漫画「接近不可レディー」52話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
接近不可レディー 52話の注目ポイント
異能が感じられる遺物はベルゼット家にも存在していました。アクシオンはヒリスをそれが保管されている部屋へと案内します。
本当は危険な真似をさせたくないアクシオンですが、ヒリスが言うことを聞くとは思えないので立ち会おうと判断したのです。
ベルゼット家にあった遺物はアメリエ家のときと同じようにヒリスが触れるとその姿を宝石に変えました。そしてアクシオンが見たように、ヒリスもある光景を目にします。
接近不可レディー 52話のあらすじ(ネタバレ注意)
あらすじをかいつまんで紹介します。ネタバレを含むので新鮮な気持ちで漫画を読みたい!という方はスルーして感想&考察に進んでくださいね。
前話のあらすじ
王の宮殿にある鏡は、望む場所へ導いてくれる魔法具だと見当をつけたヒリスはもう一度鏡を通ってみました。ヒリスが導かれたのはベルゼット家、それもアクシオンの寝室でした。どうやらアメリエ家の絵画のような遺物がベルゼット家にもあるようです。
ベルゼット家に保管されていた遺物
アクシオンが寝室からヒリスと一緒に出てきたので使用人たちはざわめきます。バツの悪い思いを感じながら、2人は遺物のある部屋へと向かいました。
壁に槍がかけられています。その存在はヒリスも知っていましたが異能が漂っていることは初耳です。アクシオンは昨日のことがあってから触れてみたのですが何も起こりませんでした。
アクシオンは本来ならヒリスが危険な行動をすることが気に入らないのだと本音を告げます。でも、何を言ってもやめないだろうから一緒に確かめた方がいいと判断したのです。
ヒリスは勝手にしてと言い捨てると槍に近づき手を伸ばしました。その瞬間、絵画のときと同じように閃光とともに宝石が現れます。
ヒリスはその宝石を両手で受け止めました。するとある光景が!
気づいたアクシオン
真紅の髪をした見知らぬ女性が震える手で槍を手にしています。その女性は棺のような台の上に横たわっている王と思しき人物に槍をつきたてました。
その瞬間ヒリスは宝石を手から落としてしまいます。それを拾ったアクシオンがビクッとなにかに反応しました。
アクシオンは、自分が忘れたものや失ったもの、そして見つけるべきものはヒリスだったと告げます。ヒリスは思い出さないでと懇願するようにアクシオンの腕を掴みました。
しかし、アクシオンはもう遅いと…。
ヒリスの5回目の人生で
ヒリスは5回目の人生でアクシオンと深く関わっています。父親であるディエゴは開花したヒリスを秘密の部屋に監禁しました。
その部屋からヒリスを助け出したのがアクシオンだったのです。
接近不可レディー 52話の感想と考察
アクシオンはずっとヒリスに対して既視感を感じていましたね。ヒリスは何度も人生をループしているけど、他の人にも何かしらの影響があるのでしょうか?
それにしてはディエゴやリカルド、ガブリエルたちは全然変わっていないけど。アクシオンだけが特別?魂に刻まれているということなの?
ヒリスは時が遡っただけですべての記憶を持っていますよね。今回アクシオンも宝石を触って反応していたけど、それってループの中でヒリスと関わった記憶が蘇った?
だとしたら、アクシオンにとって前世の記憶のようなもので実感は沸かないような気もするんです。だって実際にまだ起っていないから。
ヒリスが見た光景は初代のイノアデン当主でしょう。王に槍を突き立てて殺したのは彼女ということ?すごく辛そうな表情をしていました。
当時なにが起きたのか解明することも、ヒリスにかけられた呪いを解く鍵になりそうです。
接近不可レディー 52話まとめ
今回は、「接近不可レディー」52話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
次回、ヒリスのループの中でアクシオンと何があったのか明らかになる?期待大ですね!
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