バイオレットと距離を縮めるアリア/アースに悲報

ラブファンタジー
この記事は約 6 分で読めます
悪女は砂時計をひっくり返す 102話ネタバレ│バイオレットと距離を縮めるアリア/アースに悲報

 

漫画「悪女は砂時計をひっくり返す」102話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

悪女は砂時計をひっくり返す102話の見どころ

 

アリアは自分に寄せられるピアスト家の愛情に戸惑っています。そこには照れくさいという感情もありました。そのことにアリアは気づきますが、もうひとりの自分が悪魔のささやきを!

 

しかしアリアはその不安を克服します。忘れることはできないけれど、完全に昇華したようで…。

 

バイオレットとも距離を縮めたアリアはある提案を受け入れてしまいます。それはアースにとってはとってもショックなことのようで…。

 

≫≫「悪女は砂時計をひっくり返す」101話はこちら

 

 

悪女は砂時計をひっくり返す 102話のあらすじ(ネタバレ注意)

 

あらすじをかいつまんで紹介します。ネタバレを含むので新鮮な気持ちで漫画を読みたい!という方はスルーして感想&考察に進んでくださいね。

 

アリアの中に残っている不安

 

ミエールの幻影は囁き続けます。悪女であるアリアにはそんな感情は似合わない、温かい愛情や永遠の愛、無限の関心を得ようとする資格はないのだと…!

 

半分はクロアの貴族の血が流れているとはいえ、帝国貴族はアリアのことをよくは思わないし、平民も何か失態があれば手の平を返すと宣うミエールの幻影。

 

アリアはその戯言に言い返しました。悪女であることは自分自身が一番知っていると。そしてミエールが悪女であったことで、自分の中にある悪女を忘れずにいられたことに感謝すると告げます。

 

本性が明らかになったとしても、その都度対処すればいいと力のある目で幻のミエールを見据えました。アリアは悟っています。

 

こういう照れくさい感情を持つことになったのも、過去から解き放たれミエールへの復讐が終わったからだということに。

 

本当のお姉さまは悪女の中の悪女だと笑うミエール。そんなミエールの幻影にアリアは、生き残ったものだけが人生を謳歌することができると言い放ちます。

 

ミエールがいなくなったからこそ得ることができたと言うアリア。ミエールは自分もまたアリアのいない世界では幸せなのだと言って消えていきました。

 

アリアはミエールの幻影が言ったことは自分の中にある不安だとわかっています。この感情を忘れることができないことも…。

 

だからといってそれにずっと縛られている必要もないことを悟ったアリア。ローハンにバイオレットに会いに行くと告げて席を立ちました。

 

走り去っていくアリアの後ろ姿を眺め、ローハンはほっとしたような、さみしそうな表情を浮かべます。アリアが手に入らないことを重々承知しているのです。

 

バイオレットと話をしたけれど

 

アリアは庭園で佇むバイオレットに声をかけました。そこで2人はようやくきちんとした会話をし、バイオレットの心の内を知ることになります。

 

自分の行いのせいで子供たちに苦労をかけていると嘆くバイオレット。フレイもそのせいで結婚ができなかったのだと言うのですが、アリアにはそうは映っていません。

 

アリアは今はクロイとカリンも結婚したから、もう肩の荷をおろしてもいいと慰めました。それでもバイオレットは、自分は子孫を残してはいけなかったのではと悩んでいたと打ち明けます。

 

ただ、立派に育ったアリアを見て救われたような気がしたと本音を吐露しました。

 

バイオレットの話を聞いても、アリアにはやっぱりまだ家族の愛情というものが理解できたわけではありません。

 

幸せそうなアリアを見ているだけで心が軽くなると言うバイオレットに、アリアは、ただ自分は望むように幸せに生きていくと告げました。

 

そんなアリアの言葉を優しさだと受け取ったバイオレット。バイオレットは、アリアの耳にあるほくろは自分とクロイにもあるのだと微笑みましました。

 

そして、アリアの望むように生きて欲しい、アリアの幸せは自分の幸せだと告げます。アリアは困惑気味に、もちろんだと答えました。そう答えるのが精一杯なのです。

 

結局、バイオレットと話をしても『家族だから愛される』という意味がよくわからなかったアリア。でも、確かにピアスト家の子供だということは実感したのでした。

 

予定が狂った?

