漫画「彼女と野獣」50話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
彼女と野獣50話の注目ポイント
ジェシーは騎士としてアスティナの家臣になりました。でも、剣なんて持ったこともない単に怪力の女の子。
ヒセンが指南役に命じられますが、一番目の弟子はあのアーサーです。さっそくジェシーと火花を散らすのでした。
彼女と野獣50話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ有り)
アスティナはジェシーに家臣にならないかと声をかけました。まだ見習いと呼べるほどにも至っていないけれど、鍛錬を積めば良い騎士になれると言ったのですが…。
ジェシーの希望
貴族でもなく男でもない自分に対して、騎士として仕えないかという言葉にジェシーは驚きます。力が強いことはジェシーにとって嘲笑の対象でした。ケンカっ早いことも。
ジェシーはやらせてくださいと即答します。するとアスティナは、家臣となったからにはジェシーの受けた侮辱を見過ごすわけにはいかないと意味深なことを口にするのでした。
アーサーとジェシーの初対面
アスティナはジェシーの基礎訓練をヒセンに丸投げしました。部屋に案内されるジェシーを見た他の騎士たちは当然目を丸くします。新入りが女!?
ジェシーを部屋に案内したヒセンは、一番弟子がそう呼んでいるからこれからは『師匠』と呼ぶように命じました。アーサーを思い浮かべてやれやれという表情をするヒセン…。
部屋は倉庫として使われていたため埃っぽかったけれど、窓から見えるアタランタ邸内の荘厳さにジェシーは目を奪われます。
気に入ったようだな、とヒセンに声をかけられて振り向いたジェシーは、改めてシラフのヒセンを前にして素敵な人かも…なんて頭をよぎりました。
そのときヒセンを探していたアーサーが部屋に乗り込んできます。ジェシーを見て師匠の愛人?ととぼけたことを言うアーサー。
ジェシーは一回り以上も年下なので、こいつは私をなんだと思っているんだとカチンときますが、ヒセンは一緒に鍛錬を行うジェシーだと紹介しました。
当然アーサーは女だということでバカにします。ヒセンに耳を引っ張られて痛がっているアーサーが可笑しくて、ジェシーは吹き出してしまいました。
アーサーは余計にいきり立って家門を名乗れと言ったから、ジェシーはアーサーが貴族だと悟って青くなります。でもヒセンに教えを乞うのに身分なんて関係ないと諌められました。
アーサーとジェシーはお互い敵意むき出し…。
アスティナはどこへ?
翌日の明け方、人間に戻ったテリオッドが目を覚ますとアスティナが部屋から出ていくのが見えました。それもフードで顔を隠したローブ姿…。
テリオッドはまさかアスティナがここを出ていってしまうのではないかと不安になります。急いで服を着てアスティナの後を追い、声をかけました。
彼女と野獣50話の感想と考察
アスティナは本当にジェシーに騎士として期待しているのかな?それとも宿屋に火を付けると脅してきた輩を懲らしめるためにそういうことにしたのか…。
どっちにしろアーサーとの絡みは面白いことになりそう。ジェシーがヒセンのことを素敵な人って思ったのも気になります。
さて、アスティナはあんな怪しい格好でどこに行こうとしているのでしょう。ジェシーのことと関係しているようにも思うけど…。
彼女と野獣50話まとめ
今回は、「彼女と野獣」50話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
アスティナがどこかへ行ってしまうかもと不安になるテリオッドが可愛い…。
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