漫画「もう一度、光の中へ」43話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
もう一度、光の中へ 43話注目ポイント
なぜアシュリーを助けようとするのかと金髪の少年に問われたアイシャは、理由なんてないと答えました。
アイシャはアシュリー気持ちがよくわかります。家族から愛されない孤独を誰よりも知っているからです。
金髪の少年の正体がはっきりする展開があります。あるモノを貸してくれたのですが、それは…?
もう一度、光の中へ 43話のあらすじ(ネタバレ注意)
アシュリーを助ける理由
自棄になってその場を逃げ出してしまったアシュリーをアイシャは追いかけようとしました。その時金髪の少年がアイシャを呼び止めます。
少年は、アシュリーがこういう状況になったのは自ら招いたことだし、嫌なことを言われたのになぜアイシャが助けようとしているのかわかりません。
何の得があるのかとアイシャに訊ねました。アイシャは助けられる人がそこにいるから手を差し伸べるだけで理由なんてないと答えます。そして少年に問い返しました。
さっき少年は魔法使いの攻撃からローズとクロエを守っています。それはなぜかと問うたのです。アイシャは少年の答えを待たずに、助けられる力があったからだろうと代弁しました。
それと同じ理由で自分自身の選択だと、はっきりした意思を持った眼差しを向けるアイシャ。
上級精霊ルディオンが⁉
アイシャはアシュリーを探しに行こうと思いますが、なにしろ広すぎます。途方に暮れていると少年にまた呼び止められました。
少しイラッとしてアイシャが振り向くと、そこには大きな翼を広げた光り輝く鳥が!少年は平然と貸してやると言うのです。
アイシャはその体に優しく触れると、ルディオンでしょう?と問いかけました。コクンと頷くルディオン。アイシャはルディオンの背に乗り夜空を飛び立ちました。
アシュリーの気持ちがわかるから
アイシャは少年に、助けるのに理由なんてないと言ったけれど、実はアシュリーを助けたいと思う気持ちは自分自身のエゴだと思っています。
前世でアリサだったときは誰からも愛されませんでした。でも、アイシャとして生まれ変わり家族の愛に囲まれ救われたのです。
アシュリーの気持ちがよくわかるアイシャは、大した力になれなくても話を聞いて寄り添ってあげたいと思いました。自分が家族に救われたように…。
舞い降りた救いの天使?
アシュリーはキズだらけの体を引きずるように庭園の噴水の前までやってきました。皇女を詐称しただけでなく、当の皇女を怒鳴ってしまったのです。
ただでは済まないだろうと思うと怖くて仕方ありません。ついに泣き出してしまいます。そこに招待客が集まってきました。
精霊を召喚するところを見ていた人が、皇女ではないかと言い出します。しかしアシュリーのことを知っている人も当然いて…。
アシュリーは真実を告げなければいけないと頭では思うものの、怖くて恐怖に震えます。そのとき、アイシャがアシュリーの前に現れました。
大丈夫だと声をかけ、手を差し伸べるアイシャ。救いを求めるように、アシュリーも手を伸ばしました。
もう一度、光の中へ 43話の感想と考察
金髪の少年がルキウスだということはアイシャも確信を持ったのでは?上級精霊のルディオンを貸してやるっていう存在なんてルキウスしかいませんよね。
アイシャとしてはアシュリーのことを放っておけないのは当然でしょう。家族に見てもらいたくて、愛されたくて必死だった前世。
アリサは裏切りによって命を落としてしまったけれど、今はアシュリーを救うことができると感じているんですね。大丈夫だって声をかけてあげることが救いになるってわかっているから。
アシュリーは、母親からの愛を諦めないことには救いはないような気がします。精霊との親和力はあるのだから、将来は精霊使いになれる可能性もあるのでは?
魔力が足りないということだけど、色々なものから解放されたら増強されたりしないのでしょうか。
もう一度、光の中へ 43話まとめ
今回は、「もう一度、光の中へ」43話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ルキウスはずっと少年の姿のままなのかな?
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