 

数日後、クロイとカリンの結婚式が行われました。花嫁に負けないくらいの華やかなドレスで参列したアリアに目を輝かせるピアスト家の面々。特にバイオレットは歓喜します。

 

ピアスト家と距離を縮めたアリアを、ジェシーとアニーも嬉しそうに目を細めていました。

 

アリアは結婚式が終わったら帝国に戻る予定です。ところが、話の流れで成人式をクロアで迎えることになってしまいました。

 

その知らせを聞いたアースは…。

 

悪女は砂時計をひっくり返す 102話の感想と考察

 

アリアは自分のことを悪女だと思っているけど、やっぱりそうは思えないんですよね。確かに回帰した人生で直接ではないけれど何人かの命を奪ってきました。

 

もともとアリアはミエールへの復讐が一番ですがロースチェント家への滅亡を考えていました。アリアの行動によって伯爵とカインは命を落とした結果になりましたね。

 

あとはエマとベリーですが、エマはミエールを溺愛するあまりアリアを陥れようとした黒幕、ベリーは前世でアリアをそそのかした張本人です。

 

アリアとしては自分が生き残るためにも必要なことだったのですよね。それでもアリアは不安と言っているけど罪悪感でしょう。

 

少なくとも自分が思っているような『悪女の中の悪女』ではありません。ミエールだったらこれっぽっちも思わないだろうし!

 

さて、アリアは成人式をクロアで迎えることになってしまいました。アースはすっごくショックを受けてます。さて、どうする?クロアに行っちゃう?

 

悪女は砂時計をひっくり返す 102話まとめ

 

今回は、「悪女は砂時計をひっくり返す」102話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

アースは絶対クロアに行くと思う!

 

 

悪女は砂時計をひっくり返す 待望のコミック発売中!

 

ついにコミック版が発売されました!

 

  • 価格 ¥1,034
  • フルカラー200ページ!
  • ★4.5以上の高評価!

 

悪女は砂時計をひっくり返す(amazon)

 

レビューを少しご紹介しますね。

 

ピッコマで連載されている漫画のコミックスです。一番大好きなお話で、ずっと紙になるのを待っていました。本当に嬉しい! しかもただの縦スクロール漫画再録ではなくて、普通のコミックスのコマ割りのように細部が調整されていて、紙面でもとても読みやすくなっています。

 

紙と電子版両方購入しました。先に紙の方を購入。気になってた台詞誤字が直されてルビまでふってありました。ただ印刷だと発色が少し暗い感じがして、電子版も購入してみましたが、こちらは台詞は連載のままルビもありません。ただやはり発色は綺麗に感じました。

 

ずっと待っていた1巻の発売!紙で手にできてとても嬉しいです。ただ、近くの書店では取り扱っていなくて、取り寄せになると言われました。どこの書店でも取り扱ってくれるようになれば、これだけ綺麗な表紙ですから、もっとこの作品を知ってくださる方が増えるだろうと思うと、残念です。

 

電子書籍版よりお高い設定ですが、それもフルカラーだから納得です。発色はやや劣るという意見もありますが、話が進んでアリアが成長していくにつれてドレスがより綺羅びやかになっていくから楽しみ!

 

電子書籍の巻売はこちら!

 

ebook 

初回ログインで6回まで有効な

半額クーポンがもらえる!

BookLive!

無料会員登録で

50%OFFクーポン

コミックシーモア

無料会員登録で

50%OFFクーポン

楽天Kobo電子書籍ストア  

 

関連記事
コメント
コメント投稿

コメント ( 必須 )

お名前 ( 必須 )

メールアドレス ※公開されません ( 必須 )

サイトアドレス ( 必須 )

CAPTCHA


トラックバック
トラックバックURL