漫画「接近不可レディー」55話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
接近不可レディー 55話の注目ポイント
ヒリスはベルゼット家の宝石を置いてきてしまいました。ただ、アメリエ家で見つけた宝石は保管してあります。その宝石を見ているうちに…!?
接近不可レディー 55話のあらすじ(ネタバレ注意)
あらすじをかいつまんで紹介します。ネタバレを含むので新鮮な気持ちで漫画を読みたい!という方はスルーして感想&考察に進んでくださいね。
前話のあらすじ
ベルゼット家に保管されていた遺物から現れた宝石を手にしたアクシオンは、過去生でのヒリスとの関わりと思い出しました。それを悟ったヒリスは、アクシオンの前から姿を消します。イノアデンに戻ったヒリスは動揺していました。
遺物から現れた宝石を!?
イノアデン、ヒリスの部屋―。
ヒリスの6回目、7回目の人生でアクシオンが彼女のことを思い出したことはありませんでした。なぜ今生で思い出したのかわからず動揺するヒリス。
ヒリスは7回目の人生の終わりにすべてを終わらせています。そのせいかと思うものの答えは出ません。
ヒリスはチェストの引き出しを開けハンカチを取り出しました。それを異能で消滅させると薔薇の花弁だけが残ります。チェストの中にはアメリエ家で見つけた宝石もありました。
ベルゼット家に今日見つけた宝石を忘れてきてしまったことに気づくヒリス。そのときヒリスは宝石が何か語りかけているように感じました。
宝石から伝わってきた言葉は『私を食べて』というもの。王は最後の息を見つけ出して手に入れろとヒリスに伝えました。この宝石が王の息だとしたら…?
ヒリスは宝石をゴクリと飲み込みました。
異能が増大したヒリスは
イノアデンのディエゴの部屋では、不満を爆発させたディエゴが暴れていました。リカルドはすっかり意気消沈し、お酒に逃げています。
ディエゴは憤懣やるかたない様子で悪態を吐き物に当たり散らしていました。そこへヒリスが現れ、どうせやるならこのくらいはしないとと言って異能で壁を破壊!
ヒリスの異能の力が増大しているのを目の当たりにしてディエゴは青くなります。しかしヒリスはこれだけで終わりません。次々と部屋中の物という物、壁を壊し始めました。
ヒリスは前回(7回目)の人生ですべてを破壊しています。その時あらゆる感情を捨てたと思っていました。でも今、それでは足りなかったと思うヒリス。
ヒリスはディエゴを攻撃し始めました。ディエゴは今まで父としての役目を果たさなかったことは認めるものの、ここまでの仕打ちをされる覚えはないと抵抗します。
ヒリスは冷たい目を向け、理由も分からず苦しめられる理不尽さを抱えながら絶望して足掻いてくださいと告げ、ディエゴから完全に異能を消し去りました。
そしてリカルドに対しても容赦しません。ヒリスは今までリカルドのプライドを傷つけ、ディエゴと今後のことについて話し合う時間を与えてきました。
それはこれから現れる『ある人物』について自ら選択できるように…。
しかしそれも今日までです。ヒリスはうんざりだと吐きました。当主の権限をもって、二人からイノアデンの名を剥奪すると言い放つのでした。
接近不可レディー 55話の感想と考察
やっぱり7回目の人生の最後でヒリスは異能でディエゴやリカルドへの復讐は果たしていたんですね。だから今世でそこまでするつもりもなかったのかもしれません。
宝石を飲んだせいでヒリスの力は強化されたようですが、それって良いことだったのかまだわかりませんね。ベルゼットの遺物から現れた宝石とアメリエ家のそれは見た目はほぼ同じです。
でも、まったく同じものかどうか、それにあといくつあるのか解明されていません。ヒリスの望みは死ぬこと、というか『死ねること、転生を繰り返さないこと』です。
ただ、それがどうやったらわかるのか疑問!まさか死んでみないとわからないとか!?王の残痕が出てきて告げてくれる?
接近不可レディー 55話まとめ
今回は、「接近不可レディー」55話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ある人物って誰!?また新たな登場人物が現れるのかな?
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