漫画「主人公を拾ったら、夫ができました」35話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
主人公を拾ったら、夫ができました 35話注目ポイント
ラペルが本物の甥っ子だと証明され、チェイスターは改めてラペルの屈託のない笑顔に癒やされることを認識します。しかし問題はルゼルに対する恋心!
恋愛初心者のチェイスターは、どう初めていいかわからないのです。ルゼルは自分に興味はないようだと落ち込むチェイスター。
そんな時、知人がやってきてルゼルのことを蔑む発言をされます。チェイスターは当然激怒!
主人公を拾ったら、夫ができました 35話のあらすじ(ネタバレ注意)
ルゼルの目にはラペルだけ!?
3人で一緒に寝た翌日、チェイスターはすっかり寝不足です。ルゼルと同じベッドで寝ていると思うと眠れるはずもありません。でも、当のルゼルはそんなことは気にせず熟睡していました。
チェイスターは窓からラペルと遊ぶルゼルを眺め、ため息しか出てきません。ロハンにも弱気な発言をしてしまいます。ラペルを愛おしそうに見守るルゼルを見て、自分の入る隙きはないようだと漏らすチェイスター。
ロハンはチェイスターがそこまでルゼルのことを本気で好きだと思わなかったので意外に思いました。諦めるつもりはないのでしょうと言おうとすると、チェイスターは私を誰だと思ってるんだと怒り出します。
はいはいと呆れ顔のロハン。チェイスターに要件を訊かれたので、来客があることを告げました。アポ無しの急な訪問です。
その相手が小伯爵のセドリック・ドレイクと聞いて、チェイスターは眉間にシワを寄せました。
ルゼルの悪口に憤るチェイスター
セドリックはチェイスターのことを親友だと嘯きますが、チェイスターはそんなこと全く思っていません。ペラペラと他愛もない話をするセドリックにうんざりです。
用がないなら帰ってくれとツレナイチェイスター。窓の外に目を遣ったセドリックが、ラペルと遊ぶルゼルに気づきました。
セドリックはルゼルと直接知り合いではありませんが、顔くらいは知っています。ルゼルは贅沢を好む令嬢として有名なのです。
セドリックはラペルの存在にも気づき、子供を使ってお金でもせしめに来たんじゃないかと暴言を吐きました。チェイスターが制しても、心配しているんだと話し続けるセドリック。
ルゼルに借金があること、返済には身を売るか金持ちの愛人になるしかないと宣いました。チェイスターの顔色が変わったのも気づきません。
お前ほどの金持ちなら離れないかもしれないから気をつけろとクスクスと嘲笑しました。尚もルゼルは侮辱するセドリックにチェイスターは激怒します。胸ぐらを掴みかかりました。
チェイスターは今すぐ帰れと怒気を含んだ声で告げます。なぜチェイスターが怒っているのかさっぱりわからないセドリック。しかしあまりの剣幕に部屋を飛び出します。悪態をつきながら…。
何事かと思って部屋に入ってきたロハンに、チェイスターはドレイク家との取引をすべて中止するよう告げます。
さらに、ルゼルの借金が誰からどのくらいあるか調べるよう命じました。チェイスターはセドリックの言ったように、借金のために誰かに売られるようなことにはさせないと思うのでした。
ラペル・・・ラペリオン
ルゼル・・・ウェルアゼル
主人公を拾ったら、夫ができました 35話の感想と考察
元々のルゼルは、確かに贅沢好きのどうしようもない令嬢だったから、噂を鵜呑みにしたセドリックはそれほど悪くないと思うけど、面白おかしく話すのはいただけない!
言ってる内容もかなり下品だし!チェイスターが怒るのも当然です。今のルゼルは噂とは全然違いますからね。初対面ではチェイスターも誤解したけど…。
セドリックは嫌なやつだったけど、彼のおかげでルゼルを手元に置いておく妙案が浮かんだのかもしれません。でも、今の段階ではチェイスターがそこまで考えているかはわからないです。
でもルゼルがお金に困っていることを知って、契約結婚を持ち出したのは確か。苦肉の策だと思うけど、ルゼルを振り向かせるための時間稼ぎにはなりますね。
主人公を拾ったら、夫ができました 35話まとめ
今回は、「主人公を拾ったら、夫ができました」35話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
チェイスターに手を振るラペルが可愛い♪チェイスターはルゼルに見惚れてるんだけどね!
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