緑陰の冠 40話ネタバレ丨ユスタフの青炎/第2皇子ランドと初対面するラン

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緑陰の冠 40話ネタバレ丨ユスタフの青炎/第2皇子ランドと初対面するラン

 

漫画「緑陰の冠」40話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

緑陰の冠40話の注目ポイント

 

ランは第2皇子ラベルに会うことになりました。お茶にご招待という気楽な場を設けますが、やっぱり警戒されている感じ。

 

ラベルは愛想がいいわけでもないし悪いわけでもない、それでいてストレートな物言いで、ランは好感を持ちます。

 

ラベルと会うことはユスタフも賛成していました。緑影に調べさせた情報も目にしています。というか、ランが頼んだのにユスタフに報告が来たんですけど。

 

ユスタフはやっぱりランとラベルが気になるようで…。

 

≫≫「緑陰の冠」39話はこちら

 

 

緑陰の冠40話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ有り)

 

姉上を裏切ったらどうするかと訊かれたランはぎょっとします。まさか皇太子に売り飛ばすつもりかと叫んでしまいました。まさかと言われてほっとします。

 

ランは以前から言っているようにユスタフの邪魔はしないから、裏切るようなことをする前に言ってくれと告げて、この話を切り上げました。

 

近すぎ!ユスタフに指摘されちゃった

 

第2皇子に関する報告書をランは見せてもらいますが、暗号で書かれているので読めません。するとユスタフが内容を書き写し始めました。

 

ペンを走らせるユスタフを覗き込むラン。ユスタフの字はキレイだと感心します。姉上の字は汚いから読みにくいと言われて言葉に詰まりました。羽ペンは書きづらいと苦しい言い訳をします。

 

書き写した内容を目で追いながら、ランは大した内容ではないと感想を述べました。皇太子がいるのに目立とうとする皇子はいないとユスタフが指摘します。

 

思い出しだように、ユスタフが皇太子妃について、どんな人だったか聞いてきました。恐ろしい人だと答えるラン。敵に回したくない人だと…。

 

そのとき、ユスタフが近すぎると注意しました。ランはユスタフの背後から覆いかぶさるようにメモを覗き込んでいたので、顔が触れそうなほど近くに…。ランは慌てて離れました。

 

ユスタフの青炎の力

 

ランは書き写したメモを手にとってもう一度読んでみました。第2皇子ラベルは特筆すべき点は特にありません。ランが読み取った未来でも、大きな反発もなく皇帝になっていました。

 

手元が狂ってろうそくの火がメモ用紙に燃え移ってしまったので、慌てて暖炉に持っていこうとしますが途中で絨毯の上に落してしまいます。急いで足で踏み潰して火を消したけれど焦げ跡はついてしまいました。

 

そのとき、青い炎がメモを消し去ります。ユスタフは完璧ではないものの、この程度は使えると説明しました。

 

第2皇子ラベルと初対面

 

首都のラチア邸には見事な庭園があります。ほとんどのラチア夫人は寒い北部の邸宅より緑のアーチ(首都のラチア邸)で過ごすことを好みました。そして、痩せた土地がほとんどの北部では考えられないきらびやかな庭園を作ったのです。

 

ランはラベルをお茶に招きました。招待客が自分ひとりだと知って、ラベルは若干警戒している様子。単刀直入に、なぜラチア公爵が第2皇子の自分に興味を持ったのかと訊いてきました。

 

皇太子がランに好意を持っているのはラベルも知っています。ランが皇太子にはオリビア妃がいると言うと、では結婚相手として自分に興味があるのかと、これもまた単刀直入に問いました。

 

口にしてから、貴族の言い回しは不慣れだと謝るラベル。可笑しそうに笑うランは、私も未だに慣れないとフォローしたあと、ラベルの問に対する答えは『いいえ』だと告げました。

 

ユスタフに当主の座を明け渡した後の話だとしても『いいえ』だと言うランの言葉に、ラベルは納得したようです。紅茶に口をつけました。

 

ランの中でラベルの好感度は?

 

ラベルは紅茶が甘いので不思議そうな顔をしました。ラチア産の砂糖が入っているとランが説明すると、砂糖産業まで手掛けるつもりかと口にして、ラチアに富が集中しすぎるのではと問いてきます。

 

ランはラチアの富は帝国のものだと笑顔を向けました。貴族的な言い回しをするランに呆れるラベル。ランは皇子様にも送るとニコニコ笑いました。ランの中で、ラベルは好感度アップ中…。

 

ラベルが騒がしいのも利用されるのもごめんだと告げると、ランも皇子の気持ちは理解しているし懸念は不要だと伝えます。この場は親睦を深める場だと思って欲しいと言うランの言葉を、ラベルは受け入れました。

 

2人が庭園を散歩しているとき、ラベルが急に何かに怯え始めます。木の間に何かいると言うのでランが目を遣ると…。ランはクスッと笑って、ユス!と呼びかけました。

 

緑陰の冠40話の感想と考察

 

ユスタフは2人の様子が気になったのかな?木の陰から見ているユスタフの気配はよっぽど殺気立ってたのでしょうか。ランドはクロヒョウ?なんて表現してました。確かにユスタフはクロヒョウっぽいかも。

 

ランの見た未来では、ランドが皇帝になりました。だから関心を持つのは当然です。このままなら、皇太子が皇帝になってしまうからランドという人がどんな人か知りたかったのでしょう。

 

ふと思ったんだけど、皇太子がランに入れあげているのは置いておくと、ランドとランが結婚というのもアリですよね。ユスタフが当主になってからだけど。

 

ランはその気はないって言ってるけど、ラチアの元当主と皇位を継がない皇子の結婚って現実味がありそう。ユスタフはそれも視野に入れてちょっと警戒してる?

 

緑陰の冠40話まとめ

 

今回は、「緑陰の冠」40話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

ランドはいい人そう。ユスタフは別の意味で心配?

 

 

 

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