漫画「もう一度、光の中へ」45話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
もう一度、光の中へ 45話注目ポイント
バルコニーに現れた少年はルミナスでした。アイシャもさすがにすぐにわかりました。ルミナスはあることが気がかりで人間界に姿を現したのですが、アイシャにも会いたかったと告げます。
アイシャは精霊王に会えたことに大感激。ルミナスもまた、アイシャと会いその思いに触れて人間への関心を強めたようです。
もう一度、光の中へ 45話のあらすじ(ネタバレ注意)
精霊王はアイシャに好意的
目の前に現れた少年の光のパワーは紛れもなく精霊王のものでした。アイシャは丁寧に頭を下げ、パーティー会場での非礼を謝罪しました。
ルミナスは力を抑えていたし少年の姿だったから気にするなと言うと、アイシャの体調を気遣います。まだ力が不安定なのにかなり力を使ってしまったからでした。
ルミナスが手を頬に近づけてきたので、アイシャは動揺して大げさに大丈夫だと答え、話題を変えました。
さっきルミナスがアーティファクトにアシュリーのネガティブな気が集まっていると言ったことが気になっていたのです。
ルミナスは例の魔法使いたちの本当の目的はアーティファクトを通して使用者のネガティブな感情を集めることだと説明しました。
精霊はそのための手段に過ぎなかったのです。
夢のような時間
精霊がそんなことの手段に使われたことにアイシャは悲痛な顔になります。ルミナスは精霊のことをそれほど気に留めるアイシャが不思議でした。
その理由を訊ねると、アイシャは精霊は生まれた時からそばにいて悲喜こもごも色々な感情を分け合ってきた大切な友人だと答えました。
だからアシュリーのことも心配ではあるけれど、ナーイアスに対しても心配だったのです。
ルミナスが人間界に姿を現したのは、精霊を利用しようとする不穏な動きを察したからですが、アイシャに会いにきたとも告げました。
アイシャが、自分のことでもないのに必死に助けようとすることや精霊に心を砕く姿を知り、ルミナスは来てよかったと口にします。
人間を誤解していたことを詫びると、アイシャに花束を渡しました。その花はアイシャが夢に見た絶壁の上に咲いていた花。改めて夢のような気分になります。
精霊王であるルミナスとこうして会えるなんて、精霊使いとして一生分の運を使ってしまったようにも感じました。
最後に、また会えるでしょうかと訊ねるアイシャ。ルミナスは最後ではないかもしれないと静かに微笑みました。
お友達ができた?
アイシャの初めての一人旅は4日間の予定です。もう明日には皇宮に戻らなければなりません。結局同じ年頃の令嬢たちと仲良くなることはできなかったとちょっと残念なアイシャ。
その時、ローズたちが謁見の申し入れに来たと報告がありました。彼女たちはアイシャが明日ここを発つことを知らないのです。
次の機会を約束するしかなさそうだとアイシャが思っていると、ルーがこのまま帰るわけにはいかないと息巻いてアイシャの背を押しました。
アイシャは急いでローズたちを追いかけました。明日皇宮に戻ることを告げると、残念そうな顔を見せるローズたち。
しかしローズたちは目配せをすると、これから市内に行くから一緒に行きましょうとアイシャを誘いました。
もう一度、光の中へ 45話の感想と考察
ルミナスは人間は精霊のことをそれほど気に留めないと言ってました。それって精霊使いが少なくなってしまったことも原因なのかもしれませんね。身近な存在として感じられないのでしょう。
アイシャも小さい頃からそれを感じていたはず。だから、精霊使いが増えて欲しいという思いは本当です。アシュリーが将来精霊使いになったらいいな、と思いました。
ルミナスは意味深なことを言ってましたね。再会は十分あり得ると思っていいでしょう。悪巧みをしている魔法使いたちのことも解決はしていませんしね。
ローズとクロエ、アシュリーがアイシャを訊ねてきました。皇女と会うには、まず謁見申し込みをして日にちを決めてからなんですね。まぁ、皇族と会うのだから当然かも。
となると、いきなりのお出かけは大丈夫?護衛がつけばOKなのかな?
もう一度、光の中へ 45話まとめ
今回は、「もう一度、光の中へ」45話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ルーがルミナスにすりすりしていて可愛い♪
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