ピッコマ漫画「提督の怪物妻」36話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
提督の怪物妻 36話の見どころ
アレクサンダーとルディアの結婚式の最中、エサンナが攻撃をしてきました。エサンナの存在がクラーケンを導き入れる結果になっています。
アレクサンダーたちはエサンナが呪術で操られていることを察しますがどうすることもできません。しかしその時ルディアが立ち上がりました。
提督の怪物妻 36話のあらすじ（ネタバレ有り）
エサンナを説得するルディア
エサンナはアッシャーを攻撃してしまいます。アッシャーはエサンナが操られていることに気づきますが太刀打ちできません。ルウィックに頼っているのですが、当のルウィックは一目散に逃げていました。
アレクサンダーとヒュルもエサンナがクラーケンを導く座標となっていることに気づきます。しかしエサンナの力は強大なので、アレクサンダーでも無傷で彼女を救える方法はないのです。
アレクサンダーはチリアを守るためにエサンナを犠牲にすることを決意しますが、そのときルディアが止めに入りました。
エサンナに語りかけるルディア。エサンナは我を失っていましたがルディアが心配そうな顔をしている姿は目に入りました。ところが、体が勝手に攻撃をしてしまうので。
エサンナの氷の砲弾がルディアを襲いますが、それを強力な糸のバリアで跳ね返すルディア。ルディアはエサンナの後ろに隠れているクラーケンに語りかけました。
姿を現したタルクォン
ルディアは卑怯な真似をしないで姿を現して自分の力で戦えと挑発しました。するとクスクスという笑い声とともにタルクォンが姿を見せ、ルディアとアレクサンダーに不敵な笑みを向けます。
タルクォンはアレクサンダーの両親を殺した憎き相手。アレクサンダーは怒りに震えます。
ルディアはなおも気丈にタルクォンに何が目的かと問いました。タルクォンはエサンナの力を使ってルディアを攻撃させようとします。
タルクォンはエサンナの方から自分に近づいてきてルディアを殺してくれと頼んだと嘯きました。しかしルディアはその嘘を見抜きます。
エサンナはそんなことをしないと確信を持っていました。
ルディアの説得にエサンナは
確かに、自分勝手でわがままという点ではエサンナはセセナとよく似ています。しかし、二人の絶対的な違い、それはエサンナは憎まれることを嫌っていたのです。
ルディアはエサンナは罪悪感を感じずに人を傷つけることはできないと確信していました。あなたなら呪術に打ち勝てると声をかけるルディア。
エサンナは心のうちではルディアに反発しながらも、その攻撃をタルクォンに向けました。タルクォンが逃げられないようにガシッとしがみつくエサンナ。
氷のセイウチが二人を飲み込みました。アレクサンダーとヒュルがセイウチを壊し、紫色の血で染まったタルクォンが姿を現します。
まだ余力のあるタルクォンが逃げようとしたとき、背後からアレクサンダーが彼首をガシりと掴みました。
提督の怪物妻 36話の感想と考察
やっぱりエサンナはかなり強いんですね。そのエサンナに勝ったルディアは一体どのくらいの潜在能力を持っているの？
海を味方につけたルディアはもはや無敵？今回は攻撃じゃなく防御の強さを見せました。アレクサンダーは龍族だから攻撃力には優れているけど防御は甘い？
タルクォンは呪術が得意みたいだけど、実際に攻撃力はどうなのでしょう。強い者同士を戦わせて操ってきただけのような気もするけど。やり方が卑怯！
でも、10年前の戦いでアレクサンダーの両親はやられちゃってるんですよね。本当は強いのかも!?
提督の怪物妻 36話まとめ
今回は、「提督の怪物妻」36話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ルウィックは情けないし卑怯過ぎる！
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