10月19日(火)夜10時、いよいよ「婚姻届に判を捺しただけですが」がスタートしました。皆さんご覧になりました?
実写化されると聞いて楽しみにしていましたが、主演の2人が発表されたときアリだわ!って思いました。
ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」1話コミックとドラマの相違点
第1話は、百瀬と明葉の出会いから始まり、明葉のプチ家出を経て『できない我慢はしない』と確認しあうところまででした。原作コミックの1話から3話まで。
百瀬が間宮にプロポーズして水をぶっかけられるシーンは原作通りだけど、ドラマは明葉がその様子を割と興味津々で聞いているシーンになっています。
その他細かい部分で変わっているところもあったけど、最初は冗談じゃないと思っていた明葉が、祖母の店を守るために百瀬に借金して偽装結婚を承諾するという設定は同じです。当たり前か…。
原作では、最初百瀬は偽装結婚とは別にお金を貸すって言い出したけど、そこはカットされていました。原作でも、明葉は裏がありそうだからって断ったんですけど。
借金が500万になってたのは何か意味があるのかちょっと気になったところ。あとは、百瀬の両親と明葉が早々に顔を合わせたのもコミックとは違うところでした。
まぁ、目覚ましの音がやかましくてキレた明葉が会社に泊まり込み、百瀬も反省して迎えに来る場面は原作通り。抜いた乾電池を明葉に渡すのは百瀬のファンキーさを示す要素です。
原作では、大福をチンするのは自分が食べようと思って買ってきて、勝手に百瀬のお皿を使っちゃうんだけど、それだと明葉が非常識過ぎるから変えたのかな?ドラマでは、百瀬の分をチンしようとした設定になってましたね。
あと、百瀬にプロポーズされて明葉が花瓶の水をぶっかけるシーンがあったけど、原作では頭突きです。そのとき明葉の祖母が倒れた連絡が入ったけど、これまた原作では別の日。
ドラマだからだいぶ端折っているけど、流れに影響はないからそうなったんでしょう。唯斗と会うシーンも本当はもうちょっと後だけど1話で出てきました。
高杉真宙くんを早々に見ることができたファンは大喜びでしょう!ただ、指輪が抜けなくなる設定がなくなったけど…?
ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」キャストについてはどうなのか
主演のお二人、百瀬役の坂口健太郎さんと明葉役の清野菜名さんはあんがいイメージ通りかな、と思いました。
原作の百瀬はかなーり思考回路が独特。それは好きな人を心置きなく好きでいるために偽装結婚をするくらいだからわかると思うけど、基本的にはコミュ障。
だから、とつとつとした話し方でもっともらしく聞こえるけど、言ってる内容は「ん?」ということが多いのです。そこが百瀬の最大の特徴!
明葉は大体ドラマで表現されていたようなタイプだけど、実写になるとすごいズボラな女って強調されるなーって感じました。
個人的には百瀬の兄の旭(前野朋哉さん)が原作コミックとイメージがちょい違う。両親が小倉久寛さんと朝加真由美さんだから納得…?
百瀬に想われている義姉役の倉科カナさんはやっぱりそう来るか!って感じです。ショートカットが似合う30代前半の美人さんっていったらこの人でしょう。
そして、『おもち』が可愛かった♪