ピッコマ新作「ガラスの温室の公爵夫人」と「花は舞い風は歌う」母をやり直す?

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ピッコマ新作「ガラスの温室の公爵夫人」と「花は舞い風は歌う」母をやり直す?

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目次

ピッコマ│母をやり直す回帰作品その1「ガラスの温室の公爵夫人」

 

なんとなく、最近母親に転生とか多くないですか?悪党の母になりましたとかシンデレラを大切に育てましたがそうです。


今回は回帰もので母親をやり直すという作品を紹介します。

 

新作!ガラスの温室の公爵夫人 こんなストーリー

 

主人公のレイナは幼い頃馬車で母親を亡くします。それを父親であるヴィノシュト公爵はレイナのせいだと思い込んでしまうんですね。呪われた子だと!

 

冷遇されて育ったレイナは絶望の中生きていました。そんな時、あなたは生きているのだからあなたの人生を生きるようにと声をかけたのがエドハール・ヒスビリアン。

 

レイナは強引にエドハールと結婚してヒスビリアン公爵夫人となります。そして子供を授かりますが、呪われた子という呪縛から逃れられず自分の子供を抱くこともできません。

 

エドハールからも冷たく扱われ、子供も取り上げられてしまいます。病気で命を落とす最期の時、レイナが見たのは過去エドハールの婚約者だったモニカにしがみつく息子の姿でした。

 

力尽きたレイナですが、後悔は残ります。もう一度会いたいと…。

その時、エドハールから言われた言葉が頭をよぎりました。

人生を取り戻したい!心から願ったレイナ。

 

すると、身籠ったときに時間が巻き戻っていたのです。

 

ガラスの温室の公爵夫人 見どころ

 

おおまかなあらすじはこんな感じです。

人生2度め、同じことは繰り返さないと誓うわけだから、ヒロインはどんどん強くなっていくのがセオリーですね。

 

レイナの目的は息子のエルを二度と手放さないということ。

ちょっとネタバレになるけど、4話あたりからは妊娠中の話が続きます。

 

ヒスビリアン公爵邸の使用人たちもレイナのことをバカにしているからやりたい放題。

腐った果物とか出しちゃいます。

以前のレイナだったら黙って見過ごしていたのかもしれないけど、2度めは違います。

 

使用人を一新しちゃった!!

実はこれ、のちのちすごく英断だったということが判明します。だいぶ後だけど。

 

カテゴリは今のところ「ファンタジー」だけど恋愛カテでもいいかも?

すれ違い夫婦という一面も濃くなってきます。

 

ところで、レイナのおでこにしずく型の水晶みたいなのがあるのですが、それは水の精霊ウンディーネとなかよし♪っていう印です。

 

ピッコマ│母をやり直す回帰作品その2「花は舞い風は歌う」

 

ピッコマでは上記の『ガラスの温室の公爵夫人 』より少し前に配信スタートしています。

現在27話配信中。待てば0円は24話までです。

 

花は舞い風は歌うはこんなストーリー

 

エルセラはフィサリーデ侯爵家の次女として生まれ、ベルンハルト公爵夫人となります。誰もが羨む人生…。しかしエルセラは息子ビセンテに無関心で舞踏会に明け暮れました。

 

そんなエルセラは若くして病に倒れます。人生が終わると思った瞬間、激しい後悔に苛まされました。するとエルセラは3年前に戻っていて…。

 

エルセラは今度こそビセンテに愛を注ごうと決意しますが、長年自分に関心を持たなかった母親に対してビセンテは冷めた目を向けます。何とか仲良くなろうと奮闘するエルセラ!

 

少しずつ、すこーしずつビセンテも心を開いていくように…。

 

花は舞い風は歌う、見どころ

 

こちらもやっぱり親子関係を絡めつつ、夫婦の関係にもスポットが当たっていきます。

正直、最初はエルセラに共感は持てませんでした。あまりにも酷い母親だから…。

 

公爵家だから母親が世話を焼く必要はないけど、小さい息子を見て憎らしく思った過去なんて知ると同情の余地はない!って感じました。

それは話を追っていくうちにエルセラの心情が描かれて納得できることもあるけど。

 

それと、この作品は皇室や貴族間の勢力図だったり、国家間の問題が絡んできて複雑な要素も多いです。~家のだれだれ~って登場しても、味方?敵?って戸惑う…。

これ、話が進むにつれ特にそうなります。

 

現在ピッコマでは27話まで配信されていますが、ようやくハルゼン(エルセラの夫)にずっと愛されていたとわかってきました。エルセラはまだ知らないけど。

 

このあたりから、エルセラが追い詰められていった心情がなんとなく理解できる描写が増えてきます。ここから面白くなりそうですよ!

 

 

まとめ

 

どちらの作品も後悔して亡くなったあと、回帰して母親をやり直すストーリーだけど、「ガラスの温室の公爵夫人 」は妊娠中、「花は舞い風は歌う」は息子が15歳という違いがあります。

 

それにレアナは最初から同情できるけど、花は~のエルセラはう~ん…って感じです。

背景がややこしいから、まとめて読みたいかな…というのが正直なところ。

 

ただ、若くして母になったエルセラがどうしてそうなったのか、ここはしっかり解明されると思うから頑張って読み進めようと思ってます。

 

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