ピッコマ漫画「彼女と野獣」75話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
彼女と野獣 75話の見どころ
舞踏会最終日、プリモが正式な継承者であることを宣言しようかと言う時、重要な「継承の盃」が紛失していることが発覚しました。
アスティナは犯人の目星がついているようです。でも、ストレートに暴くようなことはしません。アスティナだけが知っている事実があるようで…。
彼女と野獣 75話のあらすじ(ネタバレ有り)
75話のあらすじをざっくり紹介しますが、ネタバレを含みますのでワクワクして読みたい!という人は飛ばして感想・考察を御覧くださいね。
ベンジャミンを訪ねるアスティナだけど
舞踏会最終日から3日後、アスティナはジェシーを伴って皇宮内のベンジャミンを訪れました。継承の盃が紛失したせいで宮中は厳重な警備体制です。
ベンジャミンはアスティナの来訪を心待ちにしていました。盃の一件でベンジャミンにも疑惑がかかっているのではと心配するアスティナ。
ベンジャミンはイシスにとって無害だと証明できたから問題はないと告げます。
証明した方法は、ベンジャミンは正式に皇位継承権を放棄したからだと言いますが、アスティナはそれだけではないことはお見通しです。
ベンジャミンはアスティナの好きな紅茶とスイーツを用意してありました。しかし、アスティナはベンジャミンの無事を確かめに来ただけだと告げてあっさりと帰ってしまいます。
同行したジェシーが手に豪華な箱を持っていたので、てっきり贈り物かと期待していたベンジャミンは拍子抜けしてがっかり。できれば食事をと思っていたのでした。
アスティナの本当の目的
アスティナは王子宮を出ると皇宮庭園へと歩を進めました。当然そんなことは許されません。ジェシーはヒヤヒヤです。
アスティナは目的の場所がわかっているので、スタスタと歩いて行きます。人気のなくなった場所まで行くと、突然壁を蹴りつけました。
すると、壁の下側に人一人が通れるくらいの穴があきます。ジェシーが訝ってこれは何かと訊ねると、隠し通路だと平然と答えるアスティナ。
アスティナはドレスを脱ぎ捨て軽装になりました。ジェシーはそんな用意はしてきていません。ドレスの下はシュミーズだけ。
でも、アスティナに買ってもらったドレスを汚すわけにはいかないので、恥を忍んでシュミーズ姿に…。
ジェシーの持っていた箱の中からろうそくを取り出し、その箱の中に本来あるべきものを探しに行くと言うアスティナ。2人は細い通路を奥へと進みました。
継承の盃が!
通路は苔やカビのニオイがして、長い間使われていなかったことが予想されます。現在の本城はリチェドロ城を補修して使っているので、こういった隠し通路があるのです。
アスティナがやけに詳しいので、ジェシーはなぜ知っているのかと訊ねました。アスティナは知りたいか?と真顔で問い返します。ジェシーは慌てて疑問に思っただけだと弁解しました。
その反応を面白がるように、アスティナはアカデミーで本を読んだから知っているのだとお茶目な顔を見せます。本当はマティーナの時に仕事をサボってエルシアから逃げている最中に見つけたのですが…。
隠し通路にはトラップがいくつかありました。マティーナの時に全部解除したと思っていたのですが、どうやら見落としがあったようです。
ジェシーが何気なく手をついた時、数本の弓が飛んできました。アスティナが瞬時にジェシーを引き寄せ難を逃れます。どっちが護衛がわかりませんが、ジェシーはアスティナを頼もしく思うのでした。
通路の先に扉が現れます。中へ入ると雑多に物が保管されていました。アスティナはなにやらゴソゴソと探し始めます。埃をかぶった木箱を見つけ出しました。
木箱の中には継承の盃が!アスティナはこれから皇帝に会いに行くつもりのようですが…。
彼女と野獣 75話の感想と考察
ベンジャミンに会いに行ったのは城の隠し通路に忍び込むための口実だったんですね。ベンジャミンファイト!まぁ、彼のことが心配だったのも本当でしょう。少しは…多分…。
ベンジャミンは舞踏会の初日に皇子として紹介されたときに、持病のため皇位継承はしないと皇帝から公表されています。そのことをベンジャミンは言ったのだけど、アスティナは盃を隠したのはベンジャミンだと思っているようですね。
きっとそうなんだと思います。イシスは皇位を狙っているから、味方だということを証明するためにやったのでしょう。どうやって盗んだのかは疑問ですけど。
まさかベンジャミン自ら忍び込んだとか?さすがにそれは危険では⁉
彼女と野獣 75話まとめ
今回は、「彼女と野獣」75話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
継承の盃は2つあったということ?アスティナはどこまで首を突っ込むつもりなのでしょう?
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