漫画「彼女と野獣」49話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
彼女と野獣49話の注目ポイント
馬車の前に飛び出してきた女はアスティナに助けを求めてきました。でも、アタレンタ領ではないから簡単に聞き入れることはできません。
アスティナに新しいブレーン?
彼女と野獣49話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ有り)
アスティナとテリオッドが領地に視察に行くために馬車に乗っていたら、目の前に一人の少女が飛び出してきました。
どうやらアスティナはその少女をアタレンタ邸に連れ帰ったようで…。
ヒセンの小言と再会
視察の翌日、謁見室に向かうアスティナにヒセンがガミガミと小言を言い続けます。どんな人物かもわからないのに不用心だとクドクドしつこいヒセン。
アスティナはその小言をやめない限り一生結婚できないといつも言っているだろうと諌めました。それでもヒセンはブツブツ…。今度は煩わしいと一喝されてしまいます。
謁見室で高座に座るアスティナの前に現れたのは、ヒセンとベンジャミンが宿屋で出くわした給仕女でした。ヒセンは彼女を見て『暴力給仕!』と叫び…。
その給仕女はアスティナとヒセンに助けを求めに来たのです。
給仕女ジェシーの陳情とは?
給仕女は子供の頃からケンカばかりしていたおてんば娘でした。あんなゴロツキは簡単に追い払うことができたものの、そいつらは領主の知り合いだったのです。
男たちは宿屋に火を付けると脅してきました。そこで給仕女はその日のうちに荷物をまとめてアタレンタにいる祖母の家に逃げてきたのです。
そう説明し終わった給仕女にアスティナは、アタレンタの大公妃である自分にはベルア領のいざこざに口出しする権限はないと告げました。一人の女のために動くには割が合わないと言い放つアスティナ。
女は大公妃は慈悲深い人だと聞いていたので最後の望みをかけて陳情しました。噂を真に受けた自分を恨めしく思っていると、アスティナは我が騎士というなら話は別だと続け…。
ド素人の女と手合わせ!?
アスティナはヒセンと剣の手合わせをさせました。一瞬でもヒセンを怯ませることができたら陳情を聞き入れると約束しますが…。
ジェシーは死ねってことだろうと解釈します。でも、もう後戻りはできません。ヒセンに挑みました。ヒセンが剣で受け止めるとジェシーが反動でふらつきます。
剣を手から放さず構え直し、もう一度振りかぶりました。今度はヒセンがいとも簡単にジェシーの手から剣を薙ぎ払います。
がっくりうなだれるジェシー。罰を受けると思ったジェシーは大人しく暮らしていれば良かったと後悔しました。
ところが、アスティナは基礎はなっていないが腕力があると口にします。顔をあげたジェシーに家臣にならないかと打診しました。
彼女と野獣49話の感想と考察
あの宿屋は領地外だったんですね。ベルア領と言っていました。確かに口出しするわけにはいかないです。
ジェシーはちょっとケンカが強い普通の女の子だけど、アスティナは本当に伸びしろ感じたのでしょうか?それとも助けてあげるための手段?
ジェシーが剣の腕を磨いて女性騎士になったら楽しみですけどね。ヒセンとやり合いそうだけど。それとも…?
彼女と野獣49話まとめ
今回は、「彼女と野獣」49話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
女性騎士誕生!?このときテリオッドはお休み中かな?zzz